島袋氏が出馬正式表明 辺野古移設推進を明言




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目次

維新の会が沖縄の政治を変革する  又吉康隆

生徒に一番必要なのは学力だ  三
大坂維新の会と沖縄の政党そうぞうが協定を結ぶ 一一
維新の会が沖縄の政治を変革する  一三

橋下市長と慰安婦問題  二八

関西ネットワークの大嘘はまる隠しされた  四九

ブログ・狼魔人日記  江崎孝

稲嶺名護市長、選挙違反で告発さる  七九
浦添市長選「無党派」松本哲治氏(四十五)初当選 八五

ブログ・光と影  古代ヒロシ

那覇から普天間に民間空港を移転できないか?  八八

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沖縄は近代化されたことを忘れてはダメ   九三
                        
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二年連続教え子へのわいせつ行為ができる島・沖縄 九五


短編小説  又吉康隆
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島袋氏が出馬正式表明 名護市長選 辺野古移設を推進
琉球新報 10月30日(水)14時35分配信

名護市長選への出馬を表明する島袋吉和氏=30日午前11時すぎ、名護市の数久田公民館
 【名護】名護市の島袋吉和前市長(67)が30日午前、同市の数久田公民館で記者会見し、来年1月19日投開票の名護市長選への立候補を正式に表明した。米軍普天間飛行場の辺野古移設計画について「辺野古移設なくして北部の振興発展はない」と述べ、移設推進の立場を明確に示した。
 島袋氏は「(移設に強く反対している現職の)稲嶺進市長との対立軸を明確にしないといけない」と強調し、辺野古移設の是非を争点にしたいとの考えを示した。
 市長選には稲嶺市長(68)が5月に再出馬を表明し、同市区選出の末松文信県議(65)=自民=も出馬の意思を明らかにしている。
 島袋氏は1946年7月生まれ、名護市数久田出身。琉球大卒。90年から名護市議を4期(議長1期)、2006~10年に名護市長を務めた。
【琉球新報電子版】

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狼魔人日記を見て驚いた。
・・・・・・・狼魔人日記より転載・・・・・・・・

島袋前市長出馬へ!名護市長選



「稲嶺不況」で鬱積した不満のマグマが地殻変動を誘発した。

そしてついにマグマが噴出した。!

八重山日報のスクープである!

名護市長選 辺野古移設容認を明言


 普天間飛行場移設問題が最大の争点となる来年1月19日投開票の名護市長選で、辺野古移設を容認する前市長の島袋吉和氏(67)が出馬の意向を固めたことが28日分かった。島袋氏は八重山日報の電話取材に「県外で普天間飛行場を受け入れるところはどこにもない。辺野古移設という御旗(みはた)を立てないと分かりにくい選挙になる」と述べ、辺野古移設を政策の柱に掲げる考えを示した。30日に出馬表明する予定。名護市長選は現職の稲嶺進氏(68)、県議の末松文信氏(65)が既に出馬表明しており、三つどもえの公算になる。

▼全文は「新聞オンライン.com」で

                    ☆

>名護市長選は現職の稲嶺進氏(68)、県議の末松文信氏(65)が既に出馬表明しており、三つどもえの公算になる。

保守同士が票の奪い合いを演じ、その結果稲嶺候補に塩を送る最悪のパターンだと危ぐする人もいるだろう。

だがそれは想定内である。

最悪の場合稲嶺氏の再選も既に織り込み済みの立候補表明である。

何故か。

この時期に島袋氏が立候補を表明した理由は市長という権力の座に固執したからではない。

仮に末松候補が「あいまい戦略」で当選しても、当選後は前言を翻し県連を牛耳るW翁の操り人形になりはてるのは目に見えている。

たとえ保守の共倒れになっても保守の得票数がトータルで「県外」の稲嶺氏の得票数を凌駕すれば、稲嶺氏のいう「民意」は根底から覆った証明になる。

肉を斬らして骨を断つ覚悟の立候補なのだ。

つまり島袋氏の立候補表明は、島袋氏の男気の表明でもある。

ちなみにここで言う骨とは極左政治家・稲嶺氏の骨のこと。

最悪のケースの想定はさて措いて、政治家たるもの、一旦立候補を表明したら何が何でも勝たねばならぬ。

今日か遅くとも明日のうちに島袋氏の正式な立候補表明があるだろう。

肉を斬らす覚悟で、「県外が県民の総意である」という大嘘を粉砕しようと立候補を表明した島袋氏を支援する方、

クリック応援、お願いいたします。

【追記】 8:56

明日午前11時、島袋吉和氏が名護市長選への出馬表明をします。

今回の名護市長選挙は単なる一地域の市長選挙ではない。

郷土沖縄と祖国日本の安全保障の行く末を決める天王山の戦いである。

皆さん!島袋氏の出馬表明に参加しましょう!

福沢諭吉が「脱亜」を唱えた特亜三国は何れも実質的に経済が破綻して、極めて不安定な状況下にある。

仮にシーレーンが封鎖されれば我が国の経済は半年を待たずに行き詰ることになる。

ところがこの期に及んでも沖縄県議会は中国による領空・領海侵犯については、未だにダダの1度も抗議決議していない。

いったい、県民の生命と財産を守ろうとする政治家は何処に行ってしまったのか。

県内の政治家でただ一人、この四年を一貫して普天間基地の辺野古への移設を訴えて来たのは島袋氏ただ1人である。

普天間が動けば、日本の安全保障と県経済の復興、新世代へ残せる本島中北部の新しい都市建設が可能となる。

郷土沖縄を愛する皆様、ご多忙の折とは思いますが、下記出馬表明になにとぞご足労をお願いします。



■島袋吉和氏名護市長選挙出馬表明■

日時:10月30日(水曜日)午前11時

会場:名護市数久田公民館 名護市字数久田954−1

国道58号線 道の駅許田と名護市役所の中間点にあります

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

島袋吉和氏が名護市長選挙に出馬するのは沖縄の自民党政治に変革をもたらすだろう。
とにもかくにも当選するのを最優先してきた沖縄自民党は、民主党ブームや沖縄2紙、沖教祖、自治労の顔色をうかがいながら当選するためには買えてはいけない政策さえ変更してきた。その結果、あろうことか県外移設、オスプレイ配備反対など自民党本部と真逆の公約を掲げたのだ。

県知事選挙の時に「辺野古移設に賛成したら落選する」と選対本部長の翁長市長は渋る仲井真候補を説得して強引に「辺野古移設反対」「県外移設」に公約を変更させた。小心者で理念がなく目先のことしか考えない沖縄自民党は当選するためには自民党の理念さえ捨てるのだ。
自民党の魂さえ失った沖縄自民党は「オール沖縄」を掲げ水と油で絶対に混じることができない共産党や社民党と一緒になって東京行動などをやった。
まんまと共産党、社民党、沖教祖、自治労の罠にはまりこんだ沖縄自民党は参議院選挙で辺野古移設を公約にしている自民党本部と対立し辺野古移設反対県外移設を公約にした。
目先の当選を最優先してきた沖縄自民党は左翼と保守を区別することもできないで、左翼の袋小路に迷いこんでしまっている。

宜野湾市長選、県知事選、参議院選の結果を見れば県民が民主党支持から自民党支持に大きく変化していることが分かる。稲嶺氏が名護市長選で勝利したのは革新支持が増えたからではない。反自民、民主党支持者の票が稲嶺氏に流れたからだ。それを見抜けないのが沖縄自民党である。

辺野古移設が北部の経済回復のカンフル剤になることを主張し続けた島袋氏が名護市長選に出馬するのは沖縄自民党への批判でもある。
私は「かみつくⅢ」で維新の会が辺野古移設を掲げていることも合わせて「維新の会が沖縄の政治を変革する」と書いたが、島袋氏の名護市長選出馬も沖縄の政治を変革する勇気ある行動である。

私は島袋氏を応援する。
名護市長選がおもしろくなってきた。

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辺野古埋め立て反対運動の欺瞞




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生徒に一番必要なのは学力だ  三
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辺野古
十月二十七日は「一〇・二七沖縄マスコミ正常化推進大会in辺野古」を辺野古公民館で行う。十時半に置き、ブログでニュースや狼魔人日記などを見て、一二時過ぎに出発しようと思っていた。狼魔人日記を見て驚いた。なんと大会は午後一時開催ではないか。私は夕方ごろだと思っていた。チラシをちゃんとは見ていなかったのだ。まあ、こういうミスは私にはよくあることである。
 急いでシャワーを浴び、朝食を取らないで家をでた。我が家のある古堅から大湾の十字路を左折して国道五八号線に出た。


 写真は大湾の十字路である。まっすぐ進むと沖縄市に行く。左が嘉手納町に行く。那覇方面から北進してきたら、ここが読谷村の入り口になる。
国道五八号線を北進する。石川でコンビニエンスをやっていた頃は毎日通った道だ。
読谷村を過ぎ恩納村に入ると、国道五八号線を左折して仲泊に入る。仲泊の住宅街の二車線道路がかつての国道五八号線である。仲泊の中央にある三叉路を右折すると東海岸にある石川に行く。この道路が沖縄で東界がと西海岸を結ぶ最短距離の道路である。
石川の南側に出て左折して北進する。石川を過ぎると国道三二九号線は四車線から二車線になる。


西海岸は名護市まで四車線であるが西海岸は二車線なのだ。写真で分かるように走っている車が少ないから二車線で充分なのだ。
沖縄では西海岸は繁栄し、東海岸は反映していない。それが国道の国道五八号線の四車線と国道三二九号線二車線が象徴している。石川の次に金武町がある。金武町はかなり大きい町であるがそれでも石川の繁栄には遠く及ばない。金武町の経済は米軍事基地の影響が強く、もし米軍基地がなくなれば過疎地になるだろう。


金武町を過ぎると次第に車の数は減り、宜野座村の中心街を過ぎると車が見えない場所が目立ってくる。
金武町の役場と反対の西海岸は恩納村の役場である。万座ビーチがあり、ダイヤモンドビーチ、みゆきビーチ、ミッションビーチ、かりゆしビーチ、ブセナリゾートと続く。
一方、東海岸は漢那ビーチがあるだけで、他にビーチはないし、山中道路が多い。東海岸は夕日が見ることができない。早く日が暮れてしまうから観光地に向いていない。だから、西海岸に観光地は集中している。娯楽施設や別荘地も西海岸に集中している。東海岸と西海岸の繁栄の差は歴然としている。



辺野古に近づくにつれて坂が多くなる。

久志、辺野古、二見と遠く離れている場所をまるですぐ隣にあるように恋と絡ませて見事に歌っている。叙事詩と抒情詩を融合させているのが「二見情話」だ。「二見情話」は大好きな歌だった。糸満市に住んいでいた頃、ゼロ番地のスナックで酔っぱらうと、
「二見情話は素晴らしい歌だ。ビートルズのレットイットビーに匹敵するくらいの名曲だ」
などと、レットイットビーを知らないスナックのママにまくしたてたものだった。

二見情話

作詞:照屋朝敏
作曲:照屋朝敏

二見美童や だんじゅ肝清らしや
海山ぬ眺み 他所にまさてぃヨ

二見村嫁や ないぶしゃやしが
辺野古崎坂ぬ 上い下いヨ

行逢たしや久志小 語たしや辺野古
想て通たしや 花ぬ二見ヨ

待ちかにて居たる 首里上いやしが
出ぢ立ちゅる際や 別りぐりしゃヨ

行かい行ぢ来うよとぅ 交わす云言葉や
ぬがし肝内に 思い残ちヨ

戦場ぬ哀り 何時が忘りゆら
忘りがたなさや 花ぬ二見ヨ


「乙女椿」の二見情話が好きであるがユーチューブにない。十代の頃の知念梢が歌っている。
<iframe width="420" height="315" src="//www.youtube.com/embed/AmA249je2vg" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>


辺野古に到着すると、川沿いに車を止め、公民館に向かった。講演会場の後ろ側にウイグル地区の現状を伝え
るパネルを展示していた。



抗議する者、抵抗する者は殺す。これがウイグル地区の現実である。中国は共産党=漢民族であり、漢民族が支配している国である。共産党=漢民族以外は人間扱いされていない。

いよいよ講演が始まった。
最初に登壇したのはフェンスクリーンプロジェクトキャプテンの手登根安則氏だ。毎週日曜日に普天間飛行場に括り付けられた赤リボンの撤去をしている。


二人目は元警視庁通訳捜査官で一〇〇〇人以上の中国人を取り調べた外国犯罪対策講師坂東忠信氏であった。写真を取るのを忘れてしまったので写真を掲載することができない。
坂東氏は「愛する沖縄県民への警告」で中国人がひどい利己主義であることを体験談を交えて語った。


坂東氏の次に登壇したのがブログ狼魔人日記の管理人江崎孝氏である。江崎氏は「琉球新報の言論封殺の実態」を話し、沖縄二紙が左翼の後押しをしている隠ぺい体質の新聞であることを話した。



沖縄対策本部代表者中村覚氏は「反米・反日報道の行き先は琉球独立」をテーマに、琉球独立運動の内実と警告を話した。


特別ゲストのノンフィクション作家・川添恵子さんは、中国人が世界に進出している実態を話した。



八重山日報代表取締社長宮良薫氏が登壇し、中国漁船の巡視船への衝突をきっかけに尖閣問題を隠さず・捻じ曲げずの方針で報道してきたことを話し、産経新聞と連携するようになったことを話した。
最後に「沖縄マスコミ正常化推進大会in辺野古副実行委員長が登壇した。




講演が終わると、私は辺野古の海岸やバー街跡を写真に撮りたかったので、公民館を出て辺野古の浜に向かった。川沿いを歩いているとあの有名なテントが見えた。テントの前には大勢の人が見える。テントを立てるために五、六人の人間がいるらしいと聞いていたが、二、三十人は居た。



話し声からほとんどの人が本土の人間であることがわかった。

 
辺野古の海岸を撮り、次に旧Aサインバー街に向かった。辺野古区の住民は川沿いに住んでいるが、北側の高台は昔アメリカ兵相手の飲食店で栄えていた。その名残りが現在も残っている。





辺野古のバー街はかなり大きく繁盛していた。アメリカ兵だけが飲んでいたのではない。沖縄人の客も多かった。東村に友人がいたが、彼らの飲むところは名護市か辺野古だった。私は友人に連れられて辺野古のバー街で飲んだことがある。沖縄人相手とアメリカ兵相手のバーに分かれていて、アメリカ兵と一緒に飲まなかった。基地が縮小しアメリカ兵が少なくなり辺野古のバー街は廃れていった。


辺野古のはずれにヘリ基地建設阻止協議会の小屋と立て看板が見えた。



ヘリ基地建設阻止協議会の立て看板には、
〇私たちは静かで豊かな生活環境の破壊を許しません。
〇私たちは、ジュゴンの住む豊かな海を守ります。
〇私たちは、大切な自然を子や孫に引き継ぎます。
と自然を大事にすることを宣言している。まるで米軍基地をつくると海が汚れてしまうような条文である。しかし、現実はどうであるか。写真は辺野古の南側を流れる川と海辺の写真である。赤土で汚れている。豊かな自然に程遠い。




この写真は、辺野古のフェンスから撮った基地内の写真と外側の写真である。基地内は白い砂が見えるが民間側は赤土に汚染されている。



ジュゴンが最初に発見されたのは基地内の海であった。基地内の海はきれいでジュゴンが住んでいたが、基地外の海は赤土に汚染されていてジュゴンは棲んでいなかったというのが事実ではないだろうか。辺野古で「ジュゴンの住む豊かな海」とは米軍基地内の海である。皮肉を言えば、ヘリ基地建設阻止協議会が豊かな海を守るには米軍基地をそのまま維持しなければならないということになる。

海が汚れているのは辺野古区の海だけではない。この写真は辺野古から少し離れた海岸の写真である。



土といってもいいくらいに赤土に汚染されている。
ジュゴンどころか魚さえ住めない海岸である。
「静かで豊かな生活環境の破壊を許しません」
「ジュゴンの住む豊かな海を守ります」
「大切な自然を子や孫に引き継ぎます」と主張するなら辺野古から近いこの海を問題にするべきである。

民間地域だから直接自分たちで改善することができる。県内外の人たちに呼びかけてこの海をきれいにすることが「ヘリ基地建設阻止協議会」のやるべきことではないのか。この海を無視する「ヘリ基地建設阻止協議会」には海をきれいにする気持ちは全然ないということだ。
スローガンはヘリ基地建設の反対運動に利用しているだけだ。

「ヘリ基地建設阻止協議会」は反米主義であり、協議会の目的は米軍を沖縄・日本から撤去することである。そのためには環境、ジュゴン保護主義のふりをしているだけである。
反米主義=共産主義の本性を隠して自然を保護しよう、豊かな海を守ろう、ジュゴンを保護しようという協議会の欺瞞な宣伝に純朴な若者たちは参加していく。純朴な若者の自然愛が反米主義・反保守主義運動に利用されていくのだ。

