今日の朝日新聞の「天声人語」には怒り心頭に発した。元号を廃止することを主帳していたからた。言い回しは巧妙であったが、本音をついつい口にしてしまったのである。「この際元号をやめたらどうかという気もしてくる」とまで書いたのだから、どうかしている▼朝日新聞か躍起になって否定したいのは、日本の国柄なのである。象徴天皇だって廃止に持っていきたいのである。わざわざ桑原武夫あたりの暴論を持ち出すのも、陳腐そのものである。桑原といえば、俳句をバカにして顰蹙を買った進歩的文化人であった。日本の俳句の奥深さを理解できず、小林秀雄から「クワバラクワバラ」と揶揄されたのは有名な話である。そんな人間の言葉を引き合いに出すようでは、朝日新聞も地に落ちたものだ。その程度の人間しか執筆していないのでは、オピニオンリーダーとはいえないだろう▼それにしても、朝日は何を勘違いしてあるのだろう。朝日新聞という閉ざされた言論空間は、日本人の常識とはかけ離れているのである。大東塾の影山正治は、元号のは法制化を訴えて自刃した。もし影山が生きていたなら、朝日新聞に断固抗議しただろう。反日にこだわる新聞は、もはや日本国民の声を代弁しておらず、まともな言論機関に値しない。廃刊に追い込む国民運動を展開すべきだろう。もはや同情する余地などないのだから。
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