草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

人権や言論の弾圧が強化されているのは日本より中共だ!

2018年08月19日 | ネットの世界

日本と日本人を貶めるために国連人権差別撤廃委員会で発言した有田芳生は、今中共で起きている人権弾圧をどう思っているのだろう。中共の公安当局は、短文投稿サイト「ウエイボ」で安倍総理を称賛する書き込みをしたとして、18歳の無職男性を刑事拘束した。産経新聞が伝えたもので、そういうことで公安に引っ張られる国が近くにあるのに、なぜ有田らはそれを問題にしないのだろう▼その青年が日本を称賛したことが罪にあたるのだという。拘束直前のその青年の書き込みは「私が好きなのは法治が整備された現在の日本だ」というものであった。4月からそうした文章をインターネット上に発表しており、公安から警告を受けていたという▼中国共産党の独裁は風前の灯火になってきている。そんな全体主義国家に媚びを売る連中が、我が国において人権とはいって騒いでいるのだ。有田などはその代表格である。独裁者スターリンにちなんだ名前を親が付けただけはある。反対の意見を口にすることもできない日本共産党に一時は所属していたこともあり、中国共産党には親近感があるのだろう。共産主義のイデオロギーが失墜してからは、日本の左翼は自然保護と人権を旗印にするようになった。それはあくまでの表向きであり、だからこそ中共を批判できないのだ。底は割れているのである。

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「いろかえぬ」日本の国柄を御歌に詠まれた昭和天皇!

2018年08月19日 | 歴史

昭和天皇は偉大であられた。日本の国柄を守り抜こうとされたからだ。昭和21年正月の歌会始で詠まれた御歌は、私たち日本人への戒めを含んでいる。「ふりつもるみ雪にたへていろかえぬ 松そをゝしき人もかくあれ」。敗戦の日から4ヶ月後で我が国は軍事占領下に置かれていた。昭和天皇は「いろかえぬ」ものがあることを、御示しになられたのである▼日本が主権を回復したのは昭和27年4月28日であった。この日に世界四十八カ国と締結したサンフランシスコ講和条約が発効した。それまで日本人は耐えるしかなかったのであり、その御歌が日本人の支えになったのである。本来であれば大御心にそって、憲法を改正し、自前の国づくりをすべきであったが、アメリカの反発と政治的混乱を恐れた戦後の歴代政権は、そこまで踏み込む勇気がなかった。自らの国防をも、全面的にアメリカに依存するような国に成り果ててしまったのだ▼今は亡き井尻千男は、やはりその御歌を引用しながら「悲しいかな国民の多くが『いろかへて』今日に到っている」(『保守を忘れた自民党』)と嘆いたのであった。「人もかくあれ」と御述べになられた昭和天皇のその御歌を、私たち日本人は今こそ噛みしめるべきだろう。昭和天皇の大御心を実現するためにも、憲法改正は避けては通れないのである。

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