12日(金)、朝の登校見守りに立った。一年生が元気に挨拶をして登校していく姿に思わず笑顔になる。
午前は、月に一度の加東市民病院での診察日。院長と話す時間があった。また、待合室では、地域の先輩や中学の同級生と出会って近況を話すこともできた。県の仕事に関係する苦情も宿題として聞かせてもらった。
その後は、自宅で社高校同窓会関係の原稿を書いた。早めの昼食をとって県庁に向かった。
午後2時から自民党県連で拡大幹事会が開かれた。県連大会の実施計画について協議を行った。その後は、夕方まで県庁で執務。書店で本を購入した。
18年前のいじめ事案で、資料を隠蔽したと判断された神戸市教委、殺人容疑で逮捕された現役の中学教師。教育の現場で奮闘している多くの教師ががっくりする話だ。いじめがあったと認めていればいいのに、投資やギャンブルは危険ので手を出さなければよかったのに、ましてや金を手に入れるために人を殺すなんて、と思うことばかりだ。加害者、被害者、そして、家族や教え子の顔が浮かばなかったのか、いや浮かんだんだろう。だから隠蔽したり、アリバイ工作をしたんだろう。次々と頭に浮かんでくる。現実は複雑だ。すべてが報道されているわけではないので、軽々なことは言うべきではないが、やはり、気が重くなる。