小池都知事と自民都連のシビアな闘いが始まる






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 安波ヘリパッドだ。高江ヘリパッドではない。
 
建設されるN-1地区、H地区、G地区は国頭村安波である。高江ではない。だから高江ヘリパッドではない。安波ヘリパッドだ。N-4地区だけが高江ヘリパッドである。

高江中学校からの距離
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1km離れていたらオスプレイの騒音被害はない。
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小池都知事と自民都連のシビアな闘いが始まる

小池百合子都知事はブレーンを5人から11人に増やした。

【特別顧問】
上山信一(慶大総合政策学部教授)
加茂修(弁護士、政府調達苦情検討委委員会委員長)
小島敏郎(青山学院大国際政治経済学部教授、弁護士)
坂根義範(弁護士)
須田徹(公認会計士、税理士)
工藤裕子(中大法学部教授)
佐藤主光(一橋大国際・公共政策研究部教授)
山梨広一(イオン株式会社特別顧問)
飯塚正史(SBIホールディングス株式会社顧問)

【特別参与】
町田裕治(経営コンサルタント)
安川新一郎(グレートジャーニー合同会社代表)

 小池百合子都知事のブレーンは政治家ではない。教授、弁護士、会計士、経営指導者である。政治家は一人もいない。まるで行き詰った大企業の改革のためのブレーンのようである。小池都知事のようにブレーンを集めたのが大阪府知事時代の橋下徹氏である。
 橋下氏は府知事時代に三十人位のブレーンがいた。大阪府をどんどん改革することができたのはブレーンが存在していたからである。小池都知事も橋下氏のように専門のブレーンによって東京都の政治改革をやっていく積もりだろう。大阪府改革のブレーンの中心人物が上山信一氏であった。彼が小池都知事のブレーンにもなっている。

 小池都知事は26日、都庁で会見し、都知事選に公約として掲げた「都政改革本部」を9月1日付で設置すると発表した。第1回会議を同日午前10時から行い、インターネットで生中継する予定。設置目的は「都民ファーストの都政の実現に向けた改革の推進」で、都政の課題についての実態調査及び評価、並びに課題の整理及び改善策の検討をしていくとしている。
小池都知事の改革の特徴は情報公開である。改革ブレーンの中心的存在である上山信一氏も都庁改革のカギは、情報公開であると述べている。

「もともと優秀な都庁官僚がプレスの協力も得て、情報公開に背中を押されると頑張れるはずです。
なので、小池知事のもとでの都庁改革の成否は、いい話も悪い話も、ひたすらどんどん情報公開をしていくことにつきます。
ところで改革の当事者、実践の主役は、コンサルタントや委員ではありません。いうまでもなく経営者と社員、自治体の場合は知事と職員です。
私の方は、職員との共同チームを作って問題点を調べ、課題を体系的に整理し、改革案を出すところまでです。改革コンサルタントは、いわば医者の役割です。しかし、言いっぱなしでは進まない。案を出した後も状況を見続けます」

植山氏は28歳の時から30年間も巨大組織の改革をやってきた人物である。企業、公的機関を合わせるとそれぞれ40件くらいに関わってきている。
今までやったうちで大掛かりで長期にわたるものが(全社改革とか経営統合など、あるいは大阪維新、新潟市など)がそれぞれ5件あったと上山氏は述べている。企業は大企業がほとんどであり、公的機関では財団法人や大学、美術館、病院、国連海事大学(スエ―デンのマルメにある)がある。
大阪維新は最近であり、進行中である。大阪維新の経験が東京都政改革に役立つだろう。
9月1日は東京維新の始まりである。

 9月1日が小池都知事の政治改革の始まりであるが、小池都知事の前に大きく立ちはだかるのが自民都連である。
小池知事が帰国した24日に、「都議会のドン」自民党東京都連前幹事長の内田茂都議(77)が地元・千代田区のホテルで「内田茂さんの政治活動40年を祝い励ます会」と題した政治資金パーティーを開催した。内田氏が「都議会のドン」と呼ばれているのにふさわしい人物であることはパーティーに集まった政治家を見れば分かる。
パーティーには菅義偉官房長官(67)、自民党の二階俊博幹事長(77)ら国会議員約30人を含む、都連関係者ら約1000人が駆け付けた。

