;">「辺野古埋め立ては自然破壊」と嘘を断言する学者がいる沖縄の虚しさ

「辺野古埋め立ては自然破壊」と嘘を断言する学者がいる沖縄の虚しさ
 翁長知事が逝去し、追悼集会となった8・11県民大会は辺野古移設反対派の言いたい放題大会となった。
 彼らが辺野古飛行場建設に反対する理由のほとんどは嘘である。いや全てと言った方がいい。
 嘘方便を沖縄に舞い散らせた県民大会であった。

 市民の信頼が高い学者も平気で嘘をついた県民大会である。学者が舞い散らかした嘘を県民は正しいと思ってしまう。なにしろ学者は客観的事実を根拠に理論をつくり主張すると県民は信じているからだ。

 環境監視等委員会の副委員長委員だった東清二琉球大学名誉教授が県民大会に送ったメッセージには辺野古埋め立ては自然破壊であるとかいてあった、
「大浦湾の環境は優れていること。藻場はすごい特にすごい。あんなに広い藻場は他にはない。それを埋め立てるのは自然破壊そのものです」

琉大の名誉教授が辺野古埋め立ては広い藻場を埋めると述べているのだから、県民はこれを信じるだろう、

埋め立てるのは赤い部分である。赤い部分が元々陸地であっても大浦湾、辺野古の海のサンゴや藻や魚の生態は同じだったはずである。赤い部分には東琉大名誉教授の言う藻場はない。藻場は赤い部分より沖の方にある。だから埋め立てをしても藻場が埋め立てられることはない。
写真を見れば一目瞭然である。


 そんな基本的なことさえ知らないのが琉大の名誉教授である。沖縄の学者の権威は地に落ちている。沖縄県民の一人として、無知な学者が琉大教授であることがとても恥ずかしい。
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翁長知事追悼報道がすごい。県知事選で翁長後継者の圧勝という雰囲気だが

翁長知事追悼報道がすごい。県知事選で翁長後継者の圧勝という雰囲気だが
 主催者発表7万人の県民大会は大いに盛り上がった・・・。
 翁長氏の次男で那覇市議の雄治氏は、「沖縄は試練の連続だが、ウチナーンチュが心を一つにして闘うとき、想像よりはるかに大きな力になると何度も何度も言われてきた」と生前の翁長知事の発言を明かした。

 雨が降る中、市民らは辺野古の海の色を象徴する青色の帽子やタオルなどのほか、追悼の意を込め黒い服を身に着けて参加。壇上の最前列中央には知事の席が用意され、椅子の上に知事が大会で着用する予定だった青色の帽子が置かれた。
      沖縄タイムス
 沖縄タイムス、琉球新報、そして本土のマスコミも翁長知事が沖縄を愛し、辺野古基地建設阻止に最後まで執心していたことを報道している。
 
 マスコミ報道で見る限りは知事選では翁長知事の後継者が圧勝する雰囲気である。

 知事の4年間、辺野古移設阻止だけに執心してきたのが翁長知事だった。承認取り消しは最高裁で負けた、そして、裁判になれば敗北するのは明らかである承認撤回をしようとしていた。そんな翁長知事を県民は支持していただろうか。県民の翁長知事離れは広がっていたと思う。

県知事選で結果は出る。
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