王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

元妻を殺人容疑で逮捕=「紀州のドン・ファン」死亡―体内から覚せい剤・和歌山県警

2021-04-28 09:29:20 | 社会
早朝スマホにはニュースが流れましたが朝刊には何も記事が有りませんでした。朝刊締め切り後の逮捕劇だったのでしょうか? 有りましたね。金持ちで女性遍歴から「紀州のドンファン」と呼ばれていた会社経営野崎幸助さん=当時(77)が死亡していた事件で、県警は28日殺人容疑で元妻の須藤早貴容疑者(25)を逮捕しました。今朝のニュース速報でちらりと和歌山に移送される途中の空港での映像が流れました。事件直後からこの元妻が疑われていましたが2018年5月以来ざっと3年ぶりに警察が逮捕に足る証拠を押さえたのでしょうね。ビール瓶を何百本とか押収し調べているとかチラッと記事を見か気がします。それにしても当時は資産50億円と言われていましたが、蕩尽の結果、その後の話では10億円から1桁億円ほど減ったようですが、元サラリーマンから見たら大変な金額でした。女性関係で蕩尽も一つの生き方ですから何とも言えませんがもう少し別の使い方も有ったのでないかと残念に思います。
犯人逮捕との事で ご冥福をお祈りします。  合掌

写真:野崎さんと妻 〈ネットより)

時事通信:
和歌山県田辺市で2018年、会社経営野崎幸助さん=当時(77)=が死亡した事件で、県警は28日、殺人容疑で元妻の須藤早貴容疑者(25)=東京都品川区=を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。野崎さんは自身の女性遍歴をつづった著書のタイトルから「紀州のドン・ファン」と呼ばれていた。
 捜査関係者によると、須藤容疑者は、野崎さんを急性覚せい剤中毒にさせて殺害した疑いが持たれている。
 野崎さんは18年5月24日午後10時半ごろ、自宅2階の寝室で倒れているのが見つかり、須藤容疑者が119番したが、その場で死亡が確認された。体内から致死量を超える覚せい剤が検出され、死因は急性覚せい剤中毒と判明した。
 県警捜査1課は何者かに覚せい剤を摂取させられた可能性があるとみて捜査。摂取させられたとみられる時間帯、周囲には須藤容疑者しかおらず、第三者の存在も確認されていないことなどから、同容疑者が関与した疑いが強いと判断した。
 県警は今後、覚せい剤の入手ルートなどを調べる。
 野崎さんは地元で酒類販売会社などを経営し、資産家として知られていた。
(引用終わり)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 28日 日経平均 大引け ... | トップ | “撮り鉄トラブル”逮捕の少年... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社会」カテゴリの最新記事