会場には、細田博之総務会長(72)、丸川珠代五輪相(45)、石原伸晃経済再生担当相(59)、下村博文総裁特別補佐(62)、萩生田光一官房副長官(52)ら政府、自民党のトップが現れた。
10年前の総務大臣時代から親交があるという菅氏は、当時、地方との格差是正するために法人事業税の消費税1%分の約2兆6000億円を地方に再配分する仕組みを作ったが、「東京の税収入が減る」と国会議員に猛反対されたため内田氏に「おそるおそる」相談に行ったことを明かした。「(会ったら)私が聞いていた内田茂という政治家像と全く違った。国の現状を話すと『それは日本全国のことを考えれば当然のことじゃないか』と言っていただいた。今でもその仕組みが続いている。地方創生にどれだけ貢献しているか分からない」と謝意を示した。「内田先生のすごいところは東京だけが発展するのではなく、地方の様々な要望を受け止めて、ウィンウィンの関係を作る。区議会議員から都議会議員になった内田先生らしい発想。私は心底、政治家として尊敬しております」と最大級の敬意を払った。
幹事長の二階氏も「内田先生は群を抜いて、東京都全体のことにお力を発揮していただいた。随所で国の政治と都の政治を密接に結びあわせて、いろいろとご高配いただいた。私が取り組んでいる小笠原(諸島)の空港問題が、内田先生のおかげで解決する見通しがついた」と感謝した。
出席者は都の副知事や局長級ら幹部職員も出席していた。パーティーに小池知事は招待されていなかった。パーティは踏み絵であり、出席者を確認するために会を開いたといわれている。自分と小池知事のどっちを取るのかと踏み絵を踏ませるための「内田茂さんの政治活動40年を祝い励ます会」であったのだ。

実力と人気を誇った石原慎太郎元都知事だが、側近の浜渦武生副知事が公共工事の仕切りに口を挟むようになると、内田氏の怒りを買って百条委員会を立ち上げられ、05年、浜渦氏は失脚した。石原氏でさえ内田氏には歯がたたず、内田氏との対立を避けた。
石原氏以降、猪瀬直樹氏も舛添要一氏も、都知事は内田氏との直接対決を避けてきた。敵に回せばうるさいからで、石原軍団を率いていた石原氏は、「内田利権」には手を出さずに“棲み分け”を狙っていたのである。また、猪瀬氏も、現役時代に堂々と反目に回るだけの度胸はなかった。舛添氏に至っては、戦いを最初から放棄、都知事生命の断末魔、延命を内田氏に懇請したくらいである。
内田氏の権力の強さは並々ならぬものであり、都政の陰の支配者ともいうべき存在である。

「都連のドン」の歴史は終戦直後から始まった。内田氏が3代目である。
現代ビジネスに掲載された「東京都政、その「巨大利権」と知られざる歴代のドンたち」(伊藤 博敏)によると

