キャンプシュワブゲート前は嘘つきたちの集まり



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○戦後沖縄は60万人から140万人に人口が増えた。
○沖縄の幸福度は全国1位(834.0)である。
○戦後69年間、沖縄は米軍の抑止力で戦争に巻き込まれないで平和であった。
○米軍基地と関係なくリゾートホテルはどんどん増え、観光は発展し続けている。米軍基地が観光発展を阻害しているというのは嘘である。





普天間第二小学校 騒音被害・命の危険

沖国大ヘリ墜落 命の危険


○辺野古基地埋め立ては大浦湾の自然を壊さない。
○辺野古基地は普天間基地の何十倍も安全である。
○辺野古移設は普天間基地の危険を解除する。
○嘉手納飛行場以南の米軍基地返還は90%近くの県民の周囲から基地がなくなる。


キャンプシュワブゲート前は嘘つきたちの集まり

 辺野古移設問題は人の命を選択するか自然の命を選択するかの問題である。普天間飛行場の周辺市民の命を優先するなら辺野古基
地建設を選ぶ。市民の命より辺野古の自然の命を優先するなら辺野古基地建設に反対する。
 キャンプシュワブに集まり、辺野古飛行場建設に反対する人たちは人の命より自然の美しさを優先させる人たちである。心がきれいなようであるが実は人の命をないがしろにする残酷な人間たちである。
 自分たちが残酷な人間ではないことを装うために普天間飛行場を閉鎖・撤去すればいいなどというが、閉鎖・撤去するわけにはいかないから辺野古移設である。辺野古移設ができなければ普天間飛行場が固定化する。
 辺野古に新基地ができれば一〇〇年も続くなどというが、だったら普天間飛行場だって修理補修しながら一〇〇年続けることはできる。

 私は自然の命より人の命を優先するから辺野古移設に賛成である。たとえジュゴンやサンゴが死のうと人の命には代えられない。人の命のためにはジュゴン、サンゴの死は止むを得ない。
 なぜ、人間が人間の命より自然の命を優先させるのか。そんなに自然を優先させたいなら人類を滅ぼして、地球から人間をなくそう運動すればいいではないか。しかし、そうなると自分も死ななければならないから、自分は生き残りたいから人間なくそう運動はできないわけだ。なんて利己主義な人間たちなんだ。

 というぎりぎりの論争をしたいのだが、そんな真剣な論争からこけてしまうのが辺野古基地建設問題である。辺野古飛行場は辺野古崎の沿岸部を埋め立てるだけで、、埋め立てた沿岸部は失われるが、それは広い辺野古の海、大浦湾のわずかの部分あり辺野古の海も大浦湾もほとんど変わらない。
 辺野古の自然が失われるというのは嘘なのだ。嘘を振りまいているのがキャンプシュワブの運動家であり、沖縄二紙である。

 ところが、沖縄の自民党は革新の嘘に反論しない。自民党こそが専門家に依頼して、辺野古基地埋め立てが辺野古の海や大浦湾にどのような影響があるのかを徹底調査して県民に公表するべきであるのに、そんな様子はない。それどころか元自民党県連会長である外間盛善氏は、
「世界一危険と言われた普天間飛行場を一日も早く移設しないといけない、そのためには人の少ないやんばるへ持っていこうと日米両政府は考えたかもしれないが、私は憤まんやるかたない。知事も両政府には従わざるを得ないと埋め立てを承認されたのだろうが、このことについては県民は納得していないと思う」「大浦湾は海と山の自然景観のバランスが本当に優れた場所だ。しかもジュゴンやウミガメもいる。きれいな海にしか回遊しないといわれるジュゴンが来る海は沖縄にもなかなかない。『ああ松島や』と歌われた松島湾(宮城県)にも負けないほど景観が豊かだ」
 ― 松島を埋めるのと同じという意味か。
 「そうだ。(本土で)ああいうところを埋めて米軍が使うと言ったら、そうさせますか、ということだ。そう言えばヤマトの人にも分かってもらえるのではないか。観光県として守らなければならない資源だ」

と、革新の嘘の宣伝を丸呑みする体たらくである。それでは県民が辺野古の海や大浦湾の自然が破壊されると信じるのは無理がない。
 
 ジュゴンは一時期辺野古に寄らなくなるかも知れないが、サンゴが死滅することはない。現状のままである。辺野古の海、大浦湾の自然は無事である。そのことを県民に訴えるべきは自民党である。


 毎日毎日、キャンプシュワブにやってくる人たちは自然が破壊されると嘘をつき、その嘘を沖縄二紙は毎日毎日報道するのである。

○牧志さんは「基地が造られると、この美しい風景も生物が多様にすむ海も見られなくなってしまう」と指摘。

○海上から初めて辺野古の海を見た代島治彦さん(56)=東京都=は「陸上から見るのとは違いとても広いと思った。基地建設を今止めないといけない」と話した。

○参加者の辺土名佐知子さん(39)=沖縄市=は「こんなきれいな場所を埋め立てるなんて政府の考えは理解ができない」と憤った
           「琉球新報 9月29日(月)」

辺野古基地建設に反対することは普天間飛行場のことを真剣に考えていないということであり、人の命より自然の景観を優先することである。きれいごとを言っているが、本当は人の命を軽視する残酷な考えである。

埋め立てる場所は辺野古崎沿岸部だけである。それなのに「基地が造られると、この美しい風景も生物が多様にすむ海も見られなくなってしまう」はあり得ないことである。現場を見ればこそ美しい風景も生物が多様にすむ海も見られることが分かる。

 海上から見れば辺野古の海、大浦湾の広さに比べて辺野古飛行場が小さいことが分かる。それなのに辺野古飛行場は「広い」である。それもまた現場を見ながら嘘をついているのである。
確かに辺野古飛行場は自然の景観を損ねるが、その場所は現在米軍基地であり、建物が建っている。現在も自然の景観を損ねている。飛行場建設のために沿岸部を埋め立てるが、沿岸部は米軍基地の周囲であり美しい景観には入らない。その部分を埋め立てるのだから美しい景観は現在のままである。美しい景観が見られなくなるというのは真っ赤な嘘である。

 「こんなきれいな場所を埋め立てるなんて政府の考えは理解ができない」にはむあきれ果てる。まるで海の大部分を埋めるような表現だ」。これも嘘である。

 このような大嘘が毎日繰り返されているのがキャンプシュワブゲ―トである。
 このような大嘘の運動が展開されているのは沖縄の政治的不幸である。


第37回世日フォーラム沖縄

沖縄と日本の未来を考える講演会

9月7日の統一地方選挙が終わり、いよいよ11月16日投開票の県知事選挙戦に突入しました。3選を目指す自民党推薦の仲井真弘多知事に対し、「オール沖縄」を掲げて、革新諸派の支持を受けた翁長雄志那覇市長、それに元郵政民営化担当相の下地幹郎氏が出馬表明し、保革中道の三つ巴の様相を呈しています。
そこで当フォーラムでは、全国的に人気の高いブログ「狼魔人日記」の管理人である江崎孝氏を招いて、最近の沖縄情勢から見た知事選の行方について講演していただくことになりました。ご多忙とは存じますが、読者の皆様始め、知人、友人の方、万障お繰り合わせの上、多数ご参加くださいますようお願い申し上げます。
           
演 題 「沖縄がアジアの中心となる日」
      ~沖縄の将来にとって誰が知事にふさわしいか~
講 師   江崎 孝 氏(コラムニスト)

プロフィール;江崎 孝 えざきたかし

1941年 沖縄生まれ。 慶應義塾大学(経済学部)卒業、
東京にて商社勤務の後、沖縄にて貿易会社経営。
同時に雑誌『WILL』や『正論』などで評論活動開始。
現在人気ブログ「狼魔人日記」の管理人、チャンネル桜沖縄支局
のレギュラーキャスターを務めている。
著書『マルチ商法を斬る』、『沖縄「集団自決」の謎と真実』(共著)