「ヘリ基地建設阻止協議会」は自然保護、ジュゴン保護には実際は指一本も動かしていない。ただただ看板、チラシに書き、マイクで叫んでいるだけだ。

豊かな生活環境の破壊を許さないのなら、辺野古テント前に流れている川の掃除くらいしろ。辺野古の浜を汚している赤土を除去しろと言いたいが、彼らは聞く耳を持っていないだろう。
テントを立てた時から対岸に見えるのは赤土で汚染された浜であるし、彼らはテントの前に流れ込む辺野古の川が赤土で汚染されているのをいつも見ていた。見ていたが無視してきた。
なぜか、理由はひとつ。
協議会の人間たちは辺野古移設を喰いとめることだけに関心があり、海の汚染には関心がないからだ。

本土には受け入れる場所も住民もいないから普天間飛行場の県外移設は不可能である。
共産党一党独裁国家中国がある限り普天間飛行場の閉鎖、国外移設は無理である。だから普天間飛行場移設先は辺野古しかない。そして、辺野古の埋め立てはやむを得ない。

浦添市と那覇市の境の安謝の海は辺野古よりも大きい埋め立て地である。
豊見城市、糸満市の埋め立て地も広大である。辺野古の埋め立て地の比ではない。
平地が少なく、海岸沿いに集落の多い沖縄では海を埋め立てて集落地を広げなければ住宅地や商業地を確保することができない。それは沖縄だけではない。大阪や東京など本土の多くの海岸でも大規模な埋め立てをやってきた。南部の埋め立てでも海を汚し希少生物の棲む場所を奪っている。それは仕方のないことであり、希少動物を守るために埋め立てを諦めるわけにはいかない。そもそもが日本・沖縄は埋め立ての連続の歴史であった。

同時進行している那覇飛行場の埋め立てには反対しないで辺野古の埋め立てだけを反対するのはおかしい。
ほんとうの自然保護をめざす団体であるなら那覇飛行場の埋め立てにも反対しているはずである。事実、本当の自然保護団体は那覇飛行場の埋め立てに反対の抗議をしている。
「ヘリ基地建設阻止協議会」は反米主義の左翼政治集団だから辺野古移設に反対しているのだ。自然保護、ジュゴン保護は口実であり、市民を反米運動に巻き込むのに利用しているだけだ。


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大田元知事「沖縄は戦争の防波堤」は自分勝手な被害妄想




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<10・27沖縄マスコミ正常化推進大会in辺野古>

   「愛する沖縄県民への警告!」

~言論封殺の地、「辺野古区」から目指すマスコミ正常化~






 大田元知事と知念ウシの公開対談が今月の十二日に沖縄国際大学で開かれた。テーマは「今問う『戦争と平和』」である。タイムスに対談の内容が一部掲載されたが、二人の対談には驚いたというかあきれたというか・・・・これが沖縄界トップクラスの知識人の考えなのかとがっかりした。

 思ったことを言いたい放題に話すのはいいが、もし、民主主義とか自由とか政治について話すならば、せめて中学程度の政治の基本はちゃんと理解した上で話してほしいものである。
大田元知事と知念ウシの二人は大学院まで行って高度な学問を修得した人たちである。大田氏は琉大の教授を経て県知事にもなった人である。知念ウシさんは沖国大で教鞭を取っている。二人とも知識が豊かであるはずである。それなのにどうして中学程度の民主主義や国家体制の基本を知らないのか不思議である。

 「残念ながら民主主義は多数決の原理を元にしており、沖縄という小指の痛みは全員の痛みになっていない」

がっくりしてしまう発言である。八年間も沖縄県知事をやった人の発言とはおもえない。戦後の世界ほど民主主義が問われたことはない。民主主義国家こそが人間の人権、自由、平等を実現する国家である。ヨーロッパでは独裁国家が市民の手によって次々と倒され、民主主義国家が創立していった。
アジアでも台湾も韓国、フィリピンなどが軍事独裁国家から民主主義国家になった。現在、中近東では独裁国家を倒したが民主主義の生みの苦しみで血を流している。エジプトで見られるように主権在民の民主主義国家を創設するのは簡単ではない。しかし、市民は民主主義国家を目指して闘っている。

民主主義だけが小指=地方の痛みを全体の痛みとして感じることができる。軍事独裁国家や共産党一党独裁国家は小指の痛みをますます痛くする政治をする。

大田元知事は民主主義の原理である多数決を否定している。びっくり仰天である。大田元知事は民主主義を否定し、民主主義国家日本を否定しているのである。一体どんな国を目指しているのか。まさか封建主義独裁国家琉球王朝を目指しているのか・・・・。

団体活動は「一人はみんなのためにみんなは一人のために」の考えが重要である。これは民主主義にも通じる考えである。「国家は国民のために国民は国家のために」。「中央は地方のために地方は中央のために」が民主主義国家の基本である。中央と地方がお互いに意思疎通し、理解しあってさまざまな矛盾を解決するのが民主主義である。

大田元知事は「沖縄という小指の痛みは全員の痛みになっていない」と残念がり民主主義を否定しているが、民主主義精神があるならば政府=全員の痛みを地方=沖縄が共有する自覚がなければならない。

政府は北方ではロシアとの領土問題と国防問題を抱えている。北朝鮮と拉致被害者問題も抱えている。韓国との慰安婦や民族嫌悪問題もある。中国との軍事対立、内政干渉、尖閣問題も抱えている。尖閣問題は沖縄とも密接に関係しているから沖縄は尖閣問題を真剣に考えなければならない。東南アジア諸国への中国侵略への対策も政府にとって悩める問題だ。日本政府=全体は困難な問題をいくつも抱えている。
大田元知事は政府=全員の困難な問題=痛みを全然感じていない。ただただ沖縄の痛みを全員が感じないことに不満たらたらなのだ。我ままな政治思想は民主主義を否定している。大田元知事の望む政治は沖縄を王国にし、日本全体が沖縄の痛みを取り除くために犠牲になることなのかもしれない。
政治力も経済力も軍事力もない沖縄がそんな王国になれるはずがない。

国の痛みを無視して沖縄の痛みを理解しろという大田元知事の主張はあまりにも身勝手すぎる。国が抱えている痛みは小指である沖縄も理解しなければならない。相互理解の上で小指は小指の主張をするべきである。それが民主主義なのだが民主主義を否定する大田元知事は駄々っ子老人である。

ところで、沖縄の痛みとはどんなものだろう。大田元知事は、
「沖縄は戦争の防波堤や政治的取引の具になってきた。人間扱いされず、他人の手段として。物として供されてきた。われわれは物ではない、人間だ。沖縄は無人島ではない」
と沖縄の痛みをこのように話しているが抽象的であり具体性がない。独断的な被害妄想にしか見えない。

大田元知事のいう「沖縄は戦争の防波堤」は沖縄戦のことを指しているのだろう。しかし、沖縄は戦争の防波堤になれたかというとNOである。「防波堤」になれなかったし大本営は沖縄を「防波堤」する考えはなかった。

日本軍は米軍の北進を喰いとめることに必死であった。沖縄で米軍の北進を喰いとめる目的があったことを「防波堤」というならば、フィリピンもサイパンも硫黄島など南方の島のほとんどを「防波堤」にした。 しかし、すべての「防波堤」は沖縄と同じように崩壊した。

米軍の北進を喰いとめるために大本営は沖縄第三十二軍で最も強い第九師団を一九四四年の十二月中旬から翌一九四五年一月中旬にかけて台湾へ移動させた。そのために第三十二軍は兵力の三分の一近くを失った。このことからも分かるように沖縄だけを「防波堤」にしようという考えは日本軍には毛頭なかった。南方から北進してくる米軍を喰いとめることに必死だったのだ。

日本軍は米軍の進路がそのまま北上して沖縄島に上陸するケースと台湾から大陸に渡って北上するケースを予想したから第三十二軍の最強部隊を台湾に移動したのである。日本軍の目的は米軍の北進を喰いとめるだけでなく米軍に勝つことであった。
沖縄が戦場になったのは、米軍が中国大陸から北進しないで、沖縄に上陸したからである。もし、米軍が大陸から北進していたら沖縄ではなく大陸が戦場となっていた。米軍は大陸を北進するより、沖縄を占領して飛行場をつくり、沖縄を本土攻撃の拠点しようとしたのである。沖縄が戦場になったのは米軍が沖縄に上陸したのが原因である。日本軍に原因があるわけではない。

