♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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「世の光」を文字で 

■受けるはずのない祝福の祈り/岩井基雄

2019年03月18日 | Weblog
2016/2/11放送

 世の光の時間です。お元気ですか? 岩井基雄です。
 第二週の月曜日は旧約聖書に登場するヨセフの人生ついて学んでいます。

 ここは父ヤコブが死を前にして12人の息子たちの将来を預言しつつ、それぞれに祝福を祈っている場面です。ヤコブの四男ユダへの祝福は、父ヤコブの愛する息子ヨセフのものに勝るとも劣らぬ内容を持っていました。これまでのユダの歩みを振り返るとき、それは受けるはずのない祝福であり、憐れみでした。実際、創世記の38章にはユダの不誠実な行為や罪深さが明示されています。しかも彼の正妻は神の民ではありませんでした。またユダにはヨセフのことで父を欺いた責任もあり、どう考えても祝福にはふさわしくない息子だったのです。しかしそれゆえにこそ、このユダへの父ヤコブの祝福の祈りは私たちへの憐れみと祝福をも表す意義深いものなのです。

 ではユダへの父ヤコブの祈りをお読みします。
 
 「ユダよ、兄弟たちはおまえをたたえる。おまえの手は敵の首の上にあり、おまえの父の子らはおまえを伏し拝む。 ユダは獅子の子。・・・ 王権はユダを離れず、王笏はその足の間を離れない。ついには彼がシロに来て、諸国の民は彼に従う。
     旧約聖書 創世記49章8節から10節 (新改訳2017)

 愚かな罪深いユダでした。しかしユダは神によって罪を示され、自分の愚かさをも罪も認め、父ヤコブの前に、そして父なる神様の前に悔い改めたのです。それゆえ神はユダを祝福し、「王権はユダを離れず」とある通り、このユダの子孫からダビデ王が、そして救い主キリストが誕生するのです。 「ついには彼がシロに来て、諸国の民は彼に従う。」という預言は救い主イエス・キリストにおいて完全に成就されたのです。そして、このユダの祝福はキリストょ信じる者に与えられるのです。それはキリストが私たちの罪の裁きを代わりに受け、救いの道を開かれたからです。それゆえ私たちにどのような愚かさや罪があったとしても、愛なる神様はその罪を示し、悔い改めに導き、赦しを与えてくださいます。そしてあなたにも神の子とされる特権を与えてくださるのです。あなたも神の愛と憐れみを心一杯に受けて、祝福と恵みに満ちた人生を歩んでいきませんか?

  (PBA制作「世の光」 2019.2.11放送でのお話より )
 
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