♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して70年、
PBA『世の光』を文字で 

■闇に輝く希望の光 / 竹井眞人

2022年01月01日 | Weblog

2021.12.25放送

 おはようございます。日本基督教団都農教会の牧師をしている竹井眞人です。
昨晩のクリスマス・イヴ、あなたはどのようにお過ごしになりましたか。私たち都農教会はキャンドル礼拝をささげました。明かりを消した教会堂に一本のろうそくの灯りが入場してきます。その灯りが中央の大きなろうそくに点火され、キリスト(の灯り)は私たちの希望、平和、愛、喜びの声とともに、さらに四本のろうそくに点火されます。そしてその灯りが出席者の持つろうそくに次々と点火されていきます。真っ暗な会堂が少しずつ明るくなっていく様はとても厳かです。

 暗闇の中に光が差し込む。これがクリスマスの出来事です。「すべての人を照らすそのまことの光が、世に来ようとしていた。」とヨハネによる福音書1章9節に記されています。その光がイエス・キリストです。

 私たちはこの一年、コロナ禍におり、会いたい人に会えない、行きたいところに行けない、コロナだけでなく他のさまざまな病気や災害、事故などが私たちの心や生活を重く、暗いものにしています。

 イエス・キリストが生まれた二千年前の人生の闇はもっと深かったかもしれません。しかし、その闇に光が生まれました。

 私は夕方、ウォーキングに出かけます。夕暮れどきの空の変化が大好きだからです。日が沈んでしばらくすると、まだ幾らか明るい空に一番星「宵の明星」と言われる金星が現れます。 暗さが増すと次々と多くの星々が見えてきます。明るいときには見えなかった星も暗くなると見えてくる。

 私たちも人生の暗闇の中にかすかに輝く希望の星を見たいですね。クリスマス・ストーリーに夜空にひときわ明るく輝く星に導かれて幼子イエスのもとにたどり着き、黄金、乳香、没薬を捧げて礼拝した東方の賢者・学者たちの物語があります。

 闇の中に輝く光、すべての人を照らすクリスマスの恵みの光があなたの人生、あなたの心にも届きますように。クリスマスおめでとうございます。

      (PBA制作「世の光」2021.12.25放送でのお話しより)

 ***

さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。でも、新型コロナ禍で集まるのを制限したりオンラインの集まりに切り替えたりしているかもしれません。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする