3日(火)、節分の朝も薄暗いうちから、棒振り、ラジオ体操、短コースウォーキングで始まった。登校見守りに立ってから、加東市立東条西小学校のオープンスクールへ向かう。
東条西小学校では、1時間目の各学年の授業を参観した。校長先生のお話では、来年度は児童数が100人を割るという。推定では、その後も100人を超えることはないということだった。確かに体育や行事などを単学年で行うことが難しくなる。6年生の社会科の授業では歴史で戦争について学習し、児童が教科書に掲載されている写真を見て気づいたことや疑問を発表していた。今の子供達にとって、70~80年前の戦争の時代のことをイメージすることは難しい。それだけに観念的にならないように事実認識を確かにもたせるようにしなければならない。中学校社会科の歴史教科書記述が問題になることが多いが、小学校の社会科教科書の歴史の記述はどうなのか、と気にかかる。
10時から加東市民病院の敷地で行われた加東ライオンズクラブの献血運動に参加した。毎年行っているライオンズクラブ恒例の行事で、約250人の献血で10万ccの採血がある。今年は受付が約260人、採血が約210で10万ccには届かなかったようだが、事業所、市役所、病院、個人など多くの人が献血に協力いただいた。片付けをして終了したのは午後4時を回っていた。
夜は後援会の会合が開かれ、4月立候補を予定している県議選に向けての準備体制が整った。