王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

稀勢の里 横綱昇進が決定 !!

2017-01-24 11:06:09 | スポーツ
稀勢の里の横綱昇進が決定 横審で満場一致

昨日23日はいろいろ出来事がありました。
松方弘樹さんの死亡、江角マキ子さんの芸能界引退そして横浜では小3女児が頭を通行人に殴られるなんて心配な事件もありました。

浜爺は稀勢の里の横綱昇進問題に一言述べることにしました。
1月場所は稀勢の里関が優勝したのは間違いありませんがはて前場所は誰だったでしょう??
記憶にありませんが稀勢の里関ではなかったのは確かです!!
確か大関在位で2場所優勝かそれに準じる成績が原則ですよね?!

今回は更に優勝に変わる条件が年間最多勝の成績を上げた事が横綱審議委員会の招集の様です。
その為新議員の3分の2になる7名の賛成が必要と言われていました。
昨日5時過ぎに開かれた審議会は出席8名の全員一致で横綱推薦が決まったそうです。ついでながら欠席の3名も賛成の意を伝えたそうです。
一人くらい条件にそぐわないと反対する人が居てもよかったと思います。

白鳳関も往年の様に圧倒的な強さを感じさせなくなってきました。
相撲人気を盛り上げるには若乃花関以来19年ぶりの日本人横綱誕生はよいことです。
稀勢の里関の人柄の良さは角界折り紙付きの様ですからこの上は連続二場所か常に優勝に絡む様な勝負強い横綱になって欲しいものです。
お願いします。


写真:22日 優勝祝いの席で

日刊スポーツ:
第72代横綱の誕生が確定した。日本相撲協会の諮問機関である横綱審議委員会(横審)は23日、東京・両国国技館で定期委員会を開き、同協会から諮問された大関稀勢の里(30=田子ノ浦)の横綱昇進問題について審議。満場一致で推薦することを決めた。

 この答申を受け、同協会は25日午前9時から開かれる大相撲春場所(3月12日初日、エディオンアリーナ大阪)番付編成会議後の臨時理事会で、稀勢の里の横綱昇進を正式決定する。

 日本出身の横綱誕生は1、998年夏場所後の3代目若乃花以来19年ぶり。03年初場所の貴乃花(現貴乃花親方)を最後に途絶えていた、日本出身横綱が14年ぶりに復活する。3月の春場所は鶴竜(31=井筒)、日馬富士(32=伊勢ケ浜)、白鵬(31=宮城野)のモンゴル勢に加えて、17年ぶりに4横綱となる。

 委員会は10分あまりで終了した。一部で、昨年、初優勝した琴奨菊(32=佐渡ケ嶽)、豪栄道(30=境川)の両大関がその後、成績がふるわない状況を危ぶむ声も出た。それも、賛意を阻むものにはならず、守屋秀繁委員長(千葉大名誉教授)によると、出席した委員8人全員の賛意をもって満場一致で推薦の答申をした。残る委員3人からも、事前に賛意を伝えてられていたという。

 この会議を最後に、任期満了で退任する守屋委員長は「日本国民全員に敬愛されるような横綱になるよう願っている」と期待。30歳6カ月の昇進となるが「日本人の平均寿命は延びている。力士の土俵寿命が延びてもおかしくない。まだまだ活躍してくれると期待します」と語った。
(引用終わり)





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