草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

江藤小三郎は人目を避けサヨクは公衆の面前で焼身自殺を!

2014年06月29日 | 思想家

最近のネットが騒がしくなったのは、特定アジアの工作員のせいだろうが、あまりにも愚劣でてんで話にならない。今日午後2時10分ころ、新宿で男性が焼身自殺を図った事件でも、それをかばうのに必死である。人の見ている前で行なったのには、どことなく違和感を覚える。チベットの僧侶たちはまずガソリンを飲んで、それからガソリンをかぶった。あまりにも中共による圧政がひどいからだ。今回のはどことなく被害妄想である。第一に中共の侵略を想定していない時点で、もはや論じるに値しない。毎日のように朝日新聞を読まされ続ければ、そうした勘違いをする人間も出てくるのだろうが、あまりにも思いこみの世界である。わずかばかりの反対があっても、国民全体の安全を守るためには、集団的自衛権の行使容認は必要なのである。それに反論した文章でも残したのならば、ぜひ読んでみたい。広告会社が安倍政権批判には一役買っているともいわれる。そんな事件が起きると喜ぶのはサヨクと、朝日新聞などのマスコミだ。焼身自殺といえば、昭和44年2月11日に決行した民族派の江藤小三郎のことが、よく引き合いに出される。江藤は「我、神命により不生不滅の生を得む。ここに肉体を放棄し永遠の生命を得む。我『建国の日』に魂魄となりて、民族の危機にあたるものなり」との「覚醒書」を残している。天皇主義者として死んだのである。三島由紀夫はその死について「2月11日の建国記念日に、一人の青年がテレビの前でもなく、観客の前でもなく、暗い工事場の陰で焼身自殺した。そこには、実に厳粛なファクトがあり、責任があつた」(『若きサムラヒのために』)と書いている。今回とは違って人目を避けたのである。同じ焼身自殺をするにしても、そこに民族派とサヨクとの違いがあるのだ。

  

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恥さらしテレビの暴言仇となり 10句

2014年06月29日 | 川柳
また一人人身御供の餌食かな

正論で勝てぬサヨクのえげつなさ

朝毎のおだてに乗ったが運のつき

恥さらしテレビの暴言仇となり

仕置き人週刊誌なりネットなり

人のこと言えし自分かなぜ問わぬ

怒り顔いつかポロポロ涙目に

大げさにせぬ一言が才女なり

セクハラも不倫も認めぬ人の世は

誰利するマスコミいつも空騒ぎ

  

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自民党に取って代わる保守新党の誕生を待望する世論!

2014年06月29日 | 政局

 朝日新聞を始めとするマスコミがあれだけケチをつけても、支持する政党は自民党しかないのである。今日のフジテレビの「新報道2001」によれば、安倍内閣の支持率は51・4%で、次回の選挙投票先は自民30・2%、民主党5・8%、公明党4・8%、共産3%などで、それ以外は1%前後か、それ未満である。自民党の一強で、それ以外の政党の存在感が希薄になっている。集団的自衛権の行使容認にしても、野党は争点化することに失敗し、「日本が戦争に巻き込まれる」の一辺倒で、掘り下げた議論を避けたからだろう。せいぜい東京都議会のヤジを批判してみても、国民の政党支持率には、たいした影響は出ないのである。弱小政党の動きとして注目されるのは、みんなの党の方が結の党よりも支持率が高いことだ、マスコミで話題になった分だけ得をしたのだろう。ただ、注目してしまうのは、自民の30・2%に対して、民主、共産、社民の支持率を合わせれば約9%に達する。自民党の3分の1はサヨクの支持者がいるのである。つまり、それは戦後一貫して一定程度の力を保持しており、その傾向は今も同じなのである。ということは55年体制からは脱却はしていないということなのである。日本人の思想的傾向は3対1のままなのである。未定の46・2%は大きいとしても、日本人の多くは保守に与しているのである。自民党の単独政権は維持できなくなっても、日本人の本質は保守なのであり、そのなかで競い合うのが正しいのだろう。自民党に対抗する意味で、日本派の政党が誕生する意味がそこにあるのだ。時間をかけずに真の保守政党が誕生すべきなのである。

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