国家の第一は民主主義である。美しさとか品格はまやかしの国家論である。新聞に掲載されている論文を中心に批判する。
品格より民主そして自由
埋立工事の現実に辺野古移設反対派のジュゴン妄想はしぼんでいく
埋立工事の現実に辺野古移設反対派のジュゴン妄想はしぼんでいく
『ジュゴン』が棲むとっても美しい海・辺野古に米軍普天間基地の代替基地建設の話が持ち上がっています。巨大な基地が建設されれば、ジュゴンの棲めない海になってしまいます。
辺野古移設反対派のジュゴン妄想である。勢いのあった妄想も今は・・・。
辺野古飛行場の建設の前の護岸工事をしている。そして、8月17日から土砂による埋め立てが始まる。埋め立て地域は完全にケーソンで囲まれて、土砂が美しい辺野古の海を汚染することはないことが明らかである。「ジュゴンの棲めない海になる」という妄想は埋め立て工事によって消されてしまったようだ。妄想は現実が近づいてくるに従って消えていくものだ。
辺野古移設反対派の妄想したまるで辺野古の海を覆ってしまうような巨大な基地も護岸工事が始まると、辺野古崎沿岸の小さな基地の現実になった。
辺野古移設反対派の妄想は埋め立て工事という現実によってしぼんでいくだけだ。しかし、辺野古移設反対派だけはしぼんでいく妄想にしがみついている。
日米の環境保護団体が、米国防総省に辺野古新基地建設中止を求めた米ジュゴン訴訟で原告の訴えが棄却されたことに辺野古移設反対派は巨大な基地妄想はしぼんだがまだ小さなジュゴン妄想にしがみついている。
「ジュゴンがいなくなったのに、影響を認めない判決はおかしい」
ジュゴンは辺野古の海に生息していなかった。回遊して餌の藻を食べるために辺野古の海には来た。しかし、辺野古の海は空にはヘリコプター。海には反対派の船やカヌーが多くてジュゴンは辺野古の海に来なくなった。それが現実。「影響がある」は妄想だ。
辺野古移設が決まった時は「ジュゴンの棲めない海になってしまいます」と言っていたのに護岸工事が進んでいる今は「言った通り。ジュゴンの棲めない海になったじゃないか」とは言わないで「工事がジュゴンに与える影響がないはずはない」と影響を具体的に指摘しないで「ないはずはない」とあやふやに言っている。現実に妄想が崩されているということだ。
『ジュゴン』が棲むとっても美しい海・辺野古に米軍普天間基地の代替基地建設の話が持ち上がっています。巨大な基地が建設されれば、ジュゴンの棲めない海になってしまいます。
辺野古移設反対派のジュゴン妄想である。勢いのあった妄想も今は・・・。
辺野古飛行場の建設の前の護岸工事をしている。そして、8月17日から土砂による埋め立てが始まる。埋め立て地域は完全にケーソンで囲まれて、土砂が美しい辺野古の海を汚染することはないことが明らかである。「ジュゴンの棲めない海になる」という妄想は埋め立て工事によって消されてしまったようだ。妄想は現実が近づいてくるに従って消えていくものだ。
辺野古移設反対派の妄想したまるで辺野古の海を覆ってしまうような巨大な基地も護岸工事が始まると、辺野古崎沿岸の小さな基地の現実になった。
辺野古移設反対派の妄想は埋め立て工事という現実によってしぼんでいくだけだ。しかし、辺野古移設反対派だけはしぼんでいく妄想にしがみついている。
日米の環境保護団体が、米国防総省に辺野古新基地建設中止を求めた米ジュゴン訴訟で原告の訴えが棄却されたことに辺野古移設反対派は巨大な基地妄想はしぼんだがまだ小さなジュゴン妄想にしがみついている。
「ジュゴンがいなくなったのに、影響を認めない判決はおかしい」
ジュゴンは辺野古の海に生息していなかった。回遊して餌の藻を食べるために辺野古の海には来た。しかし、辺野古の海は空にはヘリコプター。海には反対派の船やカヌーが多くてジュゴンは辺野古の海に来なくなった。それが現実。「影響がある」は妄想だ。
辺野古移設が決まった時は「ジュゴンの棲めない海になってしまいます」と言っていたのに護岸工事が進んでいる今は「言った通り。ジュゴンの棲めない海になったじゃないか」とは言わないで「工事がジュゴンに与える影響がないはずはない」と影響を具体的に指摘しないで「ないはずはない」とあやふやに言っている。現実に妄想が崩されているということだ。
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辺野古移設反対派は妄想の世界を生きている①ジュゴンは辺野古の海で棲息している1
