王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

石原氏ら 「太陽の党」 旗揚げ!!

2012-11-14 08:02:39 | 政治
「太陽の党」旗揚げ=石原氏ら記者会見(時事通信) - goo ニュース

昨日13日の朝のTVニュースショーで石原氏が今夕にも新党旗揚げの会見をして新党名が「太陽の党」となりそうだとの事でした。
浜爺は石原氏との関係で彼の直木賞作「太陽の季節」を思出いだしました。
中学生の頃でしたかね?
粗筋もなにも覚えていないのですが主人公が彼女のいる今の障子にポコチンを突き立て紙を破るという一シーンの事のみ覚えています。
老妻は炊事中で大阪万博の「太陽の塔」を思い出したそうです。

さてキリンも老いれば駄馬にかなわないとか。80歳の革新とか改革が出来るのでしょうか?
20世紀にはスペインに情熱の花と呼ばれその人生の大半を革命に捧げた方が居ましたが晩年は「名目的な地方議員」でおわりました。
情熱のおじいさんと日本維新をぶち上げる橋下氏とどこで一致するのでしょうね。
取敢えず太陽の党には「たちあがれ日本」が合流して平沼赳夫氏も共同代表だそうですがこの党の平均年齢が72.2歳とかですから「太陽」だとしても西の山に掛かった沈む太陽に見えて仕方ありません。
革新とか改革まして革命的な思想や行動は「少数精鋭」でなければ今の民主党の様な状態を呈します。
さて「太陽の党」は目下少数ですが精鋭化どうか?が問題でしょう!!

烏合の衆との言葉もあります。
来る衆院選で老人と強い右派の在庫一掃となればそれはそれで意味のある事です。でもそれに代わる保守本流も定かでありませんから国民生活は楽になりそうも有りません。
誰でも良いから景気を良くしてください。
お願いします。


写真:太陽の党旗揚げ 石原氏(時事通信)

時事通信:
 石原慎太郎前東京都知事とたちあがれ日本の平沼赳夫代表らは13日夕、都内のホテルで記者会見し、新党「太陽の党」の旗揚げを発表した。共同代表に石原、平沼両氏が就任した。

 石原氏は「かねがね国政に大きな不満を抱いていた。心の通う同志と一緒に、この国のために働かなければならないと決心した」と表明した。

 会見に先立ち、新党の母体のたちあがれが、政党の名称を太陽の党に変更すると総務省に届け出た。たちあがれを解党せず、衣替えする形にしたのは、12月分のたちあがれの政党交付金(約4300万円)を受け取れるようにするため。 

コメント (2)
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