王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

郵便制度悪用で厚労省を捜索

2009-05-27 10:49:39 | 社会
郵便制度悪用で厚労省を捜索 大阪地検、組織的関与を捜査(共同通信) - goo ニュース

最初は「何とか電器」とかが割引郵便制度を悪用して大量に郵便物を送っていた報道があった。その後老妻が「ほ○潤」とかいう八千草薫さんも飲んでると言う健康飲料の会社もそうしてたと言っていた。
単純な爺は「障害者割引制度」を悪用して郵便代を浮かすなんてーーーと思った。
次に「郵政公社(昔の郵便局)が何十万通もの郵便物を割引制度を使って郵送する事を可笑しく思わなかったのであろうか?」と不思議に思った。
公社になっても「所詮人の金、自分の懐が痛むわけでない」とのぬるま湯管理が問題化と考えたのだがーーー

そうしたら「身障者団体」がそもそも実態が無いというのでないか。
そうなら通常の郵送料から割り引き代金を引いた分X発送枚数=が丸々儲け

そこで誰がその様な組織を認めたかと考えるのは当然であろう。
まだ容疑のであるが厚労省の係長上村勉(39歳)が「団体を認める稟議書」の偽造に関わったらしい。
この人も40歳前後の働き盛り。何でこんな馬鹿な事をしたのであろうか?
株の先物? 酒と女? 或いはもっと上に悪い奴が居るか? 政治家がらみ?
まだ判らない。

不愉快な話である。疑惑を解明して欲しい。


共同通信:
障害者団体向け郵便制度悪用事件を捜査している大阪地検特捜部は27日、厚生労働省を虚偽公文書作成・同行使容疑で家宅捜索した。組織的な関与の有無を含め慎重に捜査を進める。厚労省の稟議書が偽造されたとする時期に、河野克史容疑者らが設立した障害者団体が、低料第3種への利用切り替えを同省に相談していたとされ、特捜部は、厚労省係長の上村勉容疑者=逮捕済み=が便宜を図った可能性があるとみて調べている。(引用終わり)

写真:上村厚労省係長
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板橋資産家 殺人放火事件

2009-05-27 09:54:22 | 社会
焼け跡に札束、千数百万円か=金目的、恨み広く捜査-資産家宅殺人放火・警視庁(時事通信) - goo ニュース

24日の深夜か25日の未明に起きたらしい板橋の資産家夫婦の殺人放火事件ですがTVニュースで報道されるたびに室内に「放置された?札束の金額が増えてゆきました」

記者が近所の人にマイクを向けると「百万(円)なんてものじゃない」と答えていたのが印象に残りました。その後2百万円位とか数百万円なんて額が出てきます。

ラジオで1千万円なんて額を聞いて聞き違いかと思いましたが産経新聞には1千万千と有りますしこの時事通信の記事では1千数百万円と書いてあります。

それとは別に「銀行は信用できない」と言うのが被害者瀬田氏の信条で「自宅には3千万円程度は置いてある」とか報道するTV局がありました。
もし犯人が相当な金額を盗んだ上に「残ったはした金が1千数百万円」だとしたらなるほど銀行を信用しないで家に金を置いていた資産家に相応しい内容と爺には思えるのです。

先代からの資産家だそうです。これも近所の方の話:池袋まで他人の土地を踏まないで歩けたと瀬田氏は語ったそうですからその土地を売ったり貸したりすれば大変な金の出入りでしょうね。
それ程なら銀行を信用できないのであれば自宅に数億円は置いてないと話と実際が合いません。犯人が捕まると本当か噂に過ぎなかったか判ります。

俗に大金持ちの老夫婦が二人きりで住むには随分戸締りの悪そうな(今風に言えばセキュリティに穴のある)住まいに見えました。
又ご主人は「毎月の飲み代が300万円」とか良い奴悪い奴取り巻きには金のある事がしられています。また奥様もパチンコ好きで夜は閉店まで一人でお遊びとか。
これも無用心にして目立つ行動です。

殴られて刺されてひょっとしたら息のある内に油を掛けられ火を付けられるなんて
つらい最後でした。

不動産の賃貸を巡ってトラブルが複数あったとか。
それよりも金を狙っての「力任せの犯行」の様にも見えます。
でもそれなら1千数百万円も残すかとけちな爺は腑に落ちません。
近頃腑に落ちない殺人が増えています。
金の無い人も特に金のある人は平素の用心と戸締りは気をつけないといけません。
お子さんは居るのでしょうかね? ご冥福をお祈りします。   合掌


時事通信:
東京都板橋区の不動産賃貸業瀬田英一さん(74)宅で起きた殺人・放火事件で、焼け跡から札束が見つかり、千数百万円に上るとみられることが26日、捜査関係者への取材で分かった。瀬田さんは「家に多額の金がある」と話していたといい、警視庁板橋署捜査本部は金銭目的とともに恨みも視野に捜査している。

 捜査本部は妻千枝子さん(69)の遺体も身元確認をした。

 司法解剖の結果、死因はいずれも胸を刺されたことによる失血死と判明。肺にすすがほとんどないため、瀕死(ひんし)の状態で放火されたとみている。

 千枝子さんの遺体周辺から油性反応があり、油をまかれた疑いもある。2人は鈍器で頭も数回殴られており、捜査本部は強い殺意を示すとみて調べている。

 捜査関係者によると、住宅内で消火活動中、千数百万円分の札束を発見。千枝子さんが見つかったのとは別の部屋にあったとみられ、水にぬれていた。犯人が目にしたかどうか不明だ。家具の引き出しが開いており、捜査本部は物色された可能性もあるとみて現場検証を続け、出火前の状況を調べる。 
(引用終わり)
コメント (2)
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