♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して70年、
PBA『世の光』を文字で 

■ディレクターのひとこと / 関根弘興

2022年01月04日 | Weblog

2021.6.29放送

 世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか? 関根弘興です。

 この「世の光」を制作しているのはPBA太平洋放送協会です。聖書のことばを地域の教会とともに届ける働きを70年にわたって続けてきました。今年(※2021年)で創立70年を迎えたんですねえ。そこで今週は、私がどのようにしてこの働きに加わり、どんな思いで番組に携わってきたのかをお話しをしていきます。

 私がキリスト教のこの放送に関わらせていただいたのは大学生の時でした。昨日もお話しをしたように、「ギターは友だち」という番組だったんです。何回か収録が済んだ時のことでした。番組を担当するディレクターが私にこう言ったんです。

 「関根くん、とても面白い番組なんだけど、聖書のことを語りだすと途端に今までの雰囲気とは違っちゃうんだよね。何だか他人行儀というか、生活感がなくなってしまうというか、飾ったことばになってしまうような、そんな雰囲気になっちゃうんだよ。関根くんは聖書のことばに本当に生きている?」 こう話されたんです。

 私はそれを聞いてもうドキッとしました。聖書のことばを語るのだから、普段あまり使わないことばを選んで丁寧に語っていたつもりだったんですね。でも聴いている人にとっては何だか生活感のない、お飾りのきれいなことばをただ発しているとしか聴こえてこなかったというわけです。

 私はこのディレクターのことばを今でもよく思い出します。もし聖書を語り、それが生活に活かされていかないなら、ただの額縁に飾ることばとなってしまうなら、それは何の意味があるだろうと、いつも思うからです。

 聖書には、こう記されています。
  ヘブル人への手紙4章12節
 「神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄を分けるまでに刺し貫き、心の思いやはかりごとを見分けることができます。」

 神のことばは生きています。そして力があり鋭いのです。だからこそ私たちの具体的な生活に知恵を与え、生きることの幸いを教え、人としてどう生きていくのか指針を与えてくれるものです。そして神のことばである聖書によって心が養われ、勇気づけられ、希望というものが与えられていくのですね。

      (PBA制作「世の光」2021.6.29放送でのお話しより)
 ***

さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。でも、新型コロナ禍で集まるのを制限したりオンラインの集まりに切り替えたりしているかもしれません。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。


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