【日 時】平成26年10月12日(日)午後1時30分開場
     午後2時開演、4時終了       
【会 場】沖縄県立博物館・美術館 講座室
     〒900-0006 那覇市おもろまち3-1-1
      電話 098(851)5401(博物館班直通)

【会 費】1,000円 ⇒ 500円
【主 催】世日フォーラム沖縄 
【後 援】世界日報社那覇支局、自主憲法制定沖縄県民会議、勁草会
【連絡先】世日フォーラム沖縄事務局  電話&FAX:098 (862) 9195



2014/09/24 に公開
平成26年9月24日水曜日に放送された『沖縄の声』。本日、水曜日の放送ではキャス¬ターの又吉康隆が翁長市長のアイデンティティーの破綻、嘉手納基地以南の米軍基地返還¬問題、集団的自衛権の行使容認が徴兵制度につながるという嘘の報道について解説していただきます。

沖縄の声


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[混とん県知事選]の根本原因は革新の衰退だ



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○戦後沖縄は60万人から140万人に人口が増えた。
○沖縄の幸福度は全国1位(834.0)である。
○戦後69年間、沖縄は米軍の抑止力で戦争に巻き込まれないで平和であった。
○米軍基地と関係なくリゾートホテルはどんどん増え、観光は発展し続けている。米軍基地が観光発展を阻害しているというのは嘘である。





普天間第二小学校 騒音被害・命の危険

沖国大ヘリ墜落 命の危険


○辺野古基地埋め立ては大浦湾の自然を壊さない。
○辺野古基地は普天間基地の何十倍も安全である。
○辺野古移設は普天間基地の危険を解除する。
○嘉手納飛行場以南の米軍基地返還は90%近くの県民の周囲から基地がなくなる。




[混とん県知事選]の根本原因は革新の衰退だ


 2014年9月26日の沖縄タイムスの社説の題名が「『混とん県知事選』なんでそうなったのか」である。
 [混とん県知事選]であるなら普通の表現であるが、その次に「なんでそうなったのか」と続けている。「なぜ」ではなく「なんで」はほほえましい言葉であると同時に、タイムス社説がうろたえている心情をにじませている。

県知事選をめぐって前例のない政治状況が生まれている。こんな選挙、過去にあっただろうか。
             「沖縄タイムス社説」

と書いているように、タイムス社説は本心で「なんでそうなったのか」と原因が分からないで困惑しているようである。盲目的に革新支持に徹底し、政治状況を客観的な視点から見ることもなく、革新側の視点からしかみていないタイムス社説は現状を正確に見る能力を失っている。、

民主党県連代表の喜納昌吉氏が知事選への出馬を正式に表明した。仲井真弘多知事、翁長雄志那覇市長、下地幹郎元郵政民営化担当相はすでに立候補を明らかにしており、県内政治に大きな影響力を持つ4氏が知事選に名乗りを上げたことになる。

 民主党本部は自主投票の方針を決めている。喜納氏を公認しない考えだ。喜納氏が予定通り出馬すれば、党本部と県連の亀裂がいっそう深まるのは避けられない。

 仲井真、翁長両陣営から熱烈なラブコールを受ける公明党は、この段階になってもまだ最終的な態度を決めていない。

 なぜ、こういう複雑な状況になってしまったのか。
            「沖縄タイムス社説」

 「なぜ、こういう複雑な状況になってしまったのか」とは笑える。四人が立候補したのにはそれぞれに理由がある。その理由を解き明かしていけばいいだけのことだ。絡み合った「混とん」を解いていき、単純化していくのが社説の仕事であるが、「混とん」を解き明かすことができないで「複雑な状況」に見えてしまうのは、「混とん」が解きほぐすことができないくらいに複雑に絡みあっているからではない。タイムス社説が私利私欲の視点で「混とん」を見ているからである。

タイムス社説は保守対革新の対立を最初から想定し、その対立の構図を固定化している。そして、革新を徹底して応援し、革新の勝利を得るためにあらゆる努力をしている。そのようなタイムス社説だから客観的な分析能力はない。
 とにもかくにも、タイムス社説にとっては明確な保守対革新の構図が絶対的に必要である。ところが翁長市長が立候補し、次に下地氏が立候補し、そして、喜納氏が立候補する過程で、保守対革新の構図が見えなくなったのだ。

 最初に保守対革新をあやふやにしたのが翁長市長であった。翁長市長のアイデンティティー論にたぶらかされた革新が翁長市長支持にまわった。左翼イデオロギーの権化である共産党でさえ保守である翁長市長を支持したのだから、革新のたぶらかされかたはひどいものである。哀れさえ感じる。

 始まりはオスプレイの普天間飛行場配備問題だった。保守である翁長市長が革新の売りであるオスプレイ配備反対運動の先頭に立ったのだ。これで一気に革新の売りが翁長市長に奪われ、那覇市長選の時、革新は対立候補を出すことができなかった。革新イデオロギーの強い共産党がなんとか立候補を出しただけであり、那覇市長選は翁長市長の圧勝であった。
オスプレイ配備反対という革新の一丁目一番地を翁長市長にとられては革新はなす術はなかった。
 
 オスプレイ配備反対・辺野古基地建設反対はアイデンティティーではない。イデオロギーだ。翁長市長はイデオロギーを革新と同じにしながら、お互いに腹八分、腹六分にして沖縄のアイデンティティーで闘わないと日米政府と立ち向かうことはできないと説いた。翁長市長の巧妙なアイデンティティー論に革新はたぶらかされていった。翁長市長は革新の票が欲しいだけである。革新のイデオロギーもアイデンティティーも翁長市長にとってへのかっぱである。
 翁長市長は元々は辺野古移設推進派であった。ところが前回の県知事選の時に、公約を県外移設に変えた張本人である。そして、那覇市長選に勝つためにオスプレイ配備反対の先頭に立った。
 翁長市長は選挙に勝利するためには手段を選ばない政治家である。アイデンティティーもイデオロギーもない政治家である。アイデンティティーもイデオロギーも選挙に勝つために利用することしか考えない政治家である。
 革新を支持し、革新を勝たすために自分の持てる能力を使い果たしているタイムス社説には翁長市長の本性を見抜く余裕はない。
 
 タイムス社説は四氏が立候補したことに混乱し、「県知事選をめぐって前例のない政治状況が生まれている。こんな選挙、過去にあっただろうか」と述べているが、本当は保守の翁長市長が革新を巻き込んで立候補したことが前例のない政治状況である。
 翁長市長のオスプレイ配備反対、辺野古基地建設阻止は翁長市長の革新票を得るための選挙戦術であることに気づかないで、むしろ保守の翁長市長を革新に巻き込んだと勘違いして喜んだのがタイムス社説なのだろう。だから、「革新」の翁長市長を応援したのだ。

 翁長市長は保守と革新が対立するのではなく、沖縄のアイデンティティーで保守と革新が一緒になるべきだと主張した。だから、タイムス社説は翁長市長の中に「革新」の部分を見ることができた。翁長市長の「保守」の部分を頭の中で消し、翁長市長の「革新」の部分を見ることによって翁長市長を応援することができたのである。

 しかし、翁長市長の「保守」の部分をどんなに頭の中で消しても、翁長市長の政治から「保守」を消すことはできない。翁長市長は埋め立て承認撤回を「保守」であるために明言しなかった。そして、「建白書」には普天間飛行場の閉鎖・撤去が銘記されているのに、翁長市長は県外移設を記者会見で公言している。翁長市長の建白書の実現とは閉鎖・撤去てはなく県外移設である。
 すでに「混とん」は翁長市長が正式に立候補した時から始まっていた。「混とん」の原因は翁長市長のアイデンティティー論とそれにたぶらかされた革新にあった。
ところが翁長市長の「革新」部分に期待するタイムス社説は翁長市長の「保守」部分を頭の中で消して、仲井真知事対翁長市長を保守対革新の構図に収めたのである。「混とん」を見て視ぬふりをしたのだ。
 そのために間違った判断をした。

