百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

北播磨地域夢会議 祝日指導

2015年02月23日 05時55分25秒 | 日記
            

              

 22日(日)、雨が降っている。風邪気味なので体操もウォーキングも休みにする。午前は事務所で行事メッセージや政治資金団体の収支報告書の作成を行う。
 午後、兵庫県立嬉野台生涯教育センターで開催された26年度北播磨地域夢会議に出席した。私達は第2部の討論会から参加の予定だったが、少し早めにセンターに行き、西明所長から耐震工事等の説明を受けた。
 討論会では出席したビジョン委員や地域住民の皆さんから情報発信や住民主体の取り組み、若い人の参加など北播磨の未来を見据えた意見が出た。最後に金澤副知事が総括コメントを行った。
 事務所で事務の続きをし、片付けを終えたのは8時だった。今日は「竹島の日」だった。事務所のドアに掲示している竹島の啓蒙ポスターを掲示している。ところで、産経新聞に愛知県の中学校長がブログで建国記念の日について投稿していた文を教育委員会の指摘で削除した、という記事が掲載されていた。その全文が掲載されていたので読んだが、子供達にこの日の意義を伝えたいという校長先生の気持ちが伝わってくる、内容的にもよいものだった。批判の電話が1件あったということから市教委が指摘したというのだが、学校では祝日の前にその意義や過ごし方を指導することになっている。校長が率先して意義を伝えたことに何の問題もない。内容的にも学習指導要領に神話などの指導も記述されているのでむしろ積極的に指導すべきだ。立派な校長だと思う。私も教師時代、祝日の前には必ずその日の意義をいろいろ工夫して教えていた。「建国記念の日」は国民が復活を望んだ祝祭日の中でも一番支持が高かった日だ。批判の電話があったのなら、指導は適切であった、と答えるのが市教委のあるべき態度だ。さらに他の小中学校では祝日指導をきちんとやったのか、どうかを調べてやっていないなら指導すべきである。「竹島の日」についても、領土に関する教育の一環として、歴史的経緯や国際法などの観点から正しい領土認識を持たせるべきだと思う。

 明日から本会議一般質問が始まる。

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