草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

北朝鮮の非核化が進まなければ日本は最悪の事態に!

2018年08月12日 | 安全保障

北朝鮮や約束を破るのを見越して、トランプは軍事的なオプションを選択するのだろうか。それともその場しのぎの交渉をしただけだったのだろうか。6月の米朝首脳会談で、北朝鮮の非核化が進むと思っていたら、予想に反して北朝鮮は頑なに米国の要求を拒否している▼トランプ嫌いのCNNなどは「北朝鮮の非核化をめぐる交渉で、米国が再三にわたり北朝鮮側に提案を伝えているものの、いずれも拒否されていることが11日まで分かった。複数の外交官が明らかにした」と伝えている。制裁は継続しているとはいえ、トランプが戦争をしないと踏んだ金正恩は、これまで通り核とミサイルの開発を進めていく気なのである。トランプはトランプで、米国に届くような弾道ミサイルは開発していないのを知っており、それを阻止すればいいとの腹ではないだろろうか▼厳しい直面に立たされているのは日本である。平気で肉親や側近を殺害する独裁者の国家が、核ミサイルを日本に向けているのである。核爆弾の三発目が日本に落とされるようなことだけは、断じて避けなくてはならない。相手は何をしでかすかわからず、見せしめに撃ってくることもありうる。米国が核で反撃してくれるかどうかは疑問であり、最終的には日本国家の責任で、日本人の命を守るしかないのである。もはや米国もあてにならないのだから。

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