王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

加藤紘一氏 事務所火災

2006-08-16 13:17:14 | 靖国関連
腹部切った男は右翼団体幹部か 加藤紘一氏の事務所火災 (朝日新聞) - goo ニュース

昨日の夜9時頃のニュースで自民党加藤紘氏の実家は放火でないかと速報が流れていた
総理の靖国参拝批判に対する嫌がらせかなんて冗談めかして思ったけれど冗談でもないらしい

朝日新聞によると:
山形県鶴岡市にある自民党元幹事長の加藤紘一氏(67)の実家と事務所が全焼した事件で、敷地内で腹部を切った状態で見つかった男は、東京都内に住む右翼団体幹部(65)とみられることが16日、山形県警の調べでわかった。県警は発生が終戦記念日であることや、加藤氏が首相の靖国参拝に批判的な発言を繰り返していたことなどに着目。何らかの思想的な背景を持った行為との見方を強めている。
引用終わり

事実だとすれば嫌な話だ よくよく背後関係を調べて欲しい 政治家が自分の政策を語る事について右翼であろうと右翼をかたる暴力団であろうといや左翼でも同じだ その発言者の実家や事務所が焼き討ちされるようではテロ行為に近い 

一般的には景気も余り良くない時期である 只でさえ面白くなくてむしゃくしゃしている人間が連鎖反応を起こして被害者が増えるような事を阻止して欲しい

全国的に考えれば第一に警察庁 その二が都道府県警察だと思う
是非要人とその事務所・自宅などの警護には気を配って欲しい
戦前三国同盟反対の人士には何となくテロの噂が付き纏い内務省はテロ徹底防止の取締りを本気で行った節が見えない時期があった
殺人殺傷やそれに類する行為で言論を抑圧するなど民主主義の否定に繋がってしまう

非主流や野党の政治家が外国のセキュリティーコンサルタントと組んで身辺警護や自宅監視を依頼するようになったら日本の民主主義も末であろう
コメント (7)
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