声問駅跡は国道238号線脇にあります。
あります…といっても初心者の私に分かるような鉄道遺構は何も残っていません。
座標の示す地点に立って「ここがそうか…」と佇んでいるだけです。
1977年に撮影された国土地理院カラー空中写真を見ますと、当時の国道はもっと海岸線に近いところを通っていたようです。
天北線の路盤はいま国道に姿を変えているように見えます。
写真に「大沼」の案内プレートが写っています。
これは「大沼国定公園」ではなく、冬季には白鳥が飛来する稚内市の大沼公園のことであります。
稚内方面を見ます。
この道路はとても馴染みのある道で、これまでも毎年必ずといってよいほど通行しています。
駅跡の裏手にあるGSの廃墟です。
天北線が廃止になり国道の線形が変わってしまったためこのGSも廃業に追いやられたのでしょうか。
いま国道を走る車両からは全く見えない位置にありますから…
かなり規模の大きなGSだったようです。
写真の機械の正式名称は「計量機」というらしいです。
すっかり廃墟に同化しています。
このような廃業したGS跡は北海道に限らず各地でよく見掛けます。
絶好調のオデ君ですが、北海道旅行の際に「ハイブリッド」が羨ましく見えるのがこのような時です。
東京から青森まで一気に走るときに、心配性のオジサンは1日に3~4回も給油をするときがあります。
道内を走っていても、GSを見掛けたら給油するように心掛けています。
「ハイブリッド・カー」ならフルタンクで1000Km 近く走れそうなので給油回数もかなり減らせそうです。
しかし…ハイブリッド・カーやEVカーが普及することによりさらにGSの廃業が進みそうです。
かつて炭坑・鉱山資源や森林資源、そして水産資源で活況を呈した北海道。
モータリゼーションの普及で炭坑の閉山が相次ぎ労働人口の減少、集落が消失し原野に戻りつつあります。
北海道の廃駅を訪ね歩いている時、「北海道は廃駅の宝庫」などと言っていて良いのかなぁ…と感じる時があります。
声問駅跡とGSの廃墟…何となく複雑な気持ちになる風景でありました。
あります…といっても初心者の私に分かるような鉄道遺構は何も残っていません。
座標の示す地点に立って「ここがそうか…」と佇んでいるだけです。
1977年に撮影された国土地理院カラー空中写真を見ますと、当時の国道はもっと海岸線に近いところを通っていたようです。
天北線の路盤はいま国道に姿を変えているように見えます。
写真に「大沼」の案内プレートが写っています。
これは「大沼国定公園」ではなく、冬季には白鳥が飛来する稚内市の大沼公園のことであります。
稚内方面を見ます。
この道路はとても馴染みのある道で、これまでも毎年必ずといってよいほど通行しています。
駅跡の裏手にあるGSの廃墟です。
天北線が廃止になり国道の線形が変わってしまったためこのGSも廃業に追いやられたのでしょうか。
いま国道を走る車両からは全く見えない位置にありますから…
かなり規模の大きなGSだったようです。
写真の機械の正式名称は「計量機」というらしいです。
すっかり廃墟に同化しています。
このような廃業したGS跡は北海道に限らず各地でよく見掛けます。
絶好調のオデ君ですが、北海道旅行の際に「ハイブリッド」が羨ましく見えるのがこのような時です。
東京から青森まで一気に走るときに、心配性のオジサンは1日に3~4回も給油をするときがあります。
道内を走っていても、GSを見掛けたら給油するように心掛けています。
「ハイブリッド・カー」ならフルタンクで1000Km 近く走れそうなので給油回数もかなり減らせそうです。
しかし…ハイブリッド・カーやEVカーが普及することによりさらにGSの廃業が進みそうです。
かつて炭坑・鉱山資源や森林資源、そして水産資源で活況を呈した北海道。
モータリゼーションの普及で炭坑の閉山が相次ぎ労働人口の減少、集落が消失し原野に戻りつつあります。
北海道の廃駅を訪ね歩いている時、「北海道は廃駅の宝庫」などと言っていて良いのかなぁ…と感じる時があります。
声問駅跡とGSの廃墟…何となく複雑な気持ちになる風景でありました。