世の光の時間です。お元気でしょうか? 羽鳥 明です。
さあ今日の世の光は皆様からお寄せいただく「心に残る聖書のことば」の御紹介です。
東京都中野区にお住まいの岡村さんからは、旧約聖書
詩篇第1篇1節から3節までをお寄せいただきました。お読みいたしましょう。
「幸いなことよ。悪者のはかりごとに歩まず、罪人の道に立たず、あざける者の座に着かなかった、その人。まことに、その人は主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ。その人は、水路のそばに植わった木のようだ。時が来ると実がなり、その葉は枯れない。その人は、何をしても栄える。」
正しい者の、神にあって祝された歩みがここに書かれておりますね。信じたての頃に、この個所を読んでこのような生き方をしたいとあこがれたこのみことばを、いわゆる自分の信仰生活の目標と意識したその主の教えを喜びとして神によって育てられていきたいと思った。私はキリストにあって豊かな実を実らすクリスチャンになりたい。今もまた将来もこのことは変わりません。
岡村さん、あなたは詩篇の1篇から3節のことばによって大きな啓発を受けたんですねえ。これはまた私の大好きな聖書のことばの一つです。この所を読んですぐ思い出すイエス・キリストのことばがあります。「わたしにとどまりなさい。わたしも、あなたがたの中にとどまります。枝がぶどうの木についていなければ、枝だけでは実を結ぶことができません。同様にあなたがたも、わたしにとどまっていなければ、実を結ぶことはできません。わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。」ヨハネの福音書15章4節、5節です。
岡村さんの心の残る聖書のことば。
「その人は、水路のそばに植わった木のようだ。時が来ると実がなり、その葉は枯れない。その人は、何をしても栄える。」
詩篇1篇の3節のことばです。
それではまた聞いてください。
( PBA制作「世の光」2005.11.19放送でのお話しより )
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