九月中旬になってレイテ島上陸の予定繰上げが決まり、フィリピンでの泊地確保もより早く行える可能性が出てくると、アメリカ海軍のチェスター・ニミッツ提督らは台湾攻略以外の選択肢について再検討を始めた。アメリカ陸軍も、ルソン島さえ占領すれば台湾は無力化できると考えて、台湾攻略中止に同調した。
そして、新たな日本本土空襲の拠点を求めていたアメリカ陸軍航空軍が、台湾の代わりに沖縄本島を攻略することを提案し、検討の結果、十月五日に沖縄攻略作戦の実施が決定された。
計画では十月二十日のレイテ島上陸、十二月二十日のルソン島上陸、翌一九四五年一月二十日の硫黄島占領に続いて、三月一日に沖縄諸島へと上陸することとなった。バックナー中将は、台湾上陸部隊の司令官から、そのまま沖縄上陸部隊の司令官へと任務が変更された。

このように米国が沖縄上陸を決めたから沖縄戦になったのである。日本軍は米軍の進撃を喰いとめ米軍に勝利するために戦ったが、硫黄島、サイパン、レイテ、フィリピンと玉砕している。
沖縄戦も南方の島々と同じように米軍の進軍を粉砕し米軍に勝利する目的で戦ったが南方の島々と同じように沖縄の日本軍は壊滅した。

日本軍は沖縄だけを「防波堤」にしようとしたのではない。その証拠に、第三十二軍の最強部隊を台湾に移動した。そのために沖縄の第三二軍は兵力の三分の一近くを失い弱体化した。日本軍は沖縄を特別な「戦争の防波堤」にしたのでなかった。
米軍は沖縄の飛行場を確保して、沖縄から本土爆撃を攻撃する計画を立てていた。だから、もし、戦争が八月十五日に終わらないでその後も続いていたら、沖縄は本土攻撃の拠点になっていた。沖縄の飛行場から無数の爆撃機が飛び立ち本土を火の海にしていただろう。
八月十五日に終戦になっていなければ、沖縄は「本土の防波堤」ではなく「本土攻撃の拠点」になっていたのだ。

大田元知事は沖縄戦の事実さえ捻じ曲げて、「沖縄は戦争の防波堤」などと自分勝手な被害妄想を振りまいている。

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驚いた! オスプレイのラジコンが市販されている




「かみつくⅢ」は県内書店で発売中



「かみつくⅢ 」の目次
目次

維新の会が沖縄の政治を変革する  又吉康隆

生徒に一番必要なのは学力だ  三
大坂維新の会と沖縄の政党そうぞうが協定を結ぶ 一一
維新の会が沖縄の政治を変革する  一三

橋下市長と慰安婦問題  二八

関西ネットワークの大嘘はまる隠しされた  四九

ブログ・狼魔人日記  江崎孝

稲嶺名護市長、選挙違反で告発さる  七九
浦添市長選「無党派」松本哲治氏(四十五)初当選 八五

ブログ・光と影  古代ヒロシ

那覇から普天間に民間空港を移転できないか?  八八

じんじんのブログ  じんじん

米統治により、
沖縄は近代化されたことを忘れてはダメ   九三
                        
ブログ・沖縄に内なる民主主義はあるか
                     又吉康隆

二年連続教え子へのわいせつ行為ができる島・沖縄 九五


短編小説  又吉康隆
港町のスナックはてんやわんや  九九


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辺野古公民館だぞう!!!

狼魔人日記・江崎孝氏も講演するぞう!!!

<10・27沖縄マスコミ正常化推進大会in辺野古>

   「愛する沖縄県民への警告!」

~言論封殺の地、「辺野古区」から目指すマスコミ正常化~







普天間飛行場の移設予定地である辺野古の公民館で沖縄対策本部が講演会を主催するのは画期的である。沖縄対策本部を中心に「辺野古移設賛成」の市民運動が活発になってきた。その運動はますます広がっている。

講演では辺野古問題を扱わないのを条件に公民館を借りることができたが、沖縄対策本部が辺野古移設促進運動をしているのはみんな知っている。講演のテーマは「沖縄マスコミ正常化推進大会」となっているが、辺野古移設の現地での講演は移設に賛成している辺野古区民への応援となる。

私が辺野古移設に賛成する理由は普天間飛行場の危険性の除去だけではない。やんばるの経済発展もある。むしろ経済発展のほうが大きい。

沖縄は西海岸が経済発展している。特に観光は西海岸に集中している。これからも西海岸は観光関係で発展するだろう。しかし、夕日が見れない、早く日が暮れる東海岸は観光関係の経済発展は望めない。うるま市の埋め立て地のように観光産業以外の工業関係の産業で発展するしかないがやんばるは工業発展も難しい。

普天間飛行場が辺野古に移設すれば基地関係の経済が発展する。
それだけではない。
将来、本土では米軍飛行場を民間と共用しているように辺野古の飛行場を民間飛行場として使うことができれば、やんばるへ直接観光客を呼べる。
現在は那覇市に空港があるから、観光客が夜散歩するのは那覇市に集中している。辺野古に民間空港ができればやんばるの夜を楽しむ観光客は大幅増するだろう。

それだけではない。嘉手納飛行場を一望できる嘉手納道の駅は連日観光客で賑わっている。もし、辺野古飛行場を一望できる場所に道の駅をつくればオスプレイを見たい観光客が押し寄せるだろう。世界で最先端の飛行機オスプレイの人気は非常に高い。日本だけではなく、県内の人もアジアの人もやって来るだろう。
辺野古飛行場移設は確実にやんばるの経済を発展させ、やんばるの過疎化をなくす。


驚いたことに、すでにオスプレイのラジコンが市販されている。
ラジコンの飛行を見ただけでもオスプレイが優れた飛行機であることがわかる。
ヘリコプターモードでもヘリコプターの数倍の能力がある。
どうぞ、ラジコンオスプレイの素晴らしい飛行を見てください。


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沖教祖は政治介入するな




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沖教祖は政治介入するな

石垣市、竹富町、与那国町の三市町で採用する教科書を八重山地区協議会で決めるのは復帰前からあった。本島では島尻地区、那覇・浦添地区、中部地区、北部地区に分かれていたと思う。私が中学生の頃、中部地区では英語は開隆堂であったが那覇、浦添地区では東京書籍だった。数学は中部は啓林館で、那覇は教育出版か東京書籍だったはずである。

教科書採択を地区で統一した理由は転校生が困らないためであった。それに琉球政府にとって学校がバラバラに教科書を採択するより地区で統一したほうが指導が効率よくできるというのもあった。

糸満で学習塾をやっていた時、糸満、東風平、具志頭、豊見城から生徒は通っていたが、もし、教科書が中学ごとに違っていたら教えることが非常に難しかった。教科書によって内容がかなり違うからだ。数学は東京書籍と啓林館では正負の計算の教え方がかなり違っている。

東風平の塾に通っていた具志頭の中学生が成績がぐんぐんよくなったのでもっと成績を上げさせようと母親が那覇の学習塾に通わせた。しかし、教科書が違うために母親の期待ははずれ成績は落ち、再び東風平の塾に入ったことがあった。
複数の市町村をまとめて地区で教科書を採択するのは転校生する生徒のことを考慮したからだった。それに地区で統一した教科書を使うことは教師たちの教科書研究にも都合がよかった。

生徒や教師、県教育庁のためにある地区制度を竹富町は壊したのである。
学力が全国最下位であることに平気で政治活動に熱心な沖教祖であるが、山本高志委員長の発言はそのことが露骨に表れている。

沖教祖の山本隆司委員長は町教委の姿勢を「民主教育、地方分権の立場から一歩も譲らず、全国的に注目されている」と評価。教職員や生徒の心情をかき回さないでほしい」と願った。
                  沖縄タイムス

民主教育とは民主主義のルールにのっとった教育でなければならない。それは国全体の教育は国民に選ばれた国会議員が主導権を握り、県全体の教育は県民に選ばれた知事と県会議員が主導権を握り、市町村それぞれの教育は市町村民に選ばれた首長と議員が主導権を握ることだ。

そして、とても肝心なことであるが法治主義でなければならない。国会で決めた法律、県議会で決めた法律、市町村議会で決めた法律を遵守するのが法治主義であり、法律は多数決で決めるのが民主主義の原則だ。事情によっては全会一致で決める場合もある。それが教科用図書八重山採択規約である。この規約は八重山地区協議会の全会一致でなければ規約を改正することができない。

石垣市の玉津教育長が八重山地区協議会長になった時、規約を改正したが、その時には全会一致で規約を改正している。竹富町の慶田盛教育長も規約改正に賛成したから新しい教科用図書八重山採択規約ができたのである。八重山地区協議会は新しい規約に則って中学三年生の公民は育鵬社版を採択したのだ。

