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 ♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して73年、
PBA『世の光』を文字で 

■書かれている通りに

2010年09月25日 | Weblog
2010/9/25放送

 世の光の時間です。 いかがお過ごしでしょうか。 山中直義です。

 「よく読んで御使用ください。」 薬のコマーシャルでよく耳にすることばです。 どれだけ身体によいものであっても自分勝手な判断で量を決めてはならない。 聖書のことばにも同じことが言えるのだと思います。 聖書には良いことが書いてあります。 そこには命に関わること ---永遠の命に関わること--- が書かれています。 だからこそ私たちは自分勝手な解釈ではなく書かれている通りに信じ従うことが必要になります。

 しかし旧約聖書創世記19章に登場するロトは神様のことばを素直に信じようとはしない人物でした。 ロトが住んでいた町ソドムが罪のゆえに滅ぼされそうになった時、神様はロトにこう言われました。
 「いのちがけで逃げなさい。うしろを振り返ってはいけない。この低地のどこででも立ち止まってはならない。山に逃げなさい。さもないと滅ぼされてしまう。」(創世記 19章17節)

 神様はロトを生かそうとして、「いのちがけで逃げなさい。」とおっしゃいました。 ですがロトは次のように答えた、と言います。
 「私は、山に逃げることができません。・・・どうか、あそこ(小さな町)に逃げさせてください。」(創世記 19章19節、20節)

 神様がおっしゃることは自分には到底できない。 だから自分でも出来そうな所で何とか勘弁してもらえないだろうか。・・・ ロトはそう考えたということです。

 聖書のことばは私たちに力を与え、私たちを引き上げ、私たちを生かすものです。 神様は私たちが出来ないことを命じたりはなさいません。 もし私たちが神様を信じ、聖書のことばに素直に聞き従おうとするなら、神様はそれに必要な力を私たちに与え、私たちを必ず生かしてくださいます。 「できない、できない」と嘆くことはやめて、聖書のことばを書かれている通りに信じ、命を得ようではありせんか。 

 聖書のことば

 「聖書はあなたに知恵を与えてキリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができるのです。」 新約聖書 テモテへの手紙第二 3章15節

       (PBA制作「世の光」2010.9.25放送でのお話しより )

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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このサイトは URL名として 
http://yonohikari.biblica.info 

が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。


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東海地方での世の光/さわやか世の光/ジェネレーションXの放送に協力してくださる場合の献金は、

  郵便振替 00890-3-111071 東海福音放送協力会   まで

  お問い合わせは、
  電話 052-762-2196 東海福音放送協力会へ
            (自由ケ丘キリスト教会内)



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