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辺野古移設反対派は妄想の世界を生きている①ジュゴンは辺野古の海で棲息している1
左翼の巧みなマインドコントロールについて書いていたが、マインドコントロールとは言えない事実に直面した。
辺野古のジュゴン裁判がなんと米国で行われている。沖縄の北部にある辺野古のジュゴン問題がはるか遠い米国で裁判していることに不思議な気がするが、日米の環境保護団体がジュゴンのことで米国防総省を訴えたのだ。環境保護団体はジュゴンは絶滅危惧種でありジュゴンを保護するために、米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設工事の差し止めを米国防総省に求めて裁判を起こしたのだ。
ジュゴン訴訟差し戻し審で、米サンフランシスコ連邦地裁は2日までに訴えを棄却したが、原告団の生物多様性センター(CBD)のピーター・ガルビン氏は「判決に非常に失望しており、米軍の開発によって世界で唯一残っているジュゴンの生息地を撲滅する可能性に深い懸念を抱いている」とコメントした。
このコメントを左翼にマインドコントロールされていると書いていたが、ピーター氏は生物の専門家であるし、彼が左翼にマインドコントロールされているという理屈には無理がある。私は文章に行き詰まり、書くのを止めた。しかし、辺野古の海や大浦湾が「世界で唯一残っているジュゴンの生息地」というのは間違っている。ジュゴンの生息地として有名なのはオーストラリアなどであり、世界でジュゴンの生息数は7万頭くらいであると言われている。
ジュゴンの分布図
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/f7/96cd0346a4706742e943eeefdd855849.png)
沖縄はジュゴン棲息地の北限であり、生息数は少ない。
ジュゴンは回遊魚であり大浦湾や辺野古の海に棲んでいるというのも間違っているが、「世界で唯一」というのはとんでもない間違いである。ピーター氏の発言は妄想であるという以外には説明できない。ピーター氏は生物の専門家でありながら辺野古のジュゴンについては妄想している。
妄想しているのはピーター氏だけではない。辺野古移設反対派はほとんどの人がジュゴンについて妄想していると言える。
『ジュゴン』が棲むとっても美しい海・辺野古に米軍普天間基地の代替基地建設の話が持ち上がっています。巨大な基地が建設されれば、ジュゴンの棲めない海になってしまいます。
このような主張が辺野古飛行場建設反対派のジュゴン論である。この文章のジュゴンが辺野古に棲んでいるというのは間違いであり、辺野古の海がとても美しいというのも、巨大な基地というのも、辺野古飛行場が建設されればジュゴンの棲めない海になるというのも全て間違っている。これだけ間違っていると間違っているというより「妄想の世界に生きている」と言ったほうが適切であると思う。
沖縄の海にジュゴンが棲息しているというのを私は知らなかった。何十年も新聞を読んでいたが沖縄のジュゴンのことが載っていた記憶はなかった。
沖縄のジュゴンが注目されたのは普天間飛行場が辺野古に移設することが決まってからだった。
2006年に政府と島袋元名護市長が辺野古に普天間飛行場を移設することに合意してから、辺野古が注目されるようになった。
2007年に辺野古の海をジュゴン2頭が泳いでいる様子が撮影された。それから辺野古にはジュゴンが棲んでいて、ジュゴンを守るために辺野古の海を汚染する辺野古飛行場建設を止めようという運動が広がった。
そして、辺野古のジュゴン伝説が多くの妄想家によってつくられていった。
ジュゴンは満月の夜に辺野古の岸に近い海にやってきて藻を食べるという伝説が沖縄紙に載った。ロマンティックな伝説を私は信じていた。私が信じたように多くの読者も信じただろう。
ネットでジュゴンについて調べていくとジュゴンは回遊魚であり限られた地域で棲息しているのではないことを知った。辺野古の海に現れるジュゴンは北の方の地域や西海岸にも回遊していることが分かってきた。
辺野古の海に棲んでいるというのはでっち上げであるし、満月に辺野古の岸近くにやってくるというのは嘘の伝説だった。
もう、嘘というより妄想であるといったほうが適切である。妄想の世界で作り上げたジュゴン伝説が沖縄、本土、世界に広がっているのだ。
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