民主主義・法治主義を守って採択したのが育鵬社版であった。民主主義のルールを破ったのが竹富町だったのだ。革新系や共産党には法の専門家が五万といる。法律の盲点を探し、それを政治闘争に利用している。
普天間飛行場のアドバルーン風船揚げは、民間飛行場では禁止している凧揚げや風船揚げを米軍の飛行場では禁止している条文をはずしていることを利用した。

ゲート前の座り込みは、ゲート入口は米軍の用地であるために日本の法律が適用されないことを利用している。ゲートを塞いだ座り込みは法律違反であるが治外法権の場所であるために警察が直接介入することはできない。米軍の正式な要請があって初めて「排除」をすることはできるが日本の法律を適用することはできないから彼らを逮捕することはできない。弁護士はそのことを説明して、「警察に逮捕されないから安心して座り込みをしてください」と老人たちを説得して座り込みをやらせた。

八重山教科書問題も法律に詳しい専門家が無償措置法の盲点を見つけた。無償措置法は国が無償配布する教科書を決めるのであり、使用を強制しているわけではない。竹富町が地方教育行政法を根拠にして東京書籍を採択しても大丈夫であるからと慶田盛教育長に東京書籍を採択するように指示したのだ。

つまり、竹富町が無償措置法に違反しても国は裁くことができないという法解釈だ。普天間飛行場のアドバルーン風船揚げ、ゲート前座り込みと同じである。これは民主主義ルールの盲点をついたやり方で、明らかに民主主義精神の破壊である。

沖教祖の山本隆司委員長は町教委の姿勢を「民主教育、地方分権の立場から一歩も譲らず」と述べているが、民主主義・法治主義を教えなければならない立場の竹富町の教育委員会が教科用図書八重山採択規約を破ったのだ。法律を破ったのに「民主教育」の立場にいるとは笑わせる。

八重山地区協議会は教師が少ない竹富町と与那国町が石垣市と共通の教科書を使用することによって一緒に研究をやり教育を充実させるために設置した。竹富町だけが東京書籍になると三市町の合同研究が難しくなる。教育のためにはマイナスである。

山本隆司委員長が教育向上に関心がないことが分かる。そもそも沖教祖は労働者団体だ。教師の労働上条件の改革を目的にした組織であった教育向上を目的にした組織ではない。だから、学力テスト全国最下位でも平気であるし、昔から親たちは学力向上を切実に望んでいるが沖教祖は無視して自分たちの待遇改善と政治活動に勤しんでいる。
楽をしたいから、国の要求を「政治介入」両親の要求を「モンスターペアレント」などと言ってシャットアウトして自分たちの砦を守っている。

教科書採択は政治だ。民主主義社会では市民に選ばれた首長や議員が政治をやる。委員は、市民から選ばれた議員の賛成多数によって承認され、首長によって任命される。間接的に市民に選ばれたのが教育委員である。教育委員会がやることを行政という。行政とは政治を行うことである。

裁判を行うのは裁判所である。教育行政を裁判所に例えるなら、地方裁判所が竹富町教育委員会である。高等裁判所が県教育庁である。最高裁判所が文部科学省である。権威は地方裁判所より最高裁判所にある。教育行政では文科省に最高の権威があるのだから文科省が竹富町に八重山協議会の決定に従って育鵬社の教科書にするように要求するのは当然である。最高裁が地方裁判所の判決が誤りであると判断し違う判決をするのと同じである。法律では最高裁判所は高裁にやり戻しを命じる。それと同じように文科省も竹富町ではなく県教育委員会に是正要求をするよう指示した。

文科省、県教育庁、竹富町教育委員会は行政の場つまり政治を行う場である。だから、法律に則って政治介入することは当然である。それが民主主義社会だ。

政治介入をやってはいけないのが沖教祖である。教員は市民に選ばれていない。教員試験に合格して教員になった。民主主義社会では市民に選ばれた人間が政治をする資格を与えられているのだから教員は政治介入をやってはいけない。
教科書採択は政治が決めることであって教員は参考意見を述べては言いが、教科書採択に一切関わってはいけない。それは市民に選ばれていない教員が政治に関わることになるからだ。

冷静な民主主義・法治主義の視点からみれば、文科省を非難している市民団体が民主主義国家を理解していないことが分かる。彼らは彼らの思想だけを正しいと思い込み、自分たちの思想と違えば民主主義国家さえ独裁国家であるかのように非難している。

日本は民主主義国家だ。国会の議員は国民が選び、知事と県議会議員は県民が選び、市町村の首長と議員は市町村民が選んでいる。そして彼らが政治を行っている。この民主主義の基本さえ理解していないのが、「子どもと教科書を考える地区住民の会」「子供と教科書全国ネット21」などの左翼系団体と沖教祖と沖縄2紙である。

今後は是正要求を受けた県教育委員会の対応や、政府が違法確認訴訟に踏み切るかに焦点が集まるが、尊重すべきなのは教科書を使う生徒の権利だ。これ以上、政府が法律を都合よく使い分けることは許されない。
          タイムス解説(社会部・天久仁)

生徒にとって東京書籍でも育鵬社でもどっちでもいい。生徒には転校問題があるし三市町を同じ教科書にしてほしいはずだ。生徒の希望を無視したのは竹富町教育委員会だ。

タイムスも竹富町も反保守という自分たちの政治思想に固執している。教科書を使う生徒の権利を尊重していない。
無償措置法に違反しているのは誰がみても明らかであるのに無償措置法に強制力はないと法律の穴を見つけて竹富町は東京書籍を採択した。自分たちに都合よく法律を使い分けているのは竹富町の方である。

「これ以上、政府が法律を都合よく使い分けることは許されない」は政府ではなく竹富町や自分たちに向けるべきである。
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ニコ生で徹底して「辺野古問題」を話す




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維新の会が沖縄の政治を変革する  又吉康隆

生徒に一番必要なのは学力だ  三
大坂維新の会と沖縄の政党そうぞうが協定を結ぶ 一一
維新の会が沖縄の政治を変革する  一三

橋下市長と慰安婦問題  二八

関西ネットワークの大嘘はまる隠しされた  四九

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明日(金曜日)はニコ生・沖縄の真実に出演する。テーマは普通3つか4つにするものだが、今回は辺野古移設問題ひとつにする。私がそうしてくれと頼んだ。

〇 アジアの冷戦は終わっていない。
  中国が共産党一党独裁国家である限り、アジアと日本の平和を守るために沖縄に米軍基地は必要。
〇 米軍基地を認めるか否かは、民主主義国家を選ぶか共産党一党独裁国家を選ぶかの問題である。
〇 米軍基地があったから戦後68年間沖縄・日本は中国が侵略しなかった。
〇 もし、沖縄に米軍がいなかったから、ウイグル地区、チベットのように中国の植民地になった。
  先週、チベットで治安部隊がデモ隊に発砲、60人負傷
  中国人権家は逮捕される。
  200万人態勢でネット監視している。言論の自由がない。

  米軍がいたから台湾、フィリピンは中国に侵略されなかった。
  フィリピンから米軍が撤去すると南沙諸島のフィリピンの領土が中国に侵略された。
  フィリピン、ベトナムは米軍や日本に助けを求めている。
  

  尖閣諸島も日本に米軍基地がなくて、自衛隊が弱かったら侵略されていた。

〇 普天間飛行場は絶対に「県外移設」は不可能。
  受け入れる住民は本土のどこにもいない。
  それに本土の共産党・社民党が党員を全国から集めて全力で反対するだろう。

  反米主義・安保廃棄を掲げる共産党・社民党は本当は「県外移設反対」である。県外移設を認めたら米軍の日本駐留を  容認することになる。
  自民党は共産党・社民党に「県外移設」賛成か反対かを鋭く追及し、両党は「県外移設」反対、閉鎖・国外移設の方針  であることを県民に明らかにするべきだ。
  共産党・社民党の方針では普天間飛行場を固定化してしまう。

  稲嶺名護市長も本当は「県外移設反対」である。口に出さないだけである。
  「名護の海にも陸にも米軍基地をつくらせない」と言っているだけで「県外移設」とは言っていない。
  自民党は「県外移設」賛成か反対かを稲嶺市長に追及するべきだ。しかし、追及をやらない。
  ふがいない自民党である。
  
  普天間飛行場を受け入れるところは本土にはないことは鳩山首相時代にはっきりした。

  7年前に書いた小説「港町のスナックはてんやわんや」で辺野古の海上移設に私は賛成している。
  「命どぅ宝」だから辺野古に移設するべきと登場人物のアメリカ人が言う。
  
  辺野古移設に反対することは普天間固定を認めることだ。

〇 辺野古海上移設を断念させたのは辺野古移設反対派。
  彼らが邪魔しなかったら辺野古の海上に移設していた。
  普天間で事故を起こしたら辺野古移設反対派の責任。

