王様の耳はロバの耳

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皇后陛下 76歳のお誕生日

2010-10-20 08:21:00 | 天皇家
皇后さま76歳に 皇室の将来「陛下指針に」(共同通信) - goo ニュース

皇后陛下は今日20日76歳のお誕生日をお迎えになったそうです。
まことにおめでとう御座います。

別紙の中にはは公務や健康について「---仕事をするのがとてものろくなり、また、探し物がなかなか見つからなかったりなど、加齢によるものらしい現象もよくあり---」と皇后陛下の回答を引用している社もありました。

そうですよね。面接者の名前と顔それに来歴などを日々覚えなければ公務に差し支えるでしょうし短期記憶は衰えてくるお年ですものね。
次世代の担う「皇室のあり方について」は今上陛下のお姿が指針となるのでないかと述べられた様です。

さて国民としてはどうでしょうか?
皇后陛下が皇室に入られてから大変なご苦労で今日の皇太子殿下秋篠宮さまのが有るわけですが(失礼ながら)嫁の来てにも困る様な特殊なご一族になってしまいました。
一般家庭風に見れば:
長男の嫁は環境不適応で精神的に不安定、その影響を濃く受けた娘も「登校拒否」と見受けます。その長男は「嫁を守る」と明言したのですから実家を出て家族3人で一家を構えなければ問題の根っこは抜けません。
勿論そんなことすれば「次期社長の地位」は危ういのですが愛妻と可愛い娘の為には「身分を捨てる」覚悟が必要でないかと思うのです。

明治142年の今日になっても16歳の天皇を「現人神」と祭り上げて未だに「皇室典範でご一族を縛り上げて負担を強いています」

今上陛下は先帝昭和帝の薫陶宜しく「憲法を遵守する」お立場を硬く守っておられると思います。
皇后陛下は民間から宮中にお入りになった方ですから:
「息子たちの代まではお国のために捧げますから孫子の代にはもっとのびのびとした環境に暮らせるようにして欲しい」とご発言されても可笑しくありません。
残念ながら今の内閣では「他人を思いやる余裕は無いでしょうね」

かくして両陛下は喜寿ちかくしてご公務の第一線に立ちご活躍です。
皇后陛下それに今上陛下のご健康を記念申し上げます。


共同通信:
皇后さまは20日、76歳の誕生日を迎えられた。宮内記者会の質問に文書で回答、皇太子さま、秋篠宮さまの両家が担う皇室の将来について「皇室のあり方、ご自身のあり方を求めて歩まれた陛下のお姿が、きっと一つの指針となり、支えとなるのではないかと思っています」と記した。皇太子さまと秋篠宮さまには「幼い日や少年の日に見せてくれた可能性の芽を、今も大切に育て続けていることを信じています」と期待した。
(引用終わり)

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