初代は新田新作氏であった。彼は「任侠の世界」にいたが、戦中、日本軍に捕らえられていた米軍捕虜に対して、持ち前の侠気を発揮、食料面などでなにかと面倒を見た。
戦後、それがGHQに伝わり、任侠界から足を洗い「新田建設」という土建業を立ち上げていた新田氏に、大量のGHQ関連工事がもたらされて繁栄するとともに、一部の秩序維持が新田氏に託された。新田氏は、明治座を再建して社長に就き、元関脇の力道山を抱え込んで爆発的なプロレスブームの仕掛け人となった。持っている東京都関連の肩書きは本人にも覚え切れないほどで、その力とカネにすがって区議や都議が日参するようになった。
新田氏は権力のピークを極めた1957年に死去した。新田氏を引き継いだのが三田政吉氏であった。彼は新田氏の支配が及んだ世界を、効率的な圧力団体に変え、自民党都連の最大の集票・集金組織を築き上げた。
「選挙の際、三田さんの所に挨拶に行くのは自民党議員の常識」とされ、懐に入った政治家は可愛がったが、筋の通らないことが大嫌いだった。91年の都知事選で、挨拶なしで元キャスターの磯村尚徳氏を候補者に立てた自民党を許さず、鈴木俊一都知事の4選を三田氏は実現させた。当時の小沢一郎自民党幹事長など、どんな大物が懇請しても、三田氏は鈴木支持を曲げなかった。。
三田氏は2006年、95歳で死去した。
 三田氏の後を継いだのが内田茂氏である。内田氏は、そんな東京都政と自民党都連に流れる義理と人情と浪花節の世界で生きてきた人物である。大切なのは人の縁と、お世話になったら返すという気持ち。それが政治の役回りと内田氏は心得ている。
 「利権」というと、政治家への請託があり賄賂が発生するイメージだが、実はその前に、長く結ばれた人間関係と、そこから発生する票と政治活動支援のバーターの歴史がある。その集積が利権であり、内田氏は40年以上の区議、都議の政界歴のなかで、都政と業界の双方に太いパイプを築き、特にカネと権力を握る幹事長職に居座った10年で、「ドン」としての器量を備えた。
  (東京都政、その「巨大利権」と知られざる歴代のドンたち・伊藤博敏)を参考。

 歴史を見ると内田氏の強大な権力を小池知事が倒すのは不可能に見えるがそうではない。可能だ。それは時代の流れが小池知事に味方するからだ。
 戦後の業界は大きく変化してきた。個人商店から個人スーパーになり、個人スーパーが大型スーパーとチェーンスーパーに発展していった。スーパーだけではない。小型商店もチェーン方式のコンビニエンストアになった。ラーメン、すし、カレーライスなど飲食店もチェーンストア化していった。
 昔の多くの個人企業はなくなり、株式会社によるチェーン店が増えていったのが東京の経済社会である。内田氏が生きてきた「東京都政と自民党都連に流れる義理と人情と浪花節の世界」は現在の東京では衰退している。今は、そんな政治は社会を発展させるのではなく、利権を独占して足を引っ張る政治になっているだけであり、都政の健全化の足を引っ張る存在になっている。

下村氏は「自民党は47都道府県連がある。(都連)幹事長代行として党本部から都道府県連を見てきたが、その中でも間違いなく東京都連がピカイチと自負している。その中核的な部分を内田都連幹事長が10年近く、才能を持って対応してきた。まさに余人を持って代え難い」と持ち上げたというが、そのようにボスに媚び、ボスに従属するような政治で東京の政治・経済が発展することはできない。

 現在の都政に必要なものは「義理と人情」の政治家たちではなく政治・経済に卓越した見識を持っている専門家たちである。それが小池知事がブレーンにした11人の専門家である。
 小池知事のブレーンによる情報公開、正確な分析、正確な政策は自民都連の古い政治をぶち壊すだろう。

【沖縄の声】小泉首相・橋下府知事・安倍首相そして小池都知事、ヘリパッド建設は順調しかし・・[桜H28/8/26]
チャンネル桜沖縄支局「沖縄の声」
2016/08/26 に公開
平成28年8月25日木曜日に放送された『沖縄の声』。本日は、キャスターの又吉康隆氏が前半「小泉首相・橋下府知事・安倍首相そして小池都知事」、後半のコラムコーナー”又吉康隆のこれだけは言いたい”では「ヘリパッド建設は順調しかし・・」のテーマについて解説いただきます。
※ネット生放送配信:平成28年月8月25日、19:00~
出演:
   又吉 康隆(沖縄支局担当キャスター)
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
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東村長が村道使用拒む理由は反対運動が原因






