世の光の時間です。お元気でしょうか? 羽鳥 明です。
さ、今日の世の光は皆様からお寄せいただく「心に残る聖書のことば」の御紹介です。徳島県徳島市にお住まいの牧師、森沢さんからいただきました。
新約聖書ヨハネの福音書14章6節のことばをお寄せくださいました。お読みいたしましょう。
イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。」
高校2年生の春、中間試験が終わってほっとして散歩していると、近所に教会が建っていました。こんなとこに変なもんが建ったなあ、変なこと教えとったら困るなあ、と思ってその時は通りすぎました。すると近所の子どもたちが教会学校に行っていたではありませんか。これはいかん。わしが行って変なことを教えへんかどうか見てこないといかん、と思い、 教会の門をくぐったのです。そして聖書が教えていることが本当に正しいかどうか二年間調べました。まず学校で教えられてきた進化論と教会で教える天地創造が相容れません。しかしよくよく調べると進化論の方がおかしいのです。また世の中の正義や倫理よりも教会の方が劣っていたら何にもなりません。しかしはるかに教会の方が勝っています。そしてこの世では罪が赦されることがなく、いつまでも前科者とされます。しかし罪が本当に赦される世界があることを知ったのです。そして罪を悔い改め、イエス・キリストを信じて生きる決断をしました。
森沢先生、ありがとうございました。こうして森沢青年、やがてキリスト教会の牧師先生におなりになったのですね。二年間、よくお調べになりました。そのお調べが理にかない、きちんとしているのにびっくりしました。ご立派です。すべてがイエス・キリストのおことば通りだったのでねえ。
森沢先生の心に残る聖書のことば。
「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。」新約聖書ヨハネの福音書14章6節のことばです。
それではまた聞いてください。
( PBA制作「世の光」2005.11.26放送でのお話しより )
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