♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して70年、
PBA『世の光』を文字で 

■うれしい出会い -1 / 関根弘興

2022年01月05日 | Weblog

2021.6.30放送

 世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか? 関根弘興です。

 この「世の光」を制作しているのはPBA太平洋放送協会です。聖書のことばを地域の教会とともに届ける働きを70年に渡って行ってきました。今年(※2021年)で創立70周年を迎えました。そこで今週は、私がどのようにしてこの働きに加わり、どのような思いで番組に携わってきたのかをお話しをしています。

 私が「世の光」の番組を担当することになったのは2001年から。ですからもう20年にもなります。短い放送時間ですが、このラジオを通して語り、放送されている地域に出向き、聖書のお話しをさせていただきました。

 しばらく前ですけれども、岩手県での集いに行った時のことでした。集いが終わると、一人の御婦人が御挨拶に来られました。その方がこう言われたんです。「番組を聴いていると『あなたのお近くの教会を紹介します』というアナウンスが時々流れますが、関根さん、私の住んでいる所から一番近い教会は、一日もう何本しか出ていないバスに乗って二時間もかかるんですよ。だから教会に通うのは一苦労なんです。でもラジオをつけると、家にいながら聖書のことばを聴くことができるので本当に嬉しいですよ。体に気をつけて、これからも放送がんばってくださいねー。」と励まされました。

 私はこの方が本当にはるばる遠いところから集いに来てくださったことを心から感謝しました。そして放送が人里離れた場所に届られているのだと改めて知ることができ、とても嬉しくなりました。

 新約聖書の中にパウロという人が登場します。パウロはローマ人への手紙1章16節で、このように記しています。

 「私は福音を恥としません。福音は、ユダヤ人をはじめギリシア人にも、信じるすべての人に救いをもたらす神の力です。」

 パウロの思いは、いつも聖書のことばを聞いたことがなくイエス・キリストが救い主であるということを知らない人に、良きおとずれ福音を届けることでした。
 福音とは何でしょう。それは、「ユダヤ人をはじめギリシア人にも、信じるすべての人に救いをもたらす神の力です。」とあるように、国籍を、人種を超えて、信じるすべての人に救いをもたらすものです。

 私の思いは同じように、この放送を通してイエス・キリストによってもたらされる永遠の救いがあることを何としても知って欲しいという、そんな思いで放送を続けています。
      (PBA制作「世の光」2021.6.30放送でのお話しより)
 ***

さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。でも、新型コロナ禍で集まるのを制限したりオンラインの集まりに切り替えたりしているかもしれません。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。


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