「土砂投入を許さない」は辺野古新基地建設断念にはなるがジュゴン・サンゴを守るにはならない



沖縄内なる民主主義16新発売中
 

本土取次店 (株)地方・小出版流通センター
http://neil.chips.jp/chihosho/ TEL.03-3260-0355 
chihosho@mxj.mesh.ne.jp
県内取次店 株式会社 沖縄教販
電話番号098-868-4170
shopping@o-kyohan.co.jp

本土取次店 (株)地方・小出版流通センター
http://neil.chips.jp/chihosho/ TEL.03-3260-0355 
chihosho@mxj.mesh.ne.jp
県内取次店 株式会社 沖縄教販
電話番号098-868-4170
shopping@o-kyohan.co.jp

にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村
クリックお願いします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「土砂投入を許さない」は辺野古新基地建設断念にはなるがジュゴン・サンゴを守るにはならない
「土砂投入を許さない!ジュゴン・サンゴを守り、辺野古新基地建設断念を求める8・11県民大会」は主催者発表で7万人が集まった県民大会であった。
 翁長知事の遺志を引き継ぐと銘打った大会は辺野古の海を象徴する青色の洋服や帽子などを身に着けた鉢巻をした、辺野古の海を守ることをテーマにした大会であった。
 土砂投入をゆるさない。ジュゴン・サンゴを守ることを主張しているが埋め立てでジュゴンやサンゴの棲む場所を奪うことはない。これは何度もブログで掲載している辺野古埋め立て予定地の写真である。この写真を見れば埋め立て地が大浦湾や辺野古の海ではないことが一目瞭然である。


 辺野古飛行場建設のための埋め立てをしてもジュゴン・サンゴにはほとんど影響がない。
大浦湾側の埋め立て地は広くて深い。最近のボーリング調査では地底はマヨネーズのように柔らかい泥であることが分かった。その場所にはジュゴンが食する藻は生えていない。泥なのだからサンゴも育っていない。
 
 8月17日から始まる土砂投入は南側の浅瀬であり規模は小さい。ジュゴンの食する藻は生えていないし、サンゴは移植する。
 埋め立てがジュゴン・サンゴを死に追いやることはない。土砂投入を阻止することは辺野古飛行場建設を阻止することにはなるが、ジュゴ・サンゴを守ることにはならない。
 堂々と嘘をキャッチフレーズにした県民大会である。嘘を振りまく学者や知識人の多い沖縄だから、沖縄では嘘がまかり通っている。真実は闇に押し込められている。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )