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 ♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して73年、
PBA『世の光』を文字で 

■世の光である救い主、キリスト /  岩井基雄

2019年12月16日 | Weblog
2019/12/9放送

 世の光の時間です。お元気ですか? 岩井基雄です。クリスマス特集の第一週は、「世の光である救い主」について学んでみましょう。

 この「世の光」はラジオ番組のタイトルですが、それは救い主イエス・キリストがこの世を照らす光であることから来ています。キリストの十二弟子の一人ヨハネは、イエスを「ことば」という表現で記し、世の光であるキリストを紹介しています。
 お読みします。

  「初めにことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。
    この方は、初めに神とともにおられた。
    すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもなかった。
    この方にはいのちがあった。このいのちは人の光であった。
    光は闇の中に輝いている。闇はこれに打ち勝たなかった。

                新約聖書 ヨハネの福音書 1章1節から5節

 ここでヨハネは、キリストは最初から存在され、すべてのものを創造された神ご自身であることを力強く証ししています。ヨハネはキリストと共に約3年を過ごしましたが、その生活の中で、このイエスこそ神であり神の御子であることを確信したのです。
 「この方にはいのちがあった。このいのちは人の光であった。
    光は闇の中に輝いている。闇はこれに打ち勝たなかった。

 と記した通り、キリストの光によって彼自身、罪深さを示され、まことの光によっていのちへと導かれたのです。
 また死に打ち勝ったキリストの勝利の復活をも目撃しました。そして内側から変えられていったのです。

 ヨハネは十二弟子の中で一番長く生かされました。彼はキリストと共に歩む人生の祝福を覚え、何よりもこのキリストが創造主であり、救い主であり、いのちであり、人の光であること、そして闇の世をも自分をも照らし、いのちの光、救いの光を与える勝利の主であることを力強く証ししたのです。

 また彼はキリストのことばをも記しています。
 「わたしは世の光です。わたしに従う者は、決して闇の中を歩むことがなく、いのちの光を持ちます。
           新約聖書 ヨハネの福音書8章12節

 世の光であるキリストは、あなたの心も人生も本当の輝きを得るようにと、この地上に来てくださいました。このクリスマスは、あなたも世の光であるキリストと共に光の中を歩むためにあるのです。

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が使えます。。携帯からもこのURLでどうぞ。

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東海福音放送協力会へのお問い合せは、
 464-0044 名古屋市千種区自由ケ丘2-10 自由ケ丘キリスト教会内 電話052-762-2196 へ

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