百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

農政環境常任委員会 各会派代表者会議 移行期医療勉強会 キダ・タローさん安らかに

2024年05月17日 05時03分04秒 | 日記

 16日(水)、朝、突然雨音がして驚いた。30分ほど雨が降ったが、その後は止んで、登校見守りに立った。風がひんやりしていたが、子どもは元気一杯挨拶をして登校していった。今日は校長先生も指導に来られ、大きな声で朝の挨拶をされていた。
 作曲家の浪花のモーツァルト、キダ・タローさんが94歳で亡くなわれたことを知った。加東市応援歌「勇躍加東」の作曲をしていただき、平成25年の夏には、やしろ国際学習塾のLOCホールで行われた合唱イベントで、キダさんの指揮で「勇躍加東」を合唱したことが脳裏に蘇ってきた。この歌は、キダ・タローさんの作風で、歌いやすく、耳に残り、本当にいい歌になっている。作詞は私の小学校5年生の時の担任をしていただいた宮田賢三先生であり、いつも懐かしみと愛着をもって勇躍加東を歌っている。これからも歌い続けることになるが、その度にキダ・タローさんの笑顔と声と話しぶりを思い出すことになるだろう。
 9時過ぎには登庁。議事課長から説明を受け、村岡農政環境常任委員長と委員会での質問について話した。
 10時30分から農政環境常任委員会が開かれた。諸報告に続き、閉会中の調査事件として水産業の振興について調査を行った。私からは内水面漁業、特にアユの天然遡上を念願する加古川の内水面漁業の課題と展望、対策等について質した。また、その他の件として、北播磨管内に発生が確認された外来植物ナガエツルノゲイトウの件について、状況と対応について質問した。これから田植えが始まるという時だけに、ため池、水路、河川への侵入と広がりが気がかりだ。しっかりと調査、対策をとってもらうと同時に、警戒を発信していくことが大事だと要望した。
 午後1時から各会派代表者会議が開かれた。例の文書問題について、第三者委員会の設置についての各会派の考え方が出された。第三者調査機関による調査の要請、議会としてより強い調査権である百条調査権の発動など、会派による違いはあるが、議会としての対応について表明があった。
 1時30分からは、県政改革特別委員会が開かれ、分収造林事業について審議が行われた。議運委員長室で中継を視聴した。
 3時30分から自民党政調会室の勉強会が開かれ、重心児の小児科から内科への移行期医療について、医師と家族会の皆さんから実情、課題などを聴いた。
 夜は、農政環境常任委員会と当局との懇談会が開かれた。6月議会で委員は交代するが、当局の職員とは今後も継続的に農林水産業の施策等で関係をもっていくことになる。
 明日はパラ陸上が神戸市で開催される。秋篠宮皇嗣殿下同妃殿下が来神された。日本会議の会員さんが日の丸の小旗を藻って奉迎されたと聞く。議会公務の関係で一緒に行動できなかったが、明日は競技場での開会式で奉迎したい。
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