        
〇 オール沖縄批判
  沖縄の共産党・社民党は県外移設には反対だ。 

  頭のおかしい仲井真知事、又吉公室長・・・批判、

 思いついただけでもこれくらいある。

 一時間、辺野古問題について徹底して話すつもりだ。
ぶっつけ本番だからうまく話せるか心配だが、とにかく辺野古移設問題について一時間近く話そうと思っている。

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狂っているのではないか仲井真知事・又吉公室長




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生徒に一番必要なのは学力だ  三
大坂維新の会と沖縄の政党そうぞうが協定を結ぶ 一一
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県外移設は最悪のシナリオ

鳩山首相は、普天間基地の県外移設は「県民総意」を条件としていると明言している。裏を返せば、移設を受け入れる側もまた「県民総意」でない限り、普天間基地の受け入れはないということになる。果たして、県民総意で普天間基地の移設を容認する県があるだろうか。もし、県民総意で普天間基地の県内移設を容認する県がひとつもなければ県外移設は実現不可能であり、普天間基地は現状のままということになる。
普天間基地の県外移設を主張する沖縄県民は、他の県民から見れば、危険なアメリカ軍基地を他県に押し付ける利己主義な県民に見えるだろう。県内への移設を要求された県民は普天間基地移設反対運動を確実に展開する。そして、沖縄県産品の不買運動や沖縄観光のボイコット運動に発展して、沖縄経済にも悪影響を与えるだろう。県外移設は沖縄県民と他県民が反目しあうようになるだけであり、移設は実現しないと私は思う。

 鳩山首相が「最低でも県外」を発言した時、すぐに琉球新報に投稿した文章である。その後、立候補地が次々とあがったがことごとく破綻した。

新聞に掲載されるにはコツがあり、コツを掴んだ私の投稿はけっこう掲載された。この投稿もできるだけ掲載されるように穏やかに書いた。しかし、掲載されなかった。どんなに穏やかに書いても私の投稿文ははっきりと「県外移設は不可能」と述べている。あの時は気づかなかったが、新聞社は「県外移設は不可能」はすべてカットしていたのだ。その後も「県外移設は不可能」であると書いて投稿したが掲載されることはなかった。


十月九日の県議会米軍基地関係委員会で県政与党・自民会派のベテラン、具志孝助氏が、県外移設の必要性を訴え続ける又吉進公室長に「(県外は)あまりに現実から目をそらした考え方だ。希望をとなえていれば解決するのか。具体的に県外のどこを想定しているのか明らかにすべきだ。あいまいに言うことは結果として県民をだますことになる。知事のこれまでの願望、私も含めて県外がベスト。しかし、航空部隊だけ県外へはいかない。ここしかない」と辺野古移設を主張した。

具志孝助氏の主張は当たり前の主張である。もし、普天間飛行場を県外に移設するのなら海兵隊も一緒に移転しなければならない。そうすると普天間飛行場だけではく、海兵隊の宿舎、武器弾薬の倉庫、演習場などもつくらなければならない。普天間飛行場だけを移設するのでも不可能であるのに海兵隊も移転するとなると不可能が二倍になる。

仲井真知事は「県外の滑走路がある場所へ移設したほうが辺野古移設より早い」と言い、岸田文雄外相と小野寺五典防衛相が「2プラス2が米軍普天間飛行場返還問題は名護市の辺野古が唯一の案である」と言ったことに「全く理解できかねる」と言い放った。そして、「実現可能性は県外移設が高い」と強調した。

仲井真知事は「県外の滑走路がある場所へ移設したほうが辺野古より早い」とずっと言い続けている。そんな場所は本土にたくさんあるとも言っている。しかし、一度も候補地を口にしたことはない。移設候補地がたくさんあるなら候補地の一つや二つは言うべきだ。それなのに言わない。県が「たくさんある候補地」を調査したという噂もない。ということは候補地をまだ見つけていないということだ。というより候補地探しもまだ始めていないということだ。始めていないのではなく始めることができないというのが本当のところだろう。つまり、候補地になりそうな場所がないということだ。本土の滑走路がある場所はたくさんあるが普天間飛行場の移設ができる場所はひとつもない。それなのに仲井真知事は「本土に移設したほうが早い」と言うのである。「辺野古は不可能」だと断言するのである。しまいには「辺野古に移設したら血を見るぞ」などと言って岸田外相や小野寺防衛相を暴力団なみに脅すのだ。気がふれているのではないかと思ってしまう。

「県外移設」問題を一ミリさえ進めることができないのに「県外移設が早い」「辺野古は不可能」と言い続けるのはもう嘘つきと言うより狂っているというしかない。

気がふれている無力な知事を操縦しているのが又吉進公室長だ。
「政府がきちんと方針を変えて、知事の要望に沿って動いていただきたい」
理路整然として答弁しているが、あきれ果てた答弁である。日米両政府が話し合い決定した辺野古移設を「政府がきちんと方針を変えて」などと政府が方針を変えることを前提に答弁しているのだ。又吉公室長には日本政府も米政府も軽い存在のようだ。辺野古移設の方針を簡単に変えられるものと考えている。「政府がきちんと方針を変えて」か。笑ってしまう。
「きちんと」を入れてあるから、政府が方針を変えなければいけないようなニュアンスを感じさせる。しかし、政府が方針を変えないのは明らかだ。

 日本政府が抱えている人口は一億二八〇〇万人、米政府が抱えている人口は三億一〇〇〇万人である。それに比べて沖縄県が抱えている人口は一四〇万人である。日本政府も米政府も又吉公室長の思うような軽い存在ではない。沖縄県よりずっと重い存在だ。よくも「政府がきちんと方針を変えて」などと言えるものだ。
 日本政府と米政府は国民全体の安全を考えている。共産党一党独裁国家中国の日本侵略を抑止している。アジアの国々への中国の侵略を抑止している。戦後六十八年間戦争がなく沖縄が平和だったのは米軍が駐留していたからだ。

 中国チベット自治区ナクチュ県ディルで六日、中国国旗の掲揚を強制しようとする動きに抗議した男性が当局によって拘束され、その男性の解放を求めて人々が政府庁舎に集まったところ、治安部隊が群衆に暴行を加えた上、実弾を無差別に発射し六〇人が負傷したという。 

米軍が沖縄の人にこんな弾圧をしたことは一度もない。あのコザ騒動でも米軍は住民に向かって発砲をしなかった。もし、チベットでコザ騒動のようなことを起こしたら何百人も射殺されていただろう。沖縄の人々が車を焼き払い暴れることができたのは米軍が弾圧をしなかったからである。米軍が実力でコザ騒動を弾圧しようと思えば赤子の手をひねるより簡単であった。しかし、民主主義国家米国は法治主義である。沖縄の人々を取り締まる権利は沖縄警察にある。米軍にはない。米軍統治時代はそういう法律であった。だから、直接沖縄の人々を取り締まることは法律上許されていなかったから米軍も憲兵隊も沖縄の人々を弾圧することはしなかった。彼らは米軍基地を「守る」ことに徹した。それだけではない。米民政府は車を焼かれたアメリカ兵が沖縄住民に報復しないように車の損害を保証したのだ。

米軍は中国の侵略を抑止して沖縄の平和を守り、コザ騒動でも米兵による報復を抑え、沖縄人の被害がないように努力してくれた。

コザ騒動の捜索・逮捕・裁判・判決に米軍は一切関与しなかったという。沖縄人が起こした事件はたとえ被害者が米軍人でも沖縄側が裁く。それが復帰前の法律だったからだ。
米軍は法治主義に徹してきた。しかし、沖縄の新聞、政治家、大衆運動家たちは米軍の法治主義を理解していない。
 
「県外移設」をするには地元の同意、市町村の同意、県の同意が必要だと鳩山首相は明言している。そんな場所は本土のどこにもない。

 それなのに仲井真知事は本土には使っていない飛行場がいくつもあるから「本土移設の方が早い」という。そう言いながら使っていない飛行場を一か所さえ言わない。もし、口に出したらその地域の住民は移設反対運動をやり、仲井真知事は激しく非難されることを知っているからだ。仲井真知事だけでなく沖縄も非難されるだろう。
 移設候補地を挙げた瞬間に移設は不可能であることを思い知らされる。それは鳩山首相の時に経験している。だから、「本土移設の方が早い」と言いながら移設候補地は口にしない。それが仲井真知事である。

 仲井真知事は県外移設候補地を口にした途端に県外移設不可能が明らかになるのを知っているから「県外移設が早い」と言いながら候補地を一切言わない。沖縄のトップに立つ人間として頭がおかしい、頭が狂っているというしかない。

