基地反対派の「基地があるから襲撃される」が間違っていることをハマスのイスラエル襲撃が明らかにした

基地反対派の「基地があるから襲撃される」が間違っていることをハマスのイスラエル襲撃が明らかにした

パレスチナ自治区のガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスが突然イスラエルを襲撃した。ハマスが襲撃したのはイスラエル軍基地ではない。基地ではなく、農村や音楽フェスティバル会場などを襲撃したのである。ハマス戦闘員は音楽フェスティバル会場で民間人260人以上を殺害した。他の村でも多くの民間人をハマス戦闘員は殺害した。イスラエルの犠牲者は1200人以上である。
ハマスは軍事基地ではなく民間人の村を襲って村人を殺害したのだ。だから、被害者が非常に多かった。

南西諸島に自衛隊基地建設に反対する基地反対派は基地を建設すれば有事になった時に攻撃されると主張して基地建設に反対している。しかし、ハマスのイスラエル襲撃は基地がない村を襲撃した。もし、基地を襲撃していれば市民の犠牲者は非常に少なかっただろう。基地ではなく村やフェスティバル会場などを襲ったから犠牲者が1000人以上になったのである。

基地があるから攻撃されるという基地反対派の考えは間違っているということがハマスのイスラエル襲撃で明らかになった。

ハマスの攻撃から村を守った女性保安要員
ハマスのメンバーたちがイスラエル南部を攻撃した時、ニルアム村もその攻撃目標の一つだった。保安要員インバル・リーバーマン(25)は爆発音がしたのを聞いたが、この爆発音が普段とは違うことにすぐに気づいた。リーバーマンさんはすぐさま武器庫を開け、迅速対応チームに武器を渡し、キブツ(農業共同体)周辺で待ち伏せ攻撃を準備するなど、戦闘態勢を整えた。女性や子どもたちは安全な場所に避難させたという。
しばらくして、ハマスのメンバーがキブツのフェンスに近づいたため、リーバーマンさんたちはすぐに銃撃戦を展開した。リーバーマンさんは自ら5人を射殺、警察が到着するまでの3-4時間にわたりハマスのメンバー20人が死亡した。キブツの住民で負傷した人は誰もいないという。
リーバーマンさんは待機せずに直ちに行動を取った。彼女が早期に措置を取ったことで、数十人の死傷者が発生するのを防ぐことができた。現時点で分かっている限り、ニルアムはガザ地区付近でハマスの武装勢力の攻撃を免れたほぼ唯一の村だとのことだ。

日本、沖縄が襲撃されないで平和を維持できる方法を見つけるためにロシアのウクライナ侵攻、ハマスのイスラエル襲撃を冷静に分析し、研究する必要がある。
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (保守)
2023-10-16 00:35:16
保守派の方のご意見は本当に至極真っ当で安心します。
反日左翼のれいわ共産立憲支持者はここではコメントできないような知能がアレの方ばかりです
 
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