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 安波ヘリパッドだ。高江ヘリパッドではない。
 
建設されるN-1地区、H地区、G地区は国頭村安波である。高江ではない。だから高江ヘリパッドではない。安波ヘリパッドだ。N-4地区だけが高江ヘリパッドである。

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東村長が村道使用拒む理由は反対運動が原因

東村長、村道使用拒む 沖縄・米軍ヘリパッド
沖縄県東村の伊集(いじゅ)盛久村長が、沖縄防衛局が求めているヘリパッド建設予定地H、G地区につながる村道の工事車両の通過を、2度にわたり反対していたことが分かった。村道は防衛局に残された唯一の既存道路を使った資材搬入ルートだったが、村長が反対したことで防衛局は搬入ルートの見直しを迫られている。工事が大幅に遅れる可能性がある。(北部報道)



高江集落内の通過反対に加え、別の村道の使用も反対したことについて、伊集村長は「これ以上、高江区民を工事の混乱に巻き込みたくない」と説明する。今月15日、村役場を訪れた中嶋浩一郎防衛局長に断固反対の姿勢を示した。防衛局とは再度協議する予定だが、伊集村長は応じない構えをみせている。
工事車両が村道を通過できなければ、防衛局はN1地区表から同地区裏側までの通行路(通称・Fルート)からH、G地区までの搬入ルートを開拓しなければならない。
防衛局はすでに機材や土砂を運ぶ全長1・2キロに及ぶ工事用モノレール敷設の検討に入っているが、新たな森林伐採が必要になるとみられ難航が予想される。
今回、工事車両の通行に反対した村道の周辺は村の土地改良区で、収穫期を迎えたパインの出荷で農家が頻繁に使う農道となっている。伊集村長は「工事車両が農道を通過するとなれば抗議活動が始まり、農家に迷惑がかかるのが目に見えている」と話す。
当初、伊集村長は高江集落を通るルートでの資材搬入に反対する考えを防衛局に伝え、一方の村道については態度を明確にしていなかった。だが、7月22日のヘリパッド着工後、高江区民の生活道路でもある県道70号が混乱し、役場へ苦情が相次いだ。
ヘリパッド建設を容認する村長だが「区民の生活が最優先。農道でなくても訓練場内の旧演習道路などを使えば工事はできる」と強調した。「沖縄タイムス」

伊集村長は工事車両が農道を使用することを拒否した。理由はヘリパッド建設に反対だからではない。伊集村長はヘリパッド建設には賛成している。だから農道を使用することにも賛成したいのだが、賛成できない理由がある。それは「工事車両が農道を通過するとなれば抗議活動が始まり、農家に迷惑がかかるのが目に見えている」からである。工事車両が農道を通るのには問題はないが、反対派が農道を塞いだり、騒いだりして農家に迷惑がかかるのを危惧したからである。
 7月22日のヘリパッド着工後、反対派は県道70号線や高江橋を車で封鎖したり座り込みをして工事車両を阻止する運動をしているが、それは高江区民の生活道路を封鎖することである。高江区民の生活は混乱し、役場へ苦情が相次いだ。
 高江区民や村長が反対派に地道路を封鎖しないように説得しても聞き入れる反対派ではない。逆にヘリパッド建設に反対しないことを責められるだろう。やりたい放題をする反対派を説得するのは無理だ。だから、高江区民の生活を優先する伊集村長は工事車両が農道を使用することを拒否したのである。

 ヘリパッド建設反対派は高江区民の生活を混乱に陥れている。そんな彼らが辺野古区民に歓迎されるはずがない。むしろ反発され嫌われているだろう。ヘリパッド建設が始まる前は支持していた辺野古区民も今は支持していないだろう。
ヘリパッド建設反対派は派手に活動をすればするほど住民の支持を失っていく。それが彼らの運命である。それは辺野古でも同じである。

