2日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、大引けは前日比37円98銭(0.10%)安の3万8236円07銭だった。
前引けで相場はプラスに転じましたが、後場には「東京市場での4連休を前に海外市場での相場の動きを警戒し37円安で引けました。
日経新聞:
2日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、大引けは前日比37円98銭(0.10%)安の3万8236円07銭だった。 前日の米ハイテク株安を引き継いだ売りが先行したが、押し目買いや売り方の買い戻しが下支えし、前日終値近辺で方向感を欠く展開が続いた。明日からの4連休を前に、東京市場の休場期間中に米国など海外の相場が大きく動く可能性があるとの警戒感も重荷となった。
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ここからは前引け
2日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比25円66銭(0.07%)高の3万8299円71銭だった。
午前の日経平均は25円高と反発して引けました。「1日の米株式市場で米ハイテク株が下落した流れを引き継ぎ、朝方は売りが先行した」ものの「その後は日本株の根強い先高観から短期筋などの断続的な押し目買いが入った」に加え。「外国為替市場で円相場が1ドル=156円台前半と、朝方に比べると円安・ドル高に振れている」事が支えになったとコメントされています。引き続き後場を追ってみます。
日経新聞:
2日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比25円66銭(0.07%)高の3万8299円71銭だった。
1日の米株式市場で米ハイテク株が下落した流れを引き継ぎ、朝方は売りが先行した。下げ幅は300円を超え、節目の3万8000円を下回る場面もあったが、その後は日本株の根強い先高観から短期筋などの断続的な押し目買いが入った。外国為替市場で円相場が1ドル=156円台前半と、朝方に比べると円安・ドル高に振れていることも支えとなった。
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ここからは寄り付き
今朝の日経平均は270円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は170円安程で揉み合っています。「日の米国株式市場で半導体関連株が下落した流れや、ドル安/円高基調が重し」とコメントされています。引き続き前場を追ってみます。
ロイター:
[東京 2日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比270円04銭安の3万8004円01銭と、続落してスタートした。
前日の米国株式市場で半導体関連株が下落した流れや、ドル安/円高基調が重しとなっている。
主力株は東京エレクトロン(8035.T), opens new tab、ファーストリテイリング(9983.T), opens new tab、ソフトバンクグループ(9984.T), opens new tab、信越化学工業(4063.T), opens new tabが軟調。ニトリホールディングス(9843.T), opens new tab、第一三共(4568.T), opens new tabはしっかり。
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