百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

高齢者大学閉講式 社会系教科教育学会

2015年02月22日 04時49分21秒 | 日記
              

          

 21日(土)、棒振り、ラジオ体操、そしてウォーキング。ずいぶん空が明るくなった。

 午前9時30分から、加東市高齢者大学の閉講式が兵庫教育大学の講堂で行われ、お祝いの言葉を述べさせていただいた。大学の講堂で開講式と閉講式が行われるのは加東市ならではであろう。
 そのあと、同大学のキャンパスで開催されている第26回社会系教科教育学会に出席した。自由研究の発表が分散して行われており、関心のある分科会場で発表を聞いた。大学院時代の同期の先生の発表も聞くことができた。教職を離れてもう9年。それでも社会科教育の現状や課題、研究の方向性などには関心があり、大いに参考になるし勉強できる。
 
 事務所にもどり、午後はポスターなどを貼る。明日の親戚の法事に出席できないので夕方お参りする。帰りに多可町の「まちの駅」に寄った。多可町のさまざまな産物や製品が置いてあり、百日地鶏の炊き込みご飯のもとや菜の花油、線香、飴などを買って帰る。

 明日は22日。島根県が条例で制定した「竹島の日」だ。韓国に不法占拠されたままの竹島。事務所の玄関にもポスターを貼って領土問題について啓蒙活動を行っている。教師時代には、社会科などの学習で領土問題には力を入れて指導してきた。学習指導要領の改訂で、ようやく教科書に領土に関する記述がされるようになったが、次世代に確かな認識を持たせておかないと永遠に戻ってこないことになる。何せ、韓国、ロシア、中国では日本固有の領土を一方的に自国領土として教育を徹底しているのだから。
 

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