百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

こどもの日 ふるさと

2013年05月06日 04時50分55秒 | インポート

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 5日(日)は「こどもの日」。朝いつものように歩いたがやはり冷たい。玄関に国旗を掲げる。市街地の商店街には日の丸の小旗が掲げられている。

 午前中は事務所で仕事。室内の空気は冷えたままだが、外は快晴で気温も上昇している。昼過ぎ、加東市畑の朝光寺へ。新緑がまぶしいという表現は今日のような日のためにあると思いながら車を走らせる。

 今日は朝光寺でこどもの日恒例の「鬼まつり」が行われた。法要に続いて、国宝本堂の前に設けられた舞台で鬼踊りが披露された。本堂の改修で2年間は駐車場の特設舞台での踊りだったので、今日は朝から多くのカメラマンや参詣者で賑わった。最高の天気と舞台が整い、地元保存会の皆さんによって伝統の鬼踊りが行われた。こどもの日だけあって、子ども連れの家族が多かった。源平の古戦場、三草山登山を楽しんだ人も少なくなかったのではないだろうか。

 この大型連休の間、市内ではさまざまなまつりが行われた。数百年の伝統のまつり、新しい交流のまつり、舞台は「ふるさと」、演じるのは市民だった。ふるさとの良さとそこに生きる人の生き生きとした姿を強く感じることができた。人口減少、少子化、超高齢化と初めて経験する社会変化の不安なかで、確かなもの、数百年の時を経て今在るもの、「ふるさと」こそ、継承と創造の源泉となる。そんな実感を得た。

イオン社店ショッピングパークBioの多目的ホールで開催されている嬉野素真水墨画会作品展に行く。知り合いの方の作品も展示されており、その勢いのある筆づかいと色彩に引き込まれる。素真先生の実演は昨日行われており、その作品二点が展示されていた。


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