 伊集村長が農道を使用することを拒否すれば国は農道を使用することはできない。市町村道の使用権利は市町村にあり、国にはない。国が使用したくても市町村長が拒否すれば国は使用することはできない。地方自治体の自治権が認めているのが議会制民主主義国家日本である。
 翁長知事は「日本の民主主義・地方自治は今後大変な困難を窮める」と言っているが、東村の農道使用に見られるように沖縄の地方自治は健全である。
 翁長知事は公有水面埋め立て法を破るという横暴なことをしたから国から訴訟を起こされたのである。民主主義のルールを破った翁長知事に民主主義や地方自治を語る資格はない。

【沖縄の声】翁長知事の承認取り消しは違法行為、「高江ヘリパッド」ではなく「安波ヘリパッド」[桜H28/8/12]
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2016/08/11 に公開
平成28年8月11日木曜日に放送された『沖縄の声』。本日は、キャスターの又吉康隆氏が前半「翁長知事の承認取り消しは違法行為」、「高江ヘリパッドではない、安波ヘリパッドだ」、後半のコラムコーナー”又吉康隆のこれだけは言いたい”では「政党は政策で競うべき、民進+共産党とおおさか維新の会」のテーマについて解説いただきます。
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「追い込まれている証拠だ」という山城議長の滑稽さ






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 安波ヘリパッドだ。高江ヘリパッドではない。
 
建設されるN-1地区、H地区、G地区は国頭村安波である。高江ではない。だから高江ヘリパッドではない。安波ヘリパッドだ。N-4地区だけが高江ヘリパッドである。

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「追い込まれている証拠だ」という山城議長の滑稽さ
安波ヘリパット建設の一番の困難は道路建設にある。10トンダンプカーでジャリを運んでいるのは道路建設のためである。道路は細くて10トンダンプカー一台が通る広さしかない。20トンダンプカーは通れない。

 

 毎日10トンダンプカー10台が砂利を運んでいる。建設反対が阻止しようと、座り込みをしたり、車を道路の駐車したりしているが、砂利を運ぶ時間が遅れることはあっても阻止されたことは一度もない。
 ヘリパット建設工事は順調に進んでいる。
8月24日(水)の琉球新報に、おもしろい記事が載った。敗北主義者沖縄平和運動センターの山城博治議長の笑える発言である。

砂利搬入最多20台分 高江、抗議避け新ルート利用
琉球新報 8月24日(水)5時1分配信


【ヘリパッド取材班】東村と国頭村に広がる米軍北部訓練場の新たなヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設工事で、沖縄防衛局は23日、新たなヘリパッドの建設先、N1地区ゲート前に午前と午後の2回に分け、ダンプカー20台分の砂利を搬入した。建設に反対する市民の抗議行動を避けるため、県道70号を国頭村方面から東村方面に下る北側のコースで初めて運んだ。午前に砂利を搬入した際、ダンプカー10台を警察車両などが警護し、合計約30台の車列ができた。1日に運んだ砂利の量はこれまでで最多のダンプカー20台分。午後に砂利を運んだのも初めてとなった。市民らの抗議行動により、午前中の搬入時間は通常より約1時間遅れた。
北側からの運搬コースは、国頭村与那から安波に向けて横断する県道2号の速度規制や上り坂が多いため、これまで利用していなかったとみられる。
市民らは23日午前6時ごろから北部訓練場のメインゲートとN1ゲートの間にある高江橋の前後に約30台の車両を止め、完全に2車線を封鎖した。だが、ダンプカーと警察車両の車列は北側ルートから砂利を運搬。市民らは高江橋から車両で駆け付けようとしたが、警察が車両通行止めをしていたため、車列が進んでいる地点まで徒歩で移動し抗議した。
機動隊員約100人が市民らの車両を移動させたり、市民らを囲い込んだりして排除し、約40分かけ10台で砂利を搬入した。
さらに10台は、同日早朝にトレーラーが別の場所に運び込んでいた砂利を積んでN1ゲートに搬入した。
沖縄平和運動センターの山城博治議長は「沖縄防衛局はきょう初めて北側のコースで砂利を搬入した。追い込まれている証拠だ。明日以降もダンプカーを止めていきたい」と決意を述べた。
.            「琉球新報社」
 新報は安波ヘリパット建設を高江ヘリパッド建設と書けないから「東村と国頭村に広がる米軍北部訓練場の新たなヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設工事」と書いている。ヘリパット建設に反対する理由を高江住民に被害を及ぼすからと主張しているから高江に絡めたいのだが、建設するのは国頭村の安波であるから高江ヘリパットとは書けない。題名は「砂利搬入最多20台分 高江、抗議避け新ルート利用」と高江を入れているが、具体的に述べる記事には高江を入れることができなかった。砂利トラックが国頭村の道路から直接安波のN1ゲートに入ったからだ。これからも高江ではなく国頭村から搬入してほしいものだ。