 日米政府が何回も会合を開いた結論に「政府にきちんと方針を変えてもらう」と豪語した又吉公室長である。日米政府の方針を変える権限も政治力も経済力もない又吉公室長が政府の方針を変えてもらうという。県の公室長は実務家でなければならない。より現実家でなければならない。しかし、沖縄県の又吉公室長は夢想家であり幻想家であり妄想家であるとしか言いようがない。実現可能を追及し、それを実現していくのが公室長の責務と思うのだが。又吉公室長は実現不可能なことを平気で言う。頭がおかしい。頭が狂っていると言うしかない。

 仲井真知事、又吉公室長は日米政府をバカにしている。この人たちは何様のつもりだろう。仲井真氏は知事ではなく王様になった積もりのようだ。又吉公室長は「取らぬ皮算用」だけをしているボケ老人のようである。

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だから、学力テストは全国最下位である




「かみつくⅢ」は県内書店で発売中



「かみつくⅢ 」の目次
目次

維新の会が沖縄の政治を変革する  又吉康隆

生徒に一番必要なのは学力だ  三
大坂維新の会と沖縄の政党そうぞうが協定を結ぶ 一一
維新の会が沖縄の政治を変革する  一三

橋下市長と慰安婦問題  二八

関西ネットワークの大嘘はまる隠しされた  四九

ブログ・狼魔人日記  江崎孝

稲嶺名護市長、選挙違反で告発さる  七九
浦添市長選「無党派」松本哲治氏(四十五)初当選 八五

ブログ・光と影  古代ヒロシ

那覇から普天間に民間空港を移転できないか?  八八

じんじんのブログ  じんじん

米統治により、
沖縄は近代化されたことを忘れてはダメ   九三
                        
ブログ・沖縄に内なる民主主義はあるか
                     又吉康隆

二年連続教え子へのわいせつ行為ができる島・沖縄 九五


短編小説  又吉康隆
港町のスナックはてんやわんや  九九


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だから、学力テストは全国最下位である


 九月八日の沖縄タイムスの論壇に「十・十三教育の危機を考える実行委員会」委員M・N氏(うるま市、七二歳)の投稿が掲載された。題名は「脅かされる平和教育」「『戦争する国』への転換心配」である。

「教育の危機を考える実行委員会」にとって教育の危機とは平和教育が脅かされることであるようだ。学力テストが全国最下位であるのは教育の危機ではないようだ。二〇一一年度の県内高校の不登校者数が一三八二人に上り。不登校率が全国平均一・六八%のほぼ倍の三・〇〇%であるが、これも教育の危機ではないらしい。不登校者数は〇六年度の一〇四八人から五年連続増加しているが、それも「教育の危機を考える実行委員会」にとっては教育の危機ではない。

M・N氏にとって「教育の危機」とは「平和教育の危機」に尽きるようである。M・N氏のいう「平和教育の危機」とはどんなものだろうか。
M・N氏は安倍政権によって平和憲法が改定され、「戦争をする国」につくりかえられのではないかと不安な気持ちで毎日を過ごしているという。そして、

先月石垣教育長は「沖縄の平和教育は戦争の悲惨さを強調し、戦争の恐怖心を植え付け弊害」と市議会で発言した。彼がいう「弊害」とは、「恐怖感が育ち思考停止」になるということだ。
私は平和ガイドとして、十五年戦争・沖縄戦の実相を語り、その感想を絶えず聞いてきたが、ほとんどの子供たちは「戦争は二度と起こしてはならない」と決意する。彼の本音は、先島や尖閣の領土を守るため人命をなげうって戦争を担う者には育たないと言うことなど。恐ろしいことだ。
                   沖縄タイムス論壇

と、M・N氏は石垣市教育長の発言を恐ろしいことだと否定している。裏を返せば、先島や尖閣の領土を守るため人命をなげうって戦争を担う者を育ててはならないというのがM・N氏の考えである。
どんなことがあっても恐ろしい戦争は二度とやってはいけない。中国の軍隊が先島や尖閣を襲ってきても、日本が中国の植民地にされても絶対に戦争はするなと教えるのがM・N氏の平和教育のようである。

M・N氏は十五年戦争・沖縄戦の実相を語り続けている。戦後六十八年の間には多くの戦争があった。しかし、M・N氏が語るのは十五年戦争・沖縄戦だけである。それでは戦争を語ったことにはならない。朝鮮戦争で三〇〇万人の人が死んでいる。沖縄戦二十万人の十五倍である。ベトナム戦争があった。社会主義圏と民主主義圏の対立が原因でカンボジア、アフガン、イラン、イラクでも長い間戦争があった。ソ連が崩壊した時にも多くの戦争があった。どの戦争も醜く悲惨である。
M・N氏は十五年戦争・沖縄戦を聞いたほとんどの子供たちは「戦争は二度と起こしてはならない」と決意したと述べているが、子供に反戦の決意させるのは沖縄戦だけではない。世界で起こったどの戦争について語っても同じだ。戦争の悲惨なことを聞けば戦争は二度と起こしてはならないと子供たちは決意する。

「二度と戦争をやってはいけない」のに世界では沖縄戦の後も多くの戦争が起こった。なぜ、戦争は繰り返されたのか。「二度と戦争をしてはならない」と沖縄の人たちが決意すれば世界から戦争がなくなるのか。戦後、朝鮮、中国、ベトナム、カンボジア、フィリピンでは戦争が起こったが、沖縄では戦争が起こっていない。それはなぜか・・・・・。戦争についてはもっと世界に目を向けて多くのことを考えるべきである。

十五年戦争・沖縄戦で「思考停止」しているM・N氏は世界の戦争のさまざまな問題について語ることができない。M・N氏の十五年戦争・沖縄戦は「硬直した古い戦争論」である。

M・N氏は安倍政権が自衛隊を軍隊にして「戦争をする国」へとつくり変えていくのではないかと心配している。
バカらしい妄想である。十五年戦争・沖縄戦で思考がストップしているからバカな妄想に陥るのである。戦争をするしないは「戦争できる軍隊」を持つか否かではない。民主主義国家であるかそれとも領土拡大に欲望を持っている独裁国家であるかの違いにある。

日本は民主主義国家である。自衛隊が軍隊になったとしても国民に選ばれた政府が軍隊をシビリアンコントロールする。民主主義国家では戦争をするしないは国民が決定するのだ。軍隊が戦争を決定するのではない。もし、安倍政権が戦争しようとすれば国民によって政権の座から下ろされる。国民が戦争を意思決定することはないからだ。日本の軍隊が戦争をするしないを決定することはできない。M・N氏は日本が民主主義国家であることを理解していない。

自衛隊を軍隊にするだけで日本が戦争をする国になるなどと妄想を抱くのはM・N氏が十五年戦争と沖縄戦しか知らない「思考停止」状態だからである。M・N氏は戦前と戦後のアジアの政治情勢を比較分析することができない。

戦前のアジアは封建的な独裁国家、未開拓の原始的な国家、ヨーロッパに植民地支配された国家で占められていた。だから、日本が大陸や南洋に進出して武力で植民地支配を拡大することができた。しかし、戦後は北朝鮮、韓国、モンゴル共和国、中華人民共和国、ベトナム、カンボジア、フィリピンなどアジアには次々と独立国家が建設され、現在は戦前のように武力で植民地支配をすることができない情勢になった。たとえ、日本が戦争をする国になったとしても戦争ができないアジアになっているのだ。なによりも、日本国民が植民地をつくることに反対する。戦前のような殖民地を求める戦争を日本は二度とやらない。

日本が戦争になる可能性はたった一つある。共産党独裁国家中国が日本を攻撃した時である。その時はM・N氏のような人間以外の全国民が民主主義国家日本を守るために中国軍を撃退するのに賛成する。必要とあれば多くの国民が参戦するだろう。

日本は世界第三位の経済大国である。経済が高度成長した日本にとって、経済が不安定になることを一番恐れる。経済というのは戦争になればたちまちの内に不況になる。日本政府は経済を不安定にする戦争を一番恐れる。戦争をすれば日本経済は恐慌に陥り、日本国民は貧しくなる。そんなことは国民の誰も望まない。
民主主義国家が一番恐れるのは経済が破綻してしまう戦争に巻き込まれることである。「戦争ができる軍隊」を持っても戦争を徹底的に避けるのが民主主義国家日本である。

