世の光の時間です。お元気ですか? 安海靖郎(あつみ・やすお)です。
今日は「希望に生きる」っていうことについてお話しします。
ま、生きていく上に大切なものはいっぱいありますが、「希望をもって生きる」って大切なことですよね。有名なドイツのアウシュビッツの大虐殺。ま、そこでは何と百二十万人もの人が大量虐殺で亡くなった訳です。でも生き残った人たちもいました。そこで生き残った人たちに共通していたもの、それは、「とにかく生きるんだ」という強い希望を持っていたって言うんですねえ。ま、こんな経験からも、希望を持っているというのは生きる力ですね。でも今、日本のように平和で自由な中で私たち生きていますが、希望を持って生きているか?ってちょっと考えてみる必要があるように思います。
ある小学生対象の生活実態調査によりますと、何と60パーセント以上の小学生が、明日も良いことがあるという希望を持って眠りについていないっていうんですねえ。ま、大人の世界の反映なんでしょうか。確かに今、不況が続いたり、何か希望を持ちにくい、そういう現実もあろうかと思います。ま、だからこそそんな中で希望とは何か、どうしたら希望を持って生きることができるかって考える必要があるように思いますね。
ま、熟年を力強く生きている方々へのインタビューの中で、ま、考えさられるお話しがありました。90歳まで現役で働いた中村おさむさん、東京で牧師として多くの人に仕えました。こんなふうに言っているんです。「人生の狙いをどこに定めるかということです。人生の価値観を自分の寸法で考えてはいけません。私たちの肉体が神によって与えられ、神によって生かされていることを知ると、いのちに対する認識が根本的に変ってくるのです。人生の希望、 平安は、そのことによってもたらされるのです。」って言うんですね。考えさせられるのではないでしょうか。
聖書では、私たちを生かす神様は希望を与える神様でもあると言っています。ローマ人への手紙の15章の13節という所には、こんなふうに書いてあります。
「望みの神が、あなたがたを信仰によるすべての喜びと平和をもって満たし、聖霊の力によって望みにあふれさせてくださいますように。」
神様は希望を与える神である。そんな神様に心を向けて生きたいものですね。
(PBA制作「世の光」2005.11.04放送でのお話しより )
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