 それにしても沖縄平和運動センターの山城博治議長の「沖縄防衛局はきょう初めて北側のコースで砂利を搬入した。追い込まれている証拠だ。明日以降もダンプカーを止めていきたい」
には笑える。
 砂利搬入を始めた7月22日から今まで搬入を阻止できたことは一日もない。今までは一日10台搬入してきたが、昨日は2倍の20台搬入した。それなのに、北側のコースをとったことを「追い込まれた証拠だ」と言っている。2倍搬入されたのに「追い込んだ」と考える山城議長には笑うしかない。
 
 7月22日には1600人(主催者発表)を動員し、200台近くの車を県道70号線にハの字型に並べ、デモ隊の人間は車の下に入り込み、砂利搬入を阻止しようとした。しかし、機動隊に排除されて阻止することができなかった。1600人(主催者発表)、車200台で阻止できなかったのだから、阻止するにはそれ以上の勢力でなければできないことは明白だ。しかし、一か月以上も1600人(主催者発表)の半分以下である。そんな状態では反対派が工事を阻止することはできないし、実際に砂利搬入は順調に進んでいる。

安波ヘリパッド建設を阻止することができないことがはっきりしたのが7月22日であった。
 あの時、山城議長は必死に抵抗している人たちに抵抗することを止めるように言った。それは敗北宣言である。最後の最後まで徹底して抵抗することを山城議長は止めたのである。山城議長は本気で砂利搬入を阻止する気はない。「オリンピックは勝つことではなく参加することに意義がある」と同じように「ヘリパット建設反対は阻止することではなく運動することに意義がある」が山城場長である。彼は反対運動のリーダーとして上に立ち弁舌や指揮することに満足している人間である。ヘリパッド建設阻止は上っ面だけである。

【沖縄の声】翁長知事の承認取り消しは違法行為、「高江ヘリパッド」ではなく「安波ヘリパッド」[桜H28/8/12]
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小池都知事の政治改革に期待する






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小池都知事の政治改革に期待する 
東京都知事選は小池百合子候補が圧勝した。小池氏が当選しようが増田が当選しようが私には関心はなかった。私が問題にしていたのは鳥越氏が立候補したことと、民進党が共産党と共闘したことであった。鳥越氏は落選するべくして落選した。

私が注目したのは小池都知事が五人の顧問を採用したが、その中に橋下氏の元ブレーン上山信一慶応大教授がいたことである。上山氏は2008年、橋下氏が府知事に就任すると、特別顧問として迎えられ、当時、赤字財政だった府政の再建に尽力。大阪市との二重行政を解消するとして掲げた「大阪都構想」の政策立案に大きく貢献した人物である。

二十一世紀の政治改革は、小泉純一郎から始まり、橋本府知事、安倍政権へと続いているというのが私の考えである。
橋下氏は府知事時代に30人ほどのブレーンを採用して政治改革をやった。小池都知事もそうするだろう。ブレーンによる政治改革は自民党の利権・派閥政治をやっけることができるし、共産党の弱者に味方したような見せかけの善良左翼政治も跳ね飛ばすことができる。大阪では自民党と共産党が一緒になって維新の会と対立した。自民党の利権・派閥政治は我欲のためには共産党とさえ手を組むのである。沖縄の翁長知事のように。