日本が軍隊を持つとアフガン戦争のように中東やアフリカなどで戦争が起こったとき戦争に参加するか否か。それは政府ではなく国民が決める。安倍政権が戦争に参加しようとしても国民が反対であれば安倍政権は国民によって政権の座から下ろされる。国民が戦争参加に賛成すれば安倍政権は戦争をする。それが民主主義国家日本だ。

本紙(十月一日)で報じられた竹富教委への「育鵬社教科書を採択せよ」という文部科学省の「採択是正要求」の高圧姿勢は「政治介入」だ。憤りを覚える。
沖縄タイムス論壇
 滑稽な憤りである。民主主義国家日本は、国全体の教育を文部科学省、県全体の教育を県教育庁、竹富町の教育を竹富町教育委員会が担う仕組みになっている。裁判に例えるなら地方裁判所が竹富町教育委員会、高等裁判所が県教育庁、最高裁判所が文部科学省である。教育の最高権威は文科省にあるのであって竹富町教育委員会にあるのではない。文科省は竹富町を指導する立場にある。

 私個人の意見としては竹富町は生徒に無償で教科書を配布したから、竹富町が選択の自由で東京書籍を使用しているのはそれはそれでいいじゃないか、ほっとけばいい。他の学校でも同じやり方をしてもいいと思うのだが、国は無償措置法に従って全国の生徒に国が教科書を無償配布しなければならない立場にあるから竹富町に「八重山地区無償措置法」に従うように指導している。

竹富町は法律に違反しているから法律の通りにしなさいという指導であるから、文科省としては法に則った当然の指導である。それを「政治介入」に見えるのは、M・N氏が日本の議会制民主主義の仕組みを理解していないからだ。文科省は国民が選んだ政府が運営している。文科省は国民の代理として指導しているのである。文科省は竹富町の違法な教育行政を高度な法判断によって指導し訂正させる立場にある。だから、竹富町を指導したのだ。M・N氏は「政治介入」だと反発しているが、文科省の竹富町への介入を否定することは議会制民主主義の否定である。M・N氏のような教育行政のイロハを知らない人間が平和教育うんぬんするのは本当は間違いである。これこそ教育の危機である。

安倍政権の現行憲法の第九条を主眼にした改悪の動きは、「教育改革」とも符合する。「教育再生実行委員会議」が打ち出した「愛国心」教育・教科書採択制度などの大改悪である。・・・・・・と感じるのは私だけではないと思う。
            沖縄タイムス論壇
そう思うのはM・N氏だけではない。沖教祖・自治労・共産党・社民党・社大党関係の人たちはM・N氏と同じ考えだ。
M・N氏は教育について主張しているように見えるが、その内実は安倍政権批判である。教育ではなくM・N氏の政治思想を主張している。昔から沖教祖・自治労・共産党・社民党・社大党は沖縄の教育の場を政治に利用してきた。

沖縄の教育の危機は学力テスト全国最下位であることである。安倍政権のやり方が教育の危機ではない。むしろ本当の危機は学力最下位を無視して安倍政権批判に狂奔する「教育の危機を考える実行委員会」の存在にある。

M・N氏は最後に「学校の教職員は、超多忙で悩んでいる」と述べている。超多忙なら政治活動に狂奔するな。貴重な時間を将来を担う子供たちの学力向上に使ってくれと言いたい。沖教祖やOBが政治活動に狂奔するからいつまでも沖縄の学力は全国最下位なのだ。

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韓国人がずっこけた元慰安婦証言テレビ放映





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維新の会が沖縄の政治を変革する  又吉康隆

生徒に一番必要なのは学力だ  三
大坂維新の会と沖縄の政党そうぞうが協定を結ぶ 一一
維新の会が沖縄の政治を変革する  一三

橋下市長と慰安婦問題  二八

関西ネットワークの大嘘はまる隠しされた  四九

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稲嶺名護市長、選挙違反で告発さる  七九
浦添市長選「無党派」松本哲治氏(四十五)初当選 八五

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イ・オクソン、バク・オクソン、カン・イルチュルさんら韓国人慰安婦被害者三人は先日、日本の国会参議院会館で開かれた「ナヌムの家ハルモニを迎える院内集会」に出席しました。新日本婦人の会など慰安婦問題に関心のある市民団体が用意した今回のイベントには、共産党の紙智子議員など野党議員八人と約二〇〇人の一般市民が参加した。

今年八十七歳イ・オクソン ハルモニは「慰安所は人の住む所ではなく、人を捕まえる場だったとし、韓国の娘たちを何十万も連れて行って殺した」と鬱憤をトしました。

カン・イルチュル ハルモニは、「あなた方が私を招いてくれたように、なぜ首相はこの席にこないのか、安倍首相はここに来て謝罪しなければならない」と叱責しよう参加者は拍手を注ぎました。

集会に参加した野党議員は慰安婦問題の調査結果と賠償などの問題を解決するために努力すると約束しました。

発表者として出席した林博史 関東学園大学教授は、安倍首相が二〇〇七年三月の首相在任当時、「官憲が家に強制的に入って拉致するように連行する強制性はなかった」と発言したことを強く批判しました。

林教授はまた、「最近話題になった日韓請求権協定は、債権・債務の問題であるため、植民地時代にできた慰安婦の被害は、請求権協定には含まれていない」と強調しました。日本の極右勢力は、昨日も参議院会館の前に集まって、旭日旗を振って「慰安婦は乞食」と言いながら真実を隠そうとしました。
             WEBニュースより
国会証言の様子が韓国でも放映された。放映の最後の方で韓国人がずっこける場面になる。

慰安婦被害おばあさんの証言
「今日の午後、日本の参議院会館」



李玉善|慰安婦被害おばあさん(八十七歳)
「十五歳の時に行って、ムチで殴られ、首枷をはめられ、両目も悪くなり、耳も悪くなりました」


姜日出|慰安婦被害おばあさん(八十六歳)
「日本国民の前で、日本の女性たちのためにも、首相が出てきて間違ったと謝罪をする必要があります」


(涙を流す女性)



吉良よし子・日本の参議院議員(共産党)
「おばあさんのこんな悔しい思いがなくなるように、慰安婦問題を解決するために、小さなことでもお手伝いします」


翻訳元:http://www.ilbe.com/2052440864

最後に共産党の参議院議員吉良よし子が登場するのである。吉良よし子議員が真剣な表情で、「おばあさんのこんな悔しい思いがなくなるように、慰安婦問題を解決するために、小さなことでもお手伝いします」と発言するが、この場面で韓国人はずっこけた。

2 韓国人
真剣に見ていたけど、最後に日本共産党が出てきてズッコケた。
3 韓国人
日本には共産党もあったのか(笑)
4 韓国人
共産党wwwwwwwww
5 韓国人
共産党(笑)
現在、日本で安倍たちに慰安婦問題の謝罪を求めている人々は、韓国で言えば、統合進歩党のような連中だったのか(笑)
            翻訳・編集/岡田
・・・・・・・・・・・・・・
共産党が韓国元慰安婦を支援していることへの驚きと失笑と非難が延々と続く。

私は、橋本市長の慰安婦発言をきっかけに慰安婦問題を調べていった。すると韓国の元慰安婦たちは日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワークの言いなりになっているロボツトであることが分かってきた。そして、関西ネットワークの目的は慰安婦問題を解決することではなくて、元慰安婦を利用して保守の安倍首相や橋下市長を窮地に追い込み共産党に有利な選挙選になるのを狙っていることがわかった。

関西ネットワークの代表である方清子(パン・チョンジャ)は北朝鮮寄りの政治運動家で韓国への入国を禁じられていることも判明した。韓国元慰安婦支援団体の代表が韓国政府の要注意人物なのだ。おかしいではないか。私はそのことを「かみつくⅢ」に掲載した。
そして、関西ネットワークは単なる市民団体ではなくて共産党系の政治団体であり、元慰安婦の支援活動の実態は選挙運動であると「かみつくⅢ」に書いたが、今度の国会参議院会館での証言では共産党議員が表に登場した。共産党系の政治団体が元慰安婦を支援しているという表現を一歩踏み込んで、すばり共産党が元慰安婦を支援していると表現しよう。

今までなら、やっぱり元慰安婦支援団体は共産党の傘下にあり関西ネットワークも私が推理した通り共産党の傘下にあると書いて終わっていた。

韓国の国民が共産党にアレルギーがあることを忘れていた。

韓国の人たちは共産党の国会議員が韓国の元慰安婦を支援していることに仰天している。元慰安婦の支援団体が共産党系の政治団体だらけと知ったらもっと驚くだろう。韓国の元慰安婦支援団体と日本の共産党は仲良しで協力し合っている。
これは韓国の矛盾ではないか。

日本で一番元慰安婦支援に熱心なのは共産党であることを韓国に発信するべきだ。



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