百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

井戸知事と語る会 農地保全やエコの大会

2015年02月09日 04時29分15秒 | 日記
         

         

         

 8日(日)、雨がぴりぴり降る(播州の加東辺りの方言)なか、棒振り、ラジオ体操、短コースウォーキング。体がぬくもり、暖房は要らなくなる。

 事務所で片付けや電話などをしてから、やしろ国際学習塾へ。今日は新生兵庫をつくる会の「北播磨地域井戸知事と語る会」が開催され、出席した。北播磨地域各支部から約100名の参加があり、主催者挨拶のあと、井戸知事が挨拶、県政報告を行った。阪神淡路大震災20年の教訓をいかし、安全な兵庫をつくること、国の地方創生戦略に対応して兵庫版地域創生戦略を準備していくことなどを語った。各支部のテーブルを回りながら県政や地域の課題などについて懇談をした。

 午後、小野市のうるおい交流館エクラホールで開催された北播磨・東播磨地域の農地・水・環境保全推進会議の活動発表会に出席した。オープニングの講演では、テレビの天気予報でおなじみの気象予報士の片平敦さんが「天気予報の見方・聞き方」と題して軽妙な語り口で時折り得意の駄洒落を交えながら講演した。

 やしろ国債学習塾に戻り、加東エコ隊や花と緑の協会などが主催して開催された「みんなで築こうエコ社会」かとう市民の集いに参加した。すでに一部の講演が終了し、パネルディスカッションの時間に間に合った。自治会、老人クラブ、消費者協議会などの代表がパネラーとなり、エコの取り組みについて発表した。生ゴミの処理などについて会場にも意見をきく場面があり、私も我が家の取り組みを紹介した。といっても庭の柿の木の根元に生ゴミを埋めているだけだが、これまで投入した総量は驚くほどの量になっているだろうが、すべて土に戻っている。実に不思議な世界だ。柿の木も元気だ。最後に童謡唱歌を楽しむ会の皆さんによる童謡のコーラスがあり、盛会裡に幕を閉じた。エコ隊に緑のカーテンにも毎年挑戦しているが、こうした取り組みがもっと広がり、加東市がよりよい環境創造に向かうことを期待したい。

 事務所に戻り、事務整理をする。夜になると冷え込んできた。片平氏は雪になるかもしれないと言っていたが、どうだろう。

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