百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

県議会が閉会 政調懇話会 市町正副議長研修会

2016年10月27日 05時25分40秒 | 日記
            

            

 26日(水)、昨日は茨城県から最終便で神戸に戻り神戸市内泊。早朝に登庁し、副議長室で仕事。

 一日の日程は過密だった。8:30に議会事務局のレク。9:30各会派代表者会議。10:00議会運営委員会。10:30自民党県議団総会。11:00本会議。12:15記者クラブとの意見交換会。13:00市町正副議長研修会(メリケンパークオリエンタルホテル)。13:40兵庫県議会政調懇話会。15:00自民党県議団の障害者福祉研究会の総会、続いて、議連の研修会。終了したのは午後4時30分を回っていた。実は昼食の時間が取れずにオリエンタルホテルへの移動の車の中でお握りを一個食べたのみだった。

 第333回定例県議会が閉会した。9月23日開会、34日間の会期だった。28年度補正予算約514億円、条例可決、27年度決算認定、北朝鮮のミサイル発射核実験への抗議決議、請願4件、意見書10件を可決した。21日の決算特別委員会中には鳥取中部の地震が発生した。また、今議会では、副議長として一般質問日の午後、議長席で議事を進行した。

 今日の兵庫県議会政調懇話会は、経済産業省の井上博雄産業再生課長を講師に招き、「Iot、AI等の発展に伴う30~40年先の日本の将来像」をテーマに講演いただいた。7月の全国都道府県議長会の経済産業委員会で同氏のお話を聴く機会があり、藤田議長の懇話会の趣旨に合うテーマとの意向で実現した。同氏は経産省で第4次産業革命を担当されており、演題にある社会変革の姿を日本と世界の動向を豊富な実例で示しながら話された。講演後、銀からの質問も活発で関心の高さを感じた。今後の政策立案に活かしていきたい。(写真下)

 市町正副議長研修会では来賓として祝辞を述べた。今日はスポーツ・音楽評論家の玉木正之氏の東京オリンピックに向けての講演だった。例年、県議会からも出席議員もあるが、今年は政調懇話会と重なり、副議長が代表して挨拶をした。(写真上)

 今日は蒸し暑い一日だった。窓を開けると車、工事の音が騒がしく、閉めると蒸し暑い。去年は10月いっぱいクールビズだった。もう期限を決めて服装を変えるのではなく、気温や体調、時と場所を自ら考慮した服装を選択するようにした方がよい。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 全国都道府県議長会に出席-... | トップ | 自民党県議団専門調査会、商... »