30日(木)、朝歩く。雨は降っていないが蒸し暑い。梅雨の朝そのものだ。登校見守りに立つ。プール掃除のスリッパを持って登校する姿を見て夏の到来を感じる。
午後、兵庫県釣針協同組合の総会に出席する。釣針製造は兵庫県が誇る代表的な地場産業の一つだ。職祖として崇敬される小寺彦兵衛翁によって当地方に製造技術が伝えられ、その後地場産業として成長し地域経済を支えてきた。釣り針製造160年の歴史と、組合70年の歴史をもつ。加東市のゆるきゃら加東伝の助は小寺彦兵衛さんがモデルだそうだ。組合は釣針製造の本業はもちろん、東条湖畔にあるアクア東条を拠点にして、環境保護活動や青少年育成事業に取り組んでいる。
田植えが始まった。これから水と緑の季節だ。