草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日本国民の豊かな暮らしを守るために防衛力の充実を!

2017年08月27日 | 安全保障

日本は歴史上今が最高の暮らしなのかも知れない。昭和30年代の高度成長の時代よりも、私たちの生活は格段に便利になった。医療も充実している。高等教育も整備された。一方では格差社会といわれながらも、大方の日本人は現状で満足しているのである▼内閣府が昨日公表した「国民生活に関する世論調査」の結果がそれを証明している。現在の生活に満足している人は「満足」と「まあ満足」との回答を合わせると、実に過去最高の計73・9パーセントに達した。アベノミクスの成果によって、雇用が改善していることが影響しているのだろう。「所得・収入」でも満足をしている人が前年比よりも増加し、21年ぶりに「不満」を上回ったことからも明らかである。それでいて、かなりの日本国民は現実を直視している。政府への要望としては「防衛・安全保障」が過去最高となったからだ▼豊かな暮らしも、一旦戦争が勃発すれば、全てが無に帰しかねない。とくに、日本が北朝鮮のミサイル攻撃を受ければ、何百万単位の死傷者が出る。それを承知しているからこそ、日本国民は政府に防衛力の強化を望んでいるのである。戦争ほど恐ろしいことはないが、お花畑で防げるわけではない。政治が指導力を発揮して、国民に憲法改正を問うべきときが到来したのだ。ここで逃げてはならない。本当に日本国民の命を優先するのならば、政党を超えて挙国一致内閣を組織して、国難に備えるべきなのである。


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