昨日18日午前、偶然ですが人がクマに襲われる事件が別個に起き,一件は重傷もう一件は無傷と運が判れました。
最初の件は別紙の報道ですが、朝9時40分頃長野県塩尻市の路上で95歳の男性がクマに襲われました。自力で逃げ出しましたが、病院に運ばれ武備のあたりを噛まれて意識はあるものの重症です。ご高齢で良く自力で逃げ出したものです。
もう一軒は新潟県新発田市の観光施設「市島邸」で起きました。朝10時過ぎ観光客の男性が倉の隅にいる子熊を犬と間違え近づいたところ、背後から親ぐまに襲われたそうです。幸いコートの袖を引っ掻かれましたが、けがはなかったとの事です。子熊は70センチ、親ぐまは1.2メートルほどあったそうです。当時、園内に居た20名ほどの人に被害はなかったとの事です。
この事件を受けて市島邸は10月末まで休園となりました。
今年は木の実が少ないと聞きます。クマが里や町中まで降りてきているとの話があります。もう一月ほどクマの出る地域は注意が必要かもしれません。
写真:クマの出た市島邸
BSN 新潟放送;
新潟県新発田市の観光施設「市島邸」で18日、観光客の男性がクマに襲われる被害がありました。
男性にけがはありませんでした。
クマが現れたのは、新潟県新発田市の住宅街にある県の指定文化財市島邸です。
18日午前10時すぎ、観光客の男性が、蔵の脇に潜んでいた子グマを犬と間違え近づいたところ、背後から親グマに襲われたということです。
子グマは体長およそ70センチ、親グマは1メートル20センチほどだったということです。
男性は、コートの袖を引掻かれましたが、けがはありませんでした。
当時、市島邸には、20人ほどいましたが、全員避難しました。
【新発田市観光振興課 石井昭仁課長】「まずびっくりしたのが正直なところ。(男性は)大きさからすると犬ぐらいかな、かわいいねと手を出したのですが、実は子グマだった」
市島邸の敷地内には、林があり、クマは栗の実や柿などを食べるために侵入したとみられます。
市島邸は10月いっぱい休館するということです。
警察と新発田市はパトロールを強化し、付近の住民に警戒を呼びかけています。
男性にけがはありませんでした。
クマが現れたのは、新潟県新発田市の住宅街にある県の指定文化財市島邸です。
18日午前10時すぎ、観光客の男性が、蔵の脇に潜んでいた子グマを犬と間違え近づいたところ、背後から親グマに襲われたということです。
子グマは体長およそ70センチ、親グマは1メートル20センチほどだったということです。
男性は、コートの袖を引掻かれましたが、けがはありませんでした。
当時、市島邸には、20人ほどいましたが、全員避難しました。
【新発田市観光振興課 石井昭仁課長】「まずびっくりしたのが正直なところ。(男性は)大きさからすると犬ぐらいかな、かわいいねと手を出したのですが、実は子グマだった」
市島邸の敷地内には、林があり、クマは栗の実や柿などを食べるために侵入したとみられます。
市島邸は10月いっぱい休館するということです。
警察と新発田市はパトロールを強化し、付近の住民に警戒を呼びかけています。