 米軍普天間飛行場の県外移設を公約に掲げて当選した仲井真知事は昨年12月、県議会や県軍用地転用促進・基地問題協議会など関係機関・団体や県民への事前説明をせずに、辺野古埋め立てを承認した。これが混迷の始まりである。そうである以上、埋め立て承認と辺野古移設の是非が、知事選の最大の争点になるのは当然である。
           「沖縄タイムス社説」
 仲井真知事が「辺野古埋め立てを承認した」のは混迷の始まりではない。保守対革新の対立の始まりだ。なお今知事は「県外移設」を主張していたが、辺野古埋め立てを承認した。これはあやふやな仲井真知事がはっきりと保守の立場を明確にしたこということだ。だから沖縄二紙や革新は仲井真知事を激しく非難した。
 「辺野古埋め立て承認」は「混迷」ではなく「対立の鮮明」である。

 的確な判断ができないタイムス社説は「混迷」していく。


 菅義偉官房長官は記者会見で、埋め立ての是非は「争点にならない」と語った。沖縄の人々の切実な思いを無視した不遜な発言と言うしかない。有力4氏は、辺野古移設問題について、「推進」「反対」「県民投票」「承認撤回」など、4者4様の公約を掲げている。違いは鮮明だ。
           「沖縄タイムス社説」
 
 四者の公約の違いが鮮明であるなら「混とん」ではない。むしろ違いが整理されて いるから県民は選択しやすくなる。
「[混とん県知事選]なんでそうなったのか」「こういう複雑な状況になってしまったのか」と自分で問題提起をしながら、原因を解き明かすのではなく「違いは鮮明だ」と締めくくっている。おかしな社説である。

 仲井真知事対翁長市長を無理やり保守対革新の構図にしたタイムス社説は、たとえば建白書には閉鎖・撤去が銘記されていることを繰り返し記事にし、世論調査でも国外移設・閉鎖・撤去が過半数を超えていることを掲載して「県外移設」の翁長市長に圧力を加えたように、革新の主張を翁長市長が取り入れるように圧力を新聞で加えた。
タイムス社説には保守仲井真知事と翁長市長の革新部分の対立の構図しか視野に入っていなかった。
 ところが下地氏が立候補に名乗りを上げ、辺野古移設は県民投票にゆだねることを公約にした。と下地氏の公約は、保守であるが故に辺野古埋め立て承認撤回を公約できない翁長市長よりも下地氏の公約のほうが革新やタイムス社説の主張に近い。
 新聞記事は文字の世界であり理屈の世界である。記事で仲井真知事を批判して、翁長市長に票が流れるような記事を書くのがタイムスにとって難しくなってきた。そして、四人目の立候補者喜納氏は「埋め立て承認撤回」を公約にした。革新、タイムス社説と同じ主張である。
 革新、タイムスは理屈上は喜納氏を支持しなくてはならない。しかし、革新は翁長支持を決めたからタイムス社説も翁長市長が有利になるような記事を書かなければならないのだが、下地氏の登場に加え喜納氏の登場でそれが難しくなった。

 「混とん」に陥ったのは県知事選ではなく、タイムス社説である。
 「混とん」状態にあるタイムス社説は「なぜ、こういう複雑な状況になってしまったのか」と自問したにも関わらず「4者4様の公約を掲げている。違いは鮮明だ」と述べ、複雑な状況になった原因については追究していない。革新に盲目になっているタイムス社説には追究する能力がないからだ。
 
 後半は「混とん」とは関係のない内容になっていく。


 名護市の辺野古沿岸部では、防衛省によるボーリング調査が進んでいる。

 工事を「粛々と」進めることによって後戻りできないような印象を有権者に与え、振興策や基地絡みの財政支出を増やすことによって「辺野古移設やむなし」の空気を広げる。それが政府の基本姿勢である。

 だが、政府は見たい現実だけを見て、自分に不都合な現実を見ようとしない。

 1996年の返還合意以来、今年で18年になるというのに、今なお、これほど反対が根強いのはなぜか。

 沖縄返還交渉に携わった元米国防次官補代理のモートン・ハルペリン氏が指摘するように、困難な外交交渉といわれた日米返還交渉よりもはるかに長い時間を費やしているにもかかわらず、依然として辺野古移設の展望が見えないのはなぜか。無理筋の計画を地元の民意に反して押し通そうとしているからである。
          「沖縄タイムス社説」

 辺野古移設反対の主張をしているが押しが弱い。押しを強くすれば翁長市長ではなく、下地氏や喜納氏を応援してしまう記事になる恐れがあるからである。
 たとえば、世論調査を参考に辺野古移設反対を主張すれば下地を応援することになる。埋め立て承認を撤回するべきであると主張すれば喜納氏を応援することになる。それを避けたために押しの弱い文章になったのだろう。

 しめくくりは翁長市長や革新応援をあきらめた文章になっている。

    
 有権者の中には「誰が知事になっても変わらない」というあきらめにも似た声がある。本当にそうだろうか。

 変わっていないように見えるが、そうではない。

 大田昌秀、稲嶺恵一、仲井真弘多ら3知事の対応をつぶさに検証すると、その時々の選挙公約や知事の政策、方針転換などが、日米の取り組みに影響を与え、状況を変えていったことが分かる。

 知事のアプローチの仕方が変われば状況も変わる。選挙で選ばれた知事の力は決して小さくない。
             「沖縄タイムス社説」

 仲井真知事が県外移設を公約にしながら辺野古埋め立てを承認したことを、なんのための公約なのだと仲井真知事の対応を非難したのが沖縄二紙だった。対米従属、政府従属と保守系知事を非難しつづけてきたのに、最後は保守系革新系の知事を両方を合わせて「知事のアプローチの仕方が変われば状況も変わる。選挙で選ばれた知事の力は決して小さくない」と評価している。

 下地氏、喜納氏の立候補によって、頭が「混とん」としてきたタイムス社説である。革新を応援したいタイムス社説にとって、応援したい革新の芯が見えづらい複雑な状況となってしまったが、その根本的な原因は翁長市長、下地氏、喜納氏が立候補したからではない。革新系の立候補が一人もいないことにある。そして、その原因は革新の衰退にある。

 資本主義・議会制民主主義国家の日本では社会主義の革新が衰退するのは時代の必然である。革新が強いと言われている沖縄も例外ではない。
 沖縄二紙がどんなに頑張っても革新は衰退する運命にある。

 
 日本共産党・社会民主党は480人の衆議院議員の中でたった10人だけである。国会ではすでに革新は衰退している。



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人間愛の欠片もない辺野古建設反対派



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普天間第二小学校 騒音被害・命の危険

沖国大ヘリ墜落 命の危険


○辺野古基地埋め立ては大浦湾の自然を壊さない。
○辺野古基地は普天間基地の何十倍も安全である。
○辺野古移設は普天間基地の危険を解除する。
○嘉手納飛行場以南の米軍基地返還は90%近くの県民の周囲から基地がなくなる。


