王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

写真で振り返る10日の祝賀パレード

2019-11-11 08:54:26 | 天皇家
昨日10日は天皇陛下即位の祝賀行事の内、最後となる「祝賀御列の儀」平らな言葉で「祝賀パレード」が行われました。
幸い日中は暖かく傘の心配のないまさにこの日のための様な穏やかな日和に恵まれました。
前日9日の「昼夜に国民祭典」が有るなんて知らなかった浜爺ですが、祝賀パレードは予定されており台風15,19と21号の被災者の気持ちを思い10日にその行列(パレード)を日延べにしたのですよね!
その気遣いはとても良かったと思います。被災地ではライフラインの復旧も目処がつき加えて仮堤防とか仮設橋の完成等で一息つきましたものね。
そのせいではないでしょうが、皇居から赤坂御所迄4キロ余り所用時間30分。400メートルの車列が時速10キロで通り過ぎるのに2分30秒程だそうですが、前日夕刻から並んだり、目抜きの場所に並ぶのに朝6時頃から「セキュリティーチェック」の場所に大勢の人が並んでいる映像が朝のTVニュースで流れていました。昼に見たスマホには「チェックに時間が掛ると警察官に文句を言った中年?の小父さんが「ポイント」からそのの一般スペースに追い出されていました。  汗 >
式典は午後3時 定刻通り始まりました。
堂々の車列
祝田橋付近
右側からの今上陛下

左側からの妃殿下

式典はテロは勿論の事、投石は愚か火炎瓶などの投げ込みもなく無事終了しました。御列を見守った国民は勿論、両陛下の晴れの盛儀に騒ぎなくお開きとはめでたい限りです。
昭和の21年からは戦争なし、平成の31年も戦争なしそして令和の時代も「日本」がアジア周辺国に迷惑を掛ける様な戦争や紛争が無い事を願います。
北の大国や西の大国もパレードには戦車部隊とミサイル車両の大行列ですがね ↓ ↓
浜爺は令和の終わりを見届ける事は無いとおもいますが孫たちのために本当にそう思います。
沿道に集まって即位をお祝いした11万9千人の思いも同様と思います。TVニュースでは昨日の夜そして今朝と昼も繰り返しパレードの映像をながしています。
一粒で3度も4度も楽しめます。

写真:祝福に応える両陛下

産経新聞:
 天皇陛下のご即位に伴うパレード「祝賀御列(おんれつ)の儀」が10日、行われた。午後3時ごろに皇居・宮殿を出発したパレードの車列は赤坂御所までの約4・6キロを約30分かけて走行。にこやかな笑顔で手を振られる天皇、皇后両陛下に、沿道に詰めかけた国民が日の丸の小旗を振って祝福した。10日のパレードを写真で振り返る。
■早朝から沿道混雑 警察官約2万6000人態勢で警戒
 「すごい。もうこんなに人が集まってるんだ!?」。
 午前8時過ぎ、千葉県八街市から皇居近くの東京・二重橋前に到着した保育士、小林美恵子さん(56)は驚きの声を上げた。午前8時に開場した手荷物検査場所にはすでに長い行列ができ、一人一人、警察官から金属探知機でかばんの検査やボディーチェックを受けていた。
■両陛下、宮殿をご出発 パレード始まる
 天皇陛下が即位に伴い、皇后さまと一緒に車でパレードされる国事行為「祝賀御列(おんれつ)の儀」が10日午後、始まった。両陛下のお車を中心とした約400メートルにも及ぶ車列は同日午後3時ごろ、皇居・宮殿を出発した。宮殿前では、宮内庁や皇宮警察の職員ら計約600人が整列して見送った。
■「安泰を祈りたい」「ドレスお似合い」 皇居前広場で祝福の声
 「陛下」「皇后さま」。パレードの開始を告げる陸上自衛隊中央音楽隊による演奏が響き渡り、皇居・正門から警視庁の警備車両を先頭に車列が現れると熱気はピークに。安倍晋三首相や山本信一郎宮内庁長官を乗せた車が次々と二重橋前交差点へ出ていった。
■感動のパレード 目頭押さえられる皇后さま
 国会議事堂正門前に差し掛かったところで、左右を埋め尽くした人たちに手を振っていた皇后さまは、目頭を押さえるしぐさを見せられた。
■両陛下、赤坂御所ご到着
 車列は青山通りを青山一丁目交差点で大きく右に曲がり、赤坂御所へ向かった。平均で時速10キロほどのゆっくりとしたスピードで進み、沿道に集まった人たちは日の丸の小旗を振るなどして祝福した。
■両陛下はゆっくりとした足取りで赤坂御所内に
 赤坂御所では、両陛下のご到着に合わせて、皇宮警察本部の音楽隊が奉祝行進曲「令和」を演奏。続いて君が代が演奏され、両陛下はゆっくりとした足取りで赤坂御所内に入られた。(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする