昨日25日埼玉県知事選挙では与党の押す青島氏と野党共闘の大野氏による事実上の一騎打ちでした。
参照記事は「負けた青島氏の名前を挙げている」変な報道です。よほど記者は悔しかったのかも?知れません。 笑い>
浜爺は青島氏の事は貴乃花の「相撲協会との諍い」の際、TVニュースで余り毒にも薬にもならない中庸なコメントをしていたので顔と名前を知っていました。
戦いは参院選の勢いを駆って「青島氏の楽勝」かと思いましたら大野氏が善戦開票が38分で確定するという接戦の様でした。
当選したのは大野元裕氏 この方の写真が中心であるべきでしょう!!
良く見ると昔どこかで見た気がしましたが旧民主党の防衛副大臣だったとか
国民民主党の玉木代表がお祝いの談話を出していましたから野党と言いながらそちらが軸足なのでしょう。
さて有権者数がざっと600万票ある埼玉県で投票率32.3%(これでも前回より5%のUPなんだそうです!)大野氏の得票数は92万8600余票で青島氏の86万4千数票を超えているのは間違いありませんが有効投票数の50%さえ超えていません。 怒り>
東京近郊の市長選挙で投票率10%台で市長が決まるケースが珍しくありません??? 小さい市町村では「再選挙」は費用対効果で問題は有るでしょうが、有権者50万人を超えるような広域自治体では「投票率によって再選挙」を考える時代になっていると思いますがはて皆さんの思いはどうでしょう?
インターネットを使って「投票が可能」になるだけでも得票率は上がる気がしますがはてどうでしょう?
日刊スポーツ:
任期満了に伴う埼玉県知事選は25日、投開票され、立憲民主党など4野党が支援した元参院議員の大野元裕氏(55)が、自民、公明両党推薦で元プロ野球選手のスポーツライター青島健太氏(61)ら4人を破り、初当選した。
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大野氏と青島氏の事実上の一騎打ち。当初は青島氏の優勢が伝えられたが接戦となり、巻き返せなかった。プロ野球出身の知事に届かなかった青島氏は、さいたま市の事務所で「ひとえに私の力不足」と、敗戦の弁を述べた。
県の自民党と対立を続けた上田清司知事の退任で、安倍政権や自民党は16年ぶりの自民系知事誕生を目指し、青島氏を総力戦で応援しただけに、敗北は想定外で大打撃だ。特に、「令和おじさん」として人気上昇中の菅義偉官房長官が2度も応援に入りながら敗れたことは波紋を広げている。自民党の甘利明選対委員長は「支持者に浸透しきれなかった」と話した。上田氏の「後継」だった大野氏の地盤は、自民党の新藤義孝県連会長の地元と同じ川口市だが、同市の経済界の一部は大野氏を支持し、保守分裂にもなっていた。
人気漫画「翔んで埼玉」とコラボで注目された投票率は32・31%で、前回から5・68ポイントアップ。16年ぶりの30%台復帰で一定の「翔んで」効果となった。(引用終わり)