人間愛の欠片もない辺野古建設反対派

 私は辺野古の海や大浦湾の自然が完全に破壊されるとしても、普天間飛行場の辺野古移設に賛成である。自然の命より人間の命が大切である。それだけではない。普天間第二小学校のように飛行機の騒音で授業が妨害されたりするのもなくさなければならない。だから人口が密集している宜野湾市の真ん中にある普天間飛行場は一日も早く撤去したほうがいい。しかし、独裁国家中国が存在する限り、沖縄・日本の安全を守るためには沖縄の米軍基地は必要である。普天間飛行場の閉鎖はできない。国外移設をするのは時期尚早である。県外移設は受け入れ場所がないから不可能である。
 唯一移設できる場所は辺野古である。たがら私は辺野古移設に賛成である。たとえ辺野古の海や大浦湾の自然が壊滅されようと賛成である。

 人間の命、人間の生活環境が大事なのかそれともジュゴンやサンゴの命が大事なのか。
 辺野古基地建設を反対している人たちは普天間飛行場周辺の人々の命よりジュゴンやサンゴの命が大事だというのである。
 自然愛にあふれた美しい心のように見えるが実際は普天間飛行場の危険性や騒音被害を平気で無視している残忍な人間たちである。

 辺野古基地が完成すれば普天間飛行場が閉鎖されるのに、辺野古新基地建設を標ぼうして、あたかも辺野古に新しい基地できるようなイメージを与えて、普天間飛行場が閉鎖されることを隠している。そして、あたかも米軍基地が増加するように吹聴している。それは自分たちの人間無視の残忍な本性を隠すために嘘を吹聴しているのだ。
辺野古飛行場は普天間飛行場を閉鎖するために建設される。辺野古飛行場は普天間基地より小さくなる。だから、辺野古飛行場建設は米軍基地の縮小であり、拡大ではない。
 縮小ではなく現状維持だとしても私は辺野古移設に賛成である。普天間基地の危険性・騒音被害はなくすべきだと考えているからだ。


 もし、辺野古や大浦湾の自然が破壊されるのなら、私は人間が大事かそれとも自然が大事かの論争を仕掛けていた。ところが辺野古飛行場について調べていくと埋立地以外の自然は破壊されないが分かってきた。辺野古移設問題は、人間が大事かそれとも自然が大事かではないのだ。

辺野古の海も大浦湾の自然も全然破壊されない。辺野古飛行場は辺野古崎の沿岸部分に建設されるが、沿岸部分の一部が埋め立てられるだけである。大浦湾にほとんど影響はない。大浦湾のサンゴが死滅するなんて大嘘なのだ。彼らは辺野古に飛行場を建設させたくないために嘘をついているのだ。

 辺野古移設は人間も無事であり自然も無事である。だから、辺野古移設問題では人間か自然かの対立軸はない。それなのに自然が破壊されるなどと主張している。辺野古基地建設反対派はでっあげた嘘の主張をしているのだ。

 辺野古飛行場建設反対派は人間愛の欠片もないだけではない。大嘘つきでもある。

 

地図で調べてみると大浦湾に注いでいる川は三つある。川は山の養分を海に運ぶ。藻などの植物が繁茂するのは山の養分のお蔭である。
 キャンプシュワブに辺野古ダムがある。辺野古ダムの上流は軍用地であるために開発されないで自然林のままである。その山から豊かな養分が辺野古ダムに流れ込む。そして、養分たっぷりの水は美謝川を流れ大浦湾にそそいでいる。美謝川河口の近くにはジュゴンの食べる藻が繁茂しているという。それは美謝川の水に山の豊かな養分が含まれているからである。残念ながら美謝川河口は埋め立てられ、河口は移すことになっている。藻場は失われるが、いづれは新しい河口の近くにジュゴンの藻が育つだろう。


大浦湾内側に流れているのが大川である。美謝川沿いは気に覆われているが、大川沿いには住宅があり、畑が続いている。雨が降れば畑から赤土が流れ出すだろう。

大浦湾の北側の川も大川と同じように川沿いには住宅と畑が続いている。


住宅も畑も少ないので川の水は汚れていないと思うが、しかし、ある程度は大浦湾を汚しているだろう。
 それに比べて美謝川は他の二つの川よりも大浦湾の自然に貢献している。河口近くにジュゴンの藻場があるのも美謝川の水に山の養分が多く含まれているからである。米軍基地があるから大浦湾や辺野古の海は自然が豊かである。
 
 キャンプシュワブを返還し、大浦湾を観光地にすれば、リゾートホテルが建ち、住宅が増え、畑が増え、ゴルフ場が増え、大浦湾の水は汚れ、自然が破壊される。

 辺野古基地建設反対派の主張は大浦湾破壊につながる。



第37回世日フォーラム沖縄

沖縄と日本の未来を考える講演会

9月7日の統一地方選挙が終わり、いよいよ11月16日投開票の県知事選挙戦に突入しました。3選を目指す自民党推薦の仲井真弘多知事に対し、「オール沖縄」を掲げて、革新諸派の支持を受けた翁長雄志那覇市長、それに元郵政民営化担当相の下地幹郎氏が出馬表明し、保革中道の三つ巴の様相を呈しています。
そこで当フォーラムでは、全国的に人気の高いブログ「狼魔人日記」の管理人である江崎孝氏を招いて、最近の沖縄情勢から見た知事選の行方について講演していただくことになりました。ご多忙とは存じますが、読者の皆様始め、知人、友人の方、万障お繰り合わせの上、多数ご参加くださいますようお願い申し上げます。
           
演 題 「沖縄がアジアの中心となる日」
      ~沖縄の将来にとって誰が知事にふさわしいか~
講 師   江崎 孝 氏(コラムニスト)

プロフィール;江崎 孝 えざきたかし

1941年 沖縄生まれ。 慶應義塾大学(経済学部)卒業、
東京にて商社勤務の後、沖縄にて貿易会社経営。
同時に雑誌『WILL』や『正論』などで評論活動開始。
現在人気ブログ「狼魔人日記」の管理人、チャンネル桜沖縄支局
のレギュラーキャスターを務めている。
著書『マルチ商法を斬る』、『沖縄「集団自決」の謎と真実』(共著)

【日 時】平成26年10月12日(日)午後1時30分開場
     午後2時開演、4時終了       
【会 場】沖縄県立博物館・美術館 講座室
     〒900-0006 那覇市おもろまち3-1-1
      電話 098(851)5401(博物館班直通)

【会 費】1,000円 ⇒ 500円
【主 催】世日フォーラム沖縄 
【後 援】世界日報社那覇支局、自主憲法制定沖縄県民会議、勁草会
【連絡先】世日フォーラム沖縄事務局  電話&FAX:098 (862) 9195



2014/09/24 に公開
平成26年9月24日水曜日に放送された『沖縄の声』。本日、水曜日の放送ではキャス¬ターの又吉康隆が翁長市長のアイデンティティーの破綻、嘉手納基地以南の米軍基地返還¬問題、集団的自衛権の行使容認が徴兵制度につながるという嘘の報道について解説してい¬ただきます。

沖縄の声


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ミュージックさんよ、自分の罪深さを知れ



「沖縄内なる民主主義6」(A4版・60ページ・600円税抜き)。
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他の書店につては後日知らせます。

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○戦後沖縄は60万人から140万人に人口が増えた。
○沖縄の幸福度は全国1位(834.0)である。
○戦後69年間、沖縄は米軍の抑止力で戦争に巻き込まれないで平和であった。
○米軍基地と関係なくリゾートホテルはどんどん増え、観光は発展し続けている。米軍基地が観光発展を阻害しているというのは嘘である。





普天間第二小学校 騒音被害・命の危険

沖国大ヘリ墜落 命の危険


○辺野古基地埋め立ては大浦湾の自然を壊さない。
○辺野古基地は普天間基地の何十倍も安全である。
○辺野古移設は普天間基地の危険を解除する。
○嘉手納飛行場以南の米軍基地返還は90%近くの県民の周囲から基地がなくなる。


ミュージックさんよ、自分の罪深さを知れ

 【辺野古問題取材班】海洋学者として世界各地のサンゴ礁を研究しているキャサリン・ミュージックさん(66)が22日、米軍普天間飛行場の移設先となる名護市辺野古のキャンプ・シュワブのゲート前で新基地建設に反対する市民の座り込みテントを訪れた。ミュージックさんは「太平洋で一番のサンゴ礁を有する大浦湾は世界の宝。皆さんの運動は今や世界に広がっており、大成功だ」と激励した。

 米ハーバード大教授などを務め、世界30カ所以上の海で調査をしてきたミュージックさん。「カリブ海など世界中でサンゴ礁が失われている。温暖化や赤土汚染、酸性化など理由はさまざまだが、(基地建設で)わざと殺すのは信じられない」と大浦湾の世界的な価値を強調した。
 「大浦湾は山と川があり、マングローブの生物など、全てを備えたエコシステムだ。軍事基地より海洋公園にした方が雇用や教育の面でも効果がある」と指摘し、「破壊か調和か、沖縄の人には選ぶことができる。スコットランドと同じで、沖縄には民主主義が生きている」と語った。
             2014年9月23日

 学者なら「「カリブ海など世界中でサンゴ礁が失われている」と同じように沖縄の都市部の海もサンゴが減少していることを指摘するべきだろう。そして、民間の開発が海を汚していることを警告するべきだろう。ところがミュージックさんには沖縄全体ではなく大浦湾しか見えないようだ。

 「大浦湾は山と川があり」というが、大浦湾以南にも山と川はある。名護湾だって山と川がある。大浦湾と名護湾の違いは大浦湾にはキャンプシュワブの自然林から栄養豊富な水が注いでいるが、名護湾は開発された市街地からの栄養のない水が注いでいる。その違いだ。大浦湾は山が軍用地だから自然が豊かなのだ。ミュージックさんはそのことを「ジュゴンを守る」などとうそぶいている稲嶺名護市長に説明し、名護湾の自然回復を問題提起したほうがいい。

 ミュージックさんは「(基地建設で)わざと殺すのは信じられない」と発言しているが、 ミュージックさんは現代の建設技術を知らないようだ。埋め立てをするときは最初に外壁からつくり海と遮断する。だから土砂が海に流れ出るということはないし、海が汚染されることはない。
辺野古飛行場で埋め立てるのは辺野古崎の沿岸部である。大浦湾や辺野古の海のわずかな部分である。この二点から考えれば大浦湾の自然が破壊されることはない。
むしろ軍事基地より海洋公園にしたほうが大浦湾の自然の一部が破壊される可能性が高い。そして、民間地に商業用の建物がつくられて海は汚れていくだろう。

大浦湾の自然をそのままにしておくには今のように軍用地を維持し、海洋公園をつくらないで、人々は大浦湾に行かないことだ。辺野古移設問題が起こる前のようにほっとけばいいのだ。

辺野古の海で米軍は軍事訓練を繰り返してきた。しかし、ジュゴンは辺野古にいた。軍事訓練がジュゴンを脅かしたことはなかったということだ。辺野古埋め立て反対運動がなく、淡々と工事を進めて居れば、ジュゴンも魚もサンゴもなにも変わりがない。大騒ぎするからジュゴンは辺野古から逃げるのだ。

ジュゴンを脅かしているのはカヌー隊だ。あれだけのカヌー隊が辺野古の海で暴れているのだからジュゴンは辺野古の海から逃げただろう。

 それにしても、「軍事基地より海洋公園にした方が雇用や教育の面でも効果がある」とか「スコットランドと同じで、沖縄には民主主義が生きている」とミュージックさんは言っているが、それは新報の情報を鵜呑みにしたからだろう。
ミュージックさんは海洋学者という肩書があり権威がある。権威は人に影響を与える。そうであるのに、偏ったしかも嘘の情報を元に軽はずみな発言をしているミュージックさんである。自分がどんなに罪深いことをやっているか知らないのだろうか。

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2014/09/03 に公開
平成26年9月3日水曜日に放送された『沖縄の声』。本日はキャスターの又吉康隆に日­本、台湾の学生パネルディスカッションに参加した時の話に加え、これだけは言いたいのコラムでは革新イデオロギーに洗脳された平良朝敬かりゆしグループCEOを徹底批判、そして辺野古の移設反対運動は社会主義革命を目指したサヨクの運動であるということをお話していただきます。

出演:
 又吉 康隆(水曜日担当キャスター)
 大城 和桂子(水曜日担当キャスター)

沖縄の声




2014/08/27 に公開
平成26年8月28日水曜日に放送された『沖縄の声』。本日水曜日の沖縄の声では、翁­長那覇市長支持派のアイデンティティー論のまやかし、そして沖縄で蔓延している米軍基­地返還時の経済効果が9155億円という嘘、沖縄左翼の辺野古移設反対運動のついてキ­ャスターの又吉康隆に解説していただきます。
※ネット生放送配信:平成26年8月27日、19:00~

出演:
 又吉 康隆(水曜日担当キャスター)
 大城 和桂子(水曜日担当キャスター)
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千­人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、­全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。

沖縄の声


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櫻井よしこ特別講演で感じたこと



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○戦後沖縄は60万人から140万人に人口が増えた。
○沖縄の幸福度は全国1位(834.0)である。
○戦後69年間、沖縄は米軍の抑止力で戦争に巻き込まれないで平和であった。
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普天間第二小学校 騒音被害・命の危険

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○辺野古基地埋め立ては大浦湾の自然を壊さない。
○辺野古基地は普天間基地の何十倍も安全である。
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櫻井よしこ講演で感じたこと


宜野湾市民会館ホールで行われた「沖縄21世紀ビジョンの早期実現をめざす県民大会」に行った。
会場は満員で、遅れて来た私は立ち見席だった。多くの人が立ち見や階段に座っていて、「沖縄21世紀ビジョンの早期実現をめざす県民大会」は大盛況だった。
ただ、私はどちらかというと「櫻井よしこ氏特別講演」に聞きに行ったつもりだったので、「県民大会」という意識はなかった。


私は遅れて会場に入った。私が会場に入った直後に、仲井真知事も会場入りをして、大きな拍手が起こった。、仲井真知事はすぐに檀上に上り演説をして、演説をした後に手を振りながら会場から去った。


「沖縄21世紀ビジョンの早期実現をめざす県民大会」が終わり、「櫻井よしこ氏特別講演」が始まった。
 色気のあるゆったりしたすこし間の抜けた口調であったが、内容はしっかりしていて、観客を魅了した。
 慰安婦問題からイラク問題。そして、沖縄・日本・アジア問題を淀みなく話した。すごいの一言である。

 

講演を聞きながら強く感じたのは観客の質の高さだった。櫻井よしこ氏の講演の内容をしっかりと理解していた。講演の途中で帰る客は非常に少なかった。

私が残念に思ったのは壇上の政治家たちだ。10人ほどいた政治家が途中退場してたった4人になっていた。
「自民党の政治家にとって櫻井よしこ氏は客寄せパンダにすぎないのか」と私はさびしさをおぼえた。


櫻井よしこ氏は尖閣諸島やフィリピンの話をして中国の脅威を抑止するためには沖縄の米軍基地は必要であることを話した。その通りである。日米政府が沖縄に米軍基地を置いてあるのは必要だからである。それを理解しなければならない。
しかし、中国の脅威を説き、アジアの平和のためには沖縄の米軍基地は必要であると主張する沖縄の自民党政治家はいない。
それどころか米軍基地がないほうが平和になり、沖縄経済も発展すると革新の基地論に洗脳されている自民党政治家の方が多い。
沖縄の自民党は沖縄、アジアの平和について真剣に勉強する気はない。ただただ政権の座に座りたいだけである。だから、自民党政治家にとって櫻井よしこ氏は客寄席パンダであり、彼女の素晴らしい思想を学ぶ気はさらさらない。
この壇上の光景がそれを象徴している。

安倍政権を支えているのではない。安倍政権にすがっているのが沖縄の自民党である。

仲井真知事は普天間飛行場の5年以内の運用停止、24機のオスプレイ全機の本土移動を安倍政権に要求している。
革新の反基地理論に洗脳されて、沖縄から米軍基地をなくすことが県民の指示を得られると錯覚している仲井真知事であるから無理難題を平気で要求するのだ。
櫻井よしこ氏のように革新のまやかしを批判し、日本アジアの平和を守るためには沖縄の米軍基地は必要であることを粘り強く説明すれば、県民は米軍基地の必要性を必ず理解できる。櫻井よしこ氏の講演を真剣に聞いている観客を見ているとそう確信した。

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世界的海洋学者も所詮は琉球新報のプロパガンダ



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○辺野古基地埋め立ては大浦湾の自然を壊さない。
○辺野古基地は普天間基地の何十倍も安全である。
○辺野古移設は普天間基地の危険を解除する。
○嘉手納飛行場以南の米軍基地返還は90%近くの県民の周囲から基地がなくなる。


世界的海洋学者も所詮は新報のプロパガンダ



海洋学者キャサリン・ミュージックさん(66)は、沖縄に述べ11年間滞在したという。11年間も沖縄に滞在したというのに辺野古基地建設問題については無知であるとしか言えない。
「大浦湾は山と川があり、マングローブ生物など、全てを備えたエコシステムだ。軍事基地より海洋公園にした方が雇用や教育の面でも効果がある」(琉球新報)

キャサリンさんのいう山は実は戦後ずっと軍事基地であった。軍事基地であったから開発されないで自然林のままであり続けた。そして、豊富な養分を大浦湾に与えている。大浦湾の北側は民間地であるが、すでに大きなゴルフ場があり、大浦湾の自然を破壊している。

皮肉なことであるが、山が軍用地になっているから大浦湾の自然は保たれている。民間地であったなら大浦湾は他の民間地域と同じように汚染されていただろう。
辺野古基地は米軍基地だった場所に建設される。それも辺野古崎の沿岸部であり、大浦湾や辺野古の海への影響はほとんどない。海洋学者ならそのことを知っていて当然であるがキャサリンさんは知らないようである。
海を破壊しているのは軍事基地ではなく民間であることを沖縄に11年間住んでいれば知っているはずなのに、キャサリンはそうではないようだ。

「山ぬはぎねー、海んはぎん、海んはぎねーウチナーんはぎん(山がはげれば海もはげる。海がはげれば沖縄もはげる)」としまくとぅばでキャサリンさんは語りかけたという。その通りである。その通りであるが、キャサリンさんはその理論で沖縄を観察する能力に欠けているようだ。

 沖縄本島の嘉手納飛行場から以南の糸満市まで山をはぎとって住宅街にし、養分のない雨水が下水道からすぐに海に流れ出る。だから海もはげた。

 キャサリンさんのいう「山ぬはぎねー・・・・」は正論である。だが、山ぬはぎる原因は軍事基地ではなく民間の開発である。


右側に辺野古崎がある。辺野古崎から5、6キロメートル離れた左下に宜野座カントリークラブがある。地図で見ても海岸が汚れているのが分かる。私が撮った写真である。

  
 赤土の海である。辺野古に近いのだからキャサリンさんがこの場所を知らないはずがない。
 民間地のほうが「山ぬはぎねー、海んはぎん」である。学者であるならこの現実を見て、正しい判断をするべきである。
 キャサリンさんは学者失格である。

もし、大浦湾の自然を維持したければ今のようにキャンプシュワブを維持することである。
 海洋公園にして山を開発してリゾートホテルを造ったりゴルフ場を造れば、大浦湾の自然は失われてしまうだろう。

 琉球新報のお金で沖縄にやってきたキャサリンさんは、世界各地のサンゴ礁研究をしている海洋学者という権威を琉球新報の思惑に利用されているだけである。
 キャサリンさんから学者の肩書を取れば、簡単に左翼に利用されてしまう間の抜けたおばさんである。


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「5500人 新基地反対の拳」とは笑わせる・革新衰退は止まらない



「沖縄内なる民主主義6」(A4版・60ページ・600円税抜き)。
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○戦後沖縄は60万人から140万人に人口が増えた。
○沖縄の幸福度は全国1位(834.0)である。
○戦後69年間、沖縄は米軍の抑止力で戦争に巻き込まれないで平和であった。
○米軍基地と関係なくリゾートホテルはどんどん増え、観光は発展し続けている。米軍基地が観光発展を阻害しているというのは嘘である。





普天間第二小学校 騒音被害・命の危険

沖国大ヘリ墜落 命の危険


○辺野古基地埋め立ては大浦湾の自然を壊さない。
○辺野古基地は普天間基地の何十倍も安全である。
○辺野古移設は普天間基地の危険を解除する。
○嘉手納飛行場以南の米軍基地返還は90%近くの県民の周囲から基地がなくなる。



「5500人 新基地反対の拳」とは笑わせる・革新衰退は止まらない

辺野古阻止 再び集結5500人 新基地反対の拳

新基地建設に向けて海上作業が始まった海を望む辺野古の浜で建設反対を訴え、ガンバロー三唱で気勢を上げる県民集会の参加者=20日午後、名護市辺野古(伊藤桃子撮影)


 米軍普天間飛行場返還に伴う名護市辺野古での新基地建設に反対する県民集会が20日、辺野古漁港に隣接する浜で開かれた。着工後の大規模集会は、キャンプ・シュワブゲート前で開いた8月23日に続き2度目で前回を約2千人上回る約5500人(主催者発表)が県内外から詰め掛け、新基地建設に対する反対の声を建設現場から訴えた。

 「みんなで行こう辺野古へ。止めよう新基地建設! 9・20県民大行動」と題した集会は、県関係の野党国会議員でつくる「うりずんの会」や県議会野党4会派、平和運動センターなど実行委員会が主催した。
 会場は辺野古の埋め立て海域を見渡し、キャンプ・シュワブにも隣接する浜辺で、参加者は「民意を無視して海上作業を推し進める日本政府」を批判し、怒りの拳を突き上げた。
 呼び掛け人として照屋寛徳氏ら4国会議員のほか、名護市を代表して稲嶺進市長と比嘉祐一市議会議長、参加した首長代表の翁長雄志那覇市長、学生代表、市民団体の代表者らが次々と登壇。午後2時から約1時間半にわたって新基地建設を阻止する決意を述べた。
 稲嶺市長は「この貴重な自然とジュゴンを守れるのは皆さんと、参加できなかったが思いを一つにする県民、県外の皆さんだ。日米両政府にオール沖縄で反対していることをしっかり見せよう」と呼び掛けた。
 スローガンでは子や孫、サンゴ、ジュゴン、未来などのために全国や全世界の人々と連携して新基地建設を止めようと宣誓。参加者全員が腕や肩を組んで合唱し、新基地阻止に向けた継続的な運動を確認した。
沖縄タイムス 9月21日(日)5時10分配信

この写真では人がとても多いように見える。

しかし、後ろのほうはがらがらである。

さらに航空写真から見ると、会場ががらがらであることが分かる。千人もいないのではないか。そもそも、この会場に5500人は入れない。二千人くらいで満杯になるのではないか。



辺野古基地ができても、大浦湾や辺野古の海に影響はほとんどない。ただジュゴンはやってこなくなるかもしれない。
 しかし、山から豊富な養分を大浦湾に流入させる辺野古の美謝川は河口は移動するが閉ざされることはない。いづれは新しい美謝川河口付近に藻場ができるだろう。そして、ジュゴンが藻を食べに辺野古基地の隣にやってくるだろう。

稲嶺市長は「この貴重な自然とジュゴンを守れるのは皆さんと、参加できなかったが思いを一つにする県民、県外の皆さんだ。日米両政府にオール沖縄で反対していることをしっかり見せよう」と演説しているが、真剣にジュゴンを守る気があるなら、名護湾の自然を回復させて、名護湾にジュゴンが来れるようにするべきだ。
 反米軍基地思想の稲嶺市長はジュゴンを守る気はさらさらない。辺野古基地建設に反対する口実にジュゴンを利用しているだけだ。

普天間基地固定化、嘉手納飛行場以南の米軍基地返還の滞り、海兵隊のグアム移動の滞り等々、辺野古基地建設反対運動は米軍基地返還を阻害している。阻害しながら、国土の0・2%の沖縄に72%の米軍基地が集中しているなどと日米政府を非難している。
米軍基地が減ると基地反対運動が下火になってしまう。基地反対運動を盛り上げるためには普天間基地は必要だ。なんとか普天間基地や嘉手納飛行場以南の米軍基地を残そうと頑張っているのが稲嶺名護市長や革新団体である。 
彼らは米軍基地を維持するために辺野古基地建設反対運動をしている。欺瞞に満ちた辺野古基地建設反対運動である。

 写真で見る通り、彼らの運動は衰退している。沖縄二紙がとても頑張っているのにだ。
 時代の流れは革新衰退である。沖縄二紙がどんなに頑張ってもこの流れを止めることはできない。



2014/09/03 に公開
平成26年9月3日水曜日に放送された『沖縄の声』。本日はキャスターの又吉康隆に日­本、台湾の学生パネルディスカッションに参加した時の話に加え、これだけは言いたいのコラムでは革新イデオロギーに洗脳された平良朝敬かりゆしグループCEOを徹底批判、そして辺野古の移設反対運動は社会主義革命を目指したサヨクの運動であるということをお話していただきます。

出演:
 又吉 康隆(水曜日担当キャスター)
 大城 和桂子(水曜日担当キャスター)

沖縄の声




2014/08/27 に公開
平成26年8月28日水曜日に放送された『沖縄の声』。本日水曜日の沖縄の声では、翁­長那覇市長支持派のアイデンティティー論のまやかし、そして沖縄で蔓延している米軍基­地返還時の経済効果が9155億円という嘘、沖縄左翼の辺野古移設反対運動のついてキ­ャスターの又吉康隆に解説していただきます。
※ネット生放送配信:平成26年8月27日、19:00~

出演:
 又吉 康隆(水曜日担当キャスター)
 大城 和桂子(水曜日担当キャスター)
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千­人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、­全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。

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ハルペルン氏は琉球新報に踊らされた無知なピエロである



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○戦後沖縄は60万人から140万人に人口が増えた。
○沖縄の幸福度は全国1位(834.0)である。
○戦後69年間、沖縄は米軍の抑止力で戦争に巻き込まれないで平和であった。
○米軍基地と関係なくリゾートホテルはどんどん増え、観光は発展し続けている。米軍基地が観光発展を阻害しているというのは嘘である。





普天間第二小学校 騒音被害・命の危険

沖国大ヘリ墜落 命の危険


○辺野古基地埋め立ては大浦湾の自然を壊さない。
○辺野古基地は普天間基地の何十倍も安全である。
○辺野古移設は普天間基地の危険を解除する。
○嘉手納飛行場以南の米軍基地返還は90%近くの県民の周囲から基地がなくなる。

ハルペルン氏は琉球新報に踊らされた無知なピエロである

 琉球新報は沖縄返還交渉に携わったという元米国家安全保障会議(NSC)スタッフのモートン・ハルペリン氏を招いてシンポジウム「基地の島・沖縄の今を考える」を開き、その様子を一面、二面。三面を使って大々的に報道している。

 沖縄が復帰した大きな原因は、ベトナム戦争で経済が疲弊した米国は沖縄の米軍基地を維持できない状態になり、米軍基地の維持費を日本政府が肩代わりをするためであった。
 沖縄から基地を撤退しようと米国は考えていたが、それを日本政府が維持費を肩代わりするからと引き止めたというマル秘情報を去年沖縄二紙は報道した。そのことを沖縄二紙も革新政治家、識者も知らないふりをしている。こいつらにはあきれてしまう。

 沖縄の米軍基地の存続は米国ではなく日本政府が望んでいたことであったが、ハルペリン氏はそのことを知らないようである。沖縄返還交渉に携わったといっても事務的な交渉をしたのであって、沖縄返還の中枢にいた人物ではなかったのではないか。
 ハルペリン氏の発言を読むとそのように感じられる。

 なぜ、日本政府は沖縄の米軍基地を撤去しようたした米国を引き留めて、米軍基地を存続させたか。それは中国の抑止力として米軍が必要だったからである。
 尖閣諸島に見られるように中国は領土拡大を目指し、日本を脅かしている。もし、米軍基地が沖縄に存在していなければば中国の攻勢はもっと激しくなり、日本の政情は不安定になっていただろう。
 沖縄の米軍基地を存続させた日本政府のやり方は正解だったのだ。

 ハルペリン氏は中国の脅威やアジアの政情を全然知らないようである。それに辺野古基地ができれば普天間飛行場は閉鎖される。そして、嘉手納飛行場以南の米軍基地も撤去される。辺野古基地建設は米軍基地の縮小につながるのだ。
 辺野古基地建設を断念するということは普天間飛行場がそのまま残る。すると普天間飛行場関連の米軍基地も残るし、9000人近くの海兵隊のグアム移動も滞ってしまう。
 新報からの偏った情報しか聞いていないハルペリン氏はそのことも知らない。
 ハルペリン氏は、新報に踊ろされた無知なピエロである。


2014/09/03 に公開
平成26年9月3日水曜日に放送された『沖縄の声』。本日はキャスターの又吉康隆に日­本、台湾の学生パネルディスカッションに参加した時の話に加え、これだけは言いたいのコラムでは革新イデオロギーに洗脳された平良朝敬かりゆしグループCEOを徹底批判、そして辺野古の移設反対運動は社会主義革命を目指したサヨクの運動であるということをお話していただきます。

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 又吉 康隆(水曜日担当キャスター)
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沖縄の声




2014/08/27 に公開
平成26年8月28日水曜日に放送された『沖縄の声』。本日水曜日の沖縄の声では、翁­長那覇市長支持派のアイデンティティー論のまやかし、そして沖縄で蔓延している米軍基­地返還時の経済効果が9155億円という嘘、沖縄左翼の辺野古移設反対運動のついてキ­ャスターの又吉康隆に解説していただきます。
※ネット生放送配信:平成26年8月27日、19:00~

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菅官房長官・共産党と組んだ翁長市長はもう保守ではない



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○戦後沖縄は60万人から140万人に人口が増えた。
○沖縄の幸福度は全国1位(834.0)である。
○戦後69年間、沖縄は米軍の抑止力で戦争に巻き込まれないで平和であった。
○米軍基地と関係なくリゾートホテルはどんどん増え、観光は発展し続けている。米軍基地が観光発展を阻害しているというのは嘘である。



普天間第二小学校 騒音被害・命の危険

沖国大ヘリ墜落 命の危険


○辺野古基地埋め立ては大浦湾の自然を壊さない。
○辺野古基地は普天間基地の何十倍も安全である。
○辺野古移設は普天間基地の危険を解除する。
○嘉手納飛行場以南の米軍基地返還は90%近くの県民の周囲から基地がなくなる。


菅官房長官・共産党と組んだ翁長市長は保守ではない

 「保守分裂の選挙になりましたね、どう思いますか」という記者の質問に、菅官房長官は、
共産党の支持を受け、共産党と手を組んだ翁長市長はもはや保守ではないと一蹴した。
 菅官房長官のこの発言に注目した人はいるだろうか。

市民は共産党を社民党などの革新政党のように思っているだろう。しかし、自民党はそのようには思っていない。共産党とは共産主義者が集まった政治結社であり、日本国家を倒して社会主義国家樹立を目指している「革命党」と思っている。だから、自民党は共産党を忌み嫌っている。
 予算委員会の質疑応答で、共産党の質問にはぶっきらぼうに答えることが度々あるが、それは共産党を忌み嫌っているからである。

 沖縄統一連は共産党傘下の団体である。正式名称は「安保廃棄・沖縄統一連」である。統一連の名称は沖縄だけにあるが、沖縄統一連の中央組織は安保廃棄中央実行委員会であり、全国には安保廃棄・・・実行委員会(・・・に県名が入る)がある。


 沖縄統一連は8月に県知事選勝利を目指したチラシを県内に配布している。

2014年08月03日
沖縄統一連のビラができました
沖縄県知事選挙にむけての沖縄統一連のビラができました。
全県に配布して、辺野古基地問題を最大の争点として
知事選挙をたたかいます。




県知事選用のチラシであるから、このチラシで主張していることは翁長市長の主張でもあることになる。

 翁長市長は共産党を抱き込もうしているが、共産党は翁長市長を利用して共産党の主張を県民に浸透させようとしている。

 菅官房長官が言ったように共産党と手を組んだ翁長市長はもはや保守ではない。


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平成26年8月28日水曜日に放送された『沖縄の声』。本日水曜日の沖縄の声では、翁­長那覇市長支持派のアイデンティティー論のまやかし、そして沖縄で蔓延している米軍基­地返還時の経済効果が9155億円という嘘、沖縄左翼の辺野古移設反対運動のついてキ­ャスターの又吉康隆に解説していただきます。
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歌で世界は変えられないよ大木さん



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○沖縄の幸福度は全国1位(834.0)である。
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○辺野古基地埋め立ては大浦湾の自然を壊さない。
○辺野古基地は普天間基地の何十倍も安全である。
○辺野古移設は普天間基地の危険を解除する。
○嘉手納飛行場以南の米軍基地返還は90%近くの県民の周囲から基地がなくなる。


歌で世界は変えられないよ大木さん

大木さんも歌で世界を変えられると信じて、挫折を味わった。
「差別や理不尽さ。沖縄には全ての問題の原点がある」と訪れたゲート前。手招きされるまま参加者と方を並べ、小さな済んだ声で口ずさんだ。
「夜明けは、なかなか。自分が生きている間、平和なんて訪れないかもしれない。でも、諦めずに次の世代につないでいく」。世代と人をつなぐ歌の力を、今あらためて信じる。
          「沖縄タイムス」

 大木晴子のような人間にむしずが走る。

「文学は飢えた子どもに一切れのパンさえ与えることはできない」
サルトルの言葉である。文学は文学であって政治ではない。歌は歌であって政治ではない。文学や歌は飢えた子どもを救うことはできないし、政治を変えることもできない。それが歴史的事実であり現実である。
 政治を文学や歌の視点から判断するのは政治の表層を視ることしかできない。決して深層を視ることはできない。その逆も言える。政治の視点からは歌や文学の真相は視ることができない。

「差別や理不尽さ。沖縄には全ての問題の原点がある」なんて大木晴子は言うが、そんな発言は沖縄の深層を視ることのできない人間が言う言葉である。

 沖縄は戦後の社会主義と民主主義の対立で生じた冷戦の影響をストレートに受けた島である。共産党独裁国家中国の誕生、北朝鮮の誕生、朝鮮戦争、ベトナム戦争、カンボジア内戦等々、緊張状態が続いたアジアにあり、沖縄は社会主義国の拡大を抑止するための前線基地としてあり続けた。そのことを理解しなければ本当の沖縄を視ることはできない。
米軍基地から派生した事件事故は基地問題としてあったが、「差別や理不尽さ」の問題は米軍との関係では存在しなかった。復帰前の沖縄では、加害者が米軍人だったら米軍側で裁判をする。加害者が沖縄人であったら被害者が米軍人であっても沖縄が裁判することになっていた。
車70台以上の米軍人の車が焼かれたコザ暴動は捜査・逮捕・訴訟まですべて沖縄の警察・検察が行った。米軍側は一切介入しなかったそうだ。

 米国は民主主義国家である。日常生活で沖縄人を差別したり理不尽な弾圧をしたことはない。むしろ沖縄の民主化、経済発展に寄与したのであり、コザ暴動のように米軍人が集団で沖縄人を襲ったり暴行したり殺害したりしたことはなかった。
 米軍人の個人的な犯罪を沖縄差別と騒ぎ続けてきたのが沖縄二紙と革新政治家たちである。個人的な犯罪は政治的な差別や弾圧ではない。

 基地を強化するために土地接収するのはアジアの社会主義国家の拡大を防ぐために必要であった。沖縄の共産主義者が緊迫したアジア情勢を知らない無知な沖縄人を扇動したのが土地闘争だった。
基地建設を認めた辺野古が目を見張るほどの経済発展をしたので土地闘争は下火になった。それが土地闘争の本当の顛末だ。沖縄二紙は土地闘争の始まりは何度も報道するが下火になったことは報道しない。
革新と保守が共闘して全県的な闘いになった土地の一括払い反対運動は沖縄側の要求を受け入れて米国は取り消した。
 昆布土地闘争や喜瀬武原の土地闘争も激しい抵抗運動の結果米軍は土地接収をあきらめた。もし、米国が独裁的に沖縄を支配していたら強引に土地接収をしていたはずである。

 「差別や理不尽さ」は沖縄二紙や共産党、社民党などの革新がつくり上げたまやかしである。

 辺野古基地は普天間基地の移設場所である。辺野古基地建設に反対することは普天間基地の固定化に繋がる。辺野古移設かそれとも普天間固定化かの二者択一を選択しなければならないのが辺野古問題である。大木晴子はこの突きつけられた現実を全然考えていないだろう。

 大木晴子はアジアの平和を維持している沖縄の米軍の意義を知らないし、普天間基地の辺野古移設の意義を知らないでのこのこ本土からやってきて「友よ」を歌った。沖縄の現実を知らない大木晴子さんは「平和なんて訪れないかもしれない」と寝ぼけたことを言う。

 大木さん。沖縄は戦後69年間平和ですよ。米軍基地は沖縄の平和を守ってきました。辺野古に米軍基地建設することが平和ではないというのは大木さんの錯覚です。あなたの考える平和とは基地もない戦争もない世界のことだと思うが、それは観念主義的な絶対平和です。そんな平和はもちろんあなたの生きている間はやってこない。恐らく500年以上はやって来ないだろう。

 大木さん。イラクを観て、ウクライナを観て、イスラエル・ガザを視て、ちゃんと世界の現実を視て日本・沖縄と世界を比べれば日本・沖縄がどんなに平和であるかを知るはずです。
大木さん。タイを視て、エジプトを視て、アフガンを視て、リビアを視て、それらの国を視れば、民主主義国家をつくるのがどんなに困難であるかを知るはずです。そして、日本の民主主義がしっかりしていることを知るはずです。

 大木さん。歌で世界を変えられると信じて「友よ」を歌って挫折を感じたのなら、あなたは「友よ」の歌の価値を知っていない。「友よ」は挫折しそうになった人や挫折した人を励ます歌だよ。絶望している人を励ます歌だよ。苦しい青春時代を生きている若者の心を救う歌だよ。
 「友よ」は世界を変える歌ではなく、くじけそうになった心を励ます歌だよ。歌の価値も政治がなんであるかも知らない大木さん。

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