草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

「天皇制」打倒の代々木官僚の日共は反日政党だ!

2017年08月13日 | 政局

代々木の官僚の独裁である日本共産党を正義だと思っているのは、今の日本ではマスコミ位だろう。志位和夫が委員長を長期間続けていられるは、全体主義政党であるからだ。そもそもやることが陰険であり、日本を破壊して独裁国家をつくろうとしているのだ。今なお公安の監視対象であるのは、口では憲法擁護を主張しながら、未だに象徴天皇を容認してはいない。マルクスが『共産党宣言』で書いているように、暴力革命を否定したならば、それは共産党ではないのである▼日本共産党は創立したのは1922年7月15日であった。同年11月に開催された第四回コミンテルン大会で報告され、コミンテルン日本支部として承認されたのである。そこで掲げられたのは「天皇制の廃止」であった。当面の目標はブルジョア革命であった。それから山川イズムや福本イズムの混乱を経て、32年テーゼを採択した。同じく「天皇制」の打倒がスローガンとして掲げられ、「社会主義への強行的転化の傾向をもつブルジョア民主主義革命」と規定した。当然のごとく孤立を強いられ、転向者が続出することになった▼戦後は一時期平和革命路線を取ったが、コミンフォルムや中共の指示に従って武装闘争を展開。第六回全国協議会での総括を受けて、55年7月からは公然化するにいたった。暴力革命を放棄したわけではなく宮本顕治は敵の出方論を主張した。不破哲三になって軌道修正したかに見えるが、本質は変わっていない。デマを平気で流し、日本の政治を混乱させている。最終的には象徴天皇を廃止することを公言している。民進党が共産党と組むのは言語道断である。全体主義政党に日本を委ねてはならないのである。


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今こそ弾道ミサイル防衛網だけでなく核武装の議論を!

2017年08月13日 | 安全保障

九月危機がささやかれるなかで、日本の弾道防衛システムが完璧であるかどうかについて、不安の声が上がっている。中国地方や四国地方に急きょ配備されたPAC3は、火薬弾道を炸裂させてその爆風と破片で、敵の弾道ミサイルの弾道部分を誘爆させるか、無力化するための兵器である▼湾岸戦争ではイスラエルが使用した。イラクのスカッドミサイルに命中したものが多かったが、弾道を誘爆させるとか、無力化できたかというと、殆どが失敗であったという。今はそのときよりは性能が進歩していると思われるが、100パーセントということにはならないだろう▼アメリカがなぜに弾道防衛システムを整備したかというと、それは江幡謙介が『兵器と戦略』で書いていたように「自国の安全保障の基盤となっている核兵器を敵の攻撃から守るため」であった。全面的に弾道防衛システムに依存しているわけではないのだ。核兵器を所有することで、相手の核ミサイルの脅しの対抗することの方がより現実的であるからだ。核の抑止力を無視しては、どこの国も自国の安全保障を語ることはできないのである▼弾道防衛システムを突破するのは難しいことではない。核ミサイルの数を増やすか、核弾道の数を増やせばいいのである。核搭載の弾道ミサイルであれば、一発でも日本列島に着弾すれば、被害は甚大なものになる。子や孫のためにも、日本が核兵器を持つべきかどうかをめぐる議論を避けては通れないのである。


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