小池東京都知事が新党をつくるかどうかは問題ではない。自民党に在籍してもいい。注目すべきは優秀なブレーンを集めて都民のための開かれた政治をやることである。利権政治や派閥政治を崩壊させることである。そして、共産党のまやかしの民主主義を潰すことである。

小泉純一郎
聖域なき構造改革
日本の小泉内閣(2001年 ― 2006年)が掲げた経済政策スローガン。「小泉構造改革」とも呼称された。また、当事者たちは「新世紀維新」とも称していた。

発想そのものは新自由主義経済派の小さな政府論より発したものである。郵政事業の民営化、道路関係四公団の民営化等、政府による公共サービスを民営化などにより削減し、市場にできることは市場にゆだねること、いわゆる「官から民へ」、また、国と地方の三位一体の改革、いわゆる「中央から地方へ」を改革の柱としている。

官から民へ

郵政民営化
道路公団民営化
市場化テスト
指定管理者制度
労働者派遣法の規制緩和
独立行政法人や政策金融機関の統廃合
構造改革特区や規制緩和の推進

中央から地方へ

三位一体の改革
国庫支出金の改革
地方交付税交付金の改革
税源移譲を含む税源配分の見直し

橋下徹
 維新改革

安倍晋三
 アベノミクス゜

 上山信一氏の東京都政改革への意気込みを紹介する。
都庁改革のカギは、情報公開 --- 上山 信一 
都政改革本部を手伝うことになり、友人知人から「たいへんですねぇ―」と同情されます。しかし、私は28歳の時からもう30年も巨大組織の改革ばかりやってきました。数えてみると企業も公的機関もそれぞれ40くらいにかかわってきました。なので、改革は日常です。「はい、頑張ります」ってふつうの感じです(といいつつ想定外の困難に直面し、きっと苦しむわけですが・・)。

今までやったうちで大掛かりで長期にわたるもの(全社改革とか経営統合など、あるいは大阪維新、新潟市など)がそれぞれ5つくらいあります。企業は大企業がほとんどで、私は重くて古くて巨大なものが得意です。公的機関では財団法人や大学、美術館、病院もやりました。変わったものだと国連海事大学(スエ―デンのマルメにある)。これはデンマーク、英国、スエ―デン、日本の4か国の中年4人組のチームワークに国民性が出てとても楽しかったです。
.
成功する改革を見極める

さて、改革は確かに難しい。しかし、何事もそうですが天職にしてしまうと覚悟もできて、早い段階で成果の見極めがつけられるようになります。

たとえば多くの経営コンサルタントは、社長と小一時間も話しただけで「うーん、この社長はまだ本気でないな」とか「この二代目オーナーは、もうすごい逸材。若いけど絶対化けるなあー」とか気が付くようになります。知事や市町村長でも話していくうちにこれがわかります。
そうなると、改革屋の仕事はやりやすくなります。

つまり、
(1)提言を受け入れて実行できる経営者(首長)と正しいタイミングに仕事をする・・相手とタイミングを見極めることが大事

(2)提言は「ちょっとそれはきついなあ、できるかどうかわからない・・」と経営者が少し悩むくらいがちょうどいい。高すぎる理想を押し付けてもいけないし、安きに流れてもいけない・・ほどよい緊張関係を作るといいわけです。
.

都庁のREADINESS

ちなみに都庁はどうか。(1)は申し分ありません。小池知事は、私が今まであった政治家の中でもダントツにセンスのよいリーダー、経営者です。

(2)はまだこれからですが、もともと優秀な都庁官僚がプレスの協力も得て、情報公開に背中を押されると頑張れるはずです。

なので、小池知事のもとでの都庁改革の成否は、いい話も悪い話も、ひたすらどんどん情報公開をしていくことにつきます。

ところで改革の当事者、実践の主役は、コンサルタントや委員ではありません。いうまでもなく経営者と社員、自治体の場合は知事と職員です。

私の方は、職員との共同チームを作って問題点を調べ、課題を体系的に整理し、改革案を出すところまでです。改革コンサルタントは、いわば医者の役割です。しかし、言いっぱなしでは進まない。案を出した後も状況を見続けます。

企業向けのコンサルティングの場合は提言を出す作業にコストがかかり、対価も発生します。しかし、成果を見届けない限り、仕事を終えたことにならないのです。だから実行可能な案を出さなければ絵に描いた餅を売ったことになります。しかし、安易すぎる案でもあまり成果が出ません。

なので、改革のコンサルタント(医者)はクライアント(患者)の体力、気力、体質などを見極めて、薬(提言)を出し、手術(M&Aなど)を提案します。その見極めと説得の術が、たぶんコンサルティングがアートだといわれる部分でしょう。

だからMBA的左脳だけのコンサルタントは大成しないといわれるわけです。

世の中にはいろいろなコンサルタントがおられます。なかでもIT技術や会計処理、廃棄物処理のノウハウを提供するなど実務的な方が多い。しかし、改革のコンサルタントは「相手に頼まれたのに、あえて厳しいことを言う」点が極めて特殊です。この点、村の和尚とか軍司に近いのかもしれません。

改革のコンサルタントは何が楽しいのか? 数か月、数年たって「あの時は、上山さんにズバッといわれて心底、不愉快でした。でも、数字は嘘をつかない。それで一から考え直して、全部組み立てなおしたら急に会社は変わったんです」といったセリフをきく瞬間が楽しい。

そして、そんなクライアント企業が華々しく新商品を出したり、業績を上げた時はものすごくうれしい。そういう時はコンサルタント冥利に尽きる思いがします。これは大学教員として教え子がオリンピックに出たとか、会社で表彰されたとかいうニュースを聞く喜びと同じです。
「都庁改革のカギは、情報公開 --- 上山 信一」
 これからの東京都政に大注目である。

【沖縄の声】翁長知事の承認取り消しは違法行為、「高江ヘリパッド」ではなく「安波ヘリパッド」[桜H28/8/12]
チャンネル桜沖縄支局「沖縄の声」
2016/08/11 に公開
平成28年8月11日木曜日に放送された『沖縄の声』。本日は、キャスターの又吉康隆氏が前半「翁長知事の承認取り消しは違法行為」、「高江ヘリパッドではない、安波ヘリパッドだ」、後半のコラムコーナー”又吉康隆のこれだけは言いたい”では「政党は政策で競うべき、民進+共産党とおおさか維新の会」のテーマについて解説いただきます。
※ネット生放送配信:平成28年月8月11日、19:00~
出演:
   又吉 康隆(沖縄支局担当キャスター)
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
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緊迫する東南アジアと尖閣






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 安波ヘリパッドだ。高江ヘリパッドではない。
 
建設されるN-1地区、H地区、G地区は国頭村安波である。高江ではない。だから高江ヘリパッドではない。安波ヘリパッドだ。N-4地区だけが高江ヘリパッドである。

高江中学校からの距離
N4地区・・・1,5km    N1地区・・・2,5km    H地区・・・2km   G地区・・・2,8km
1km離れていたらオスプレイの騒音被害はない。
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緊迫する東南アジアと尖閣
根拠のない九段線

九段線の起源は1930 年 6 月 7日に、中国(中華民国)政府は、従前使用されていた不正確な伝統的地図に代えて、近代的な手法により領域に関する地図を新たに作成し発表したことにある。それらの地図においては、南シナ海の島嶼が中国の領域であると記されていた。その後、第二次世界大戦後の1947年に中国 (中華民国)が新たな地図を発行した。本地図においては中国の権威が及ぶ範囲の限界として、南シナ海に11のセグメントから構成される段線が記載された。この「11段線」の意義及び法的性格に関する正式な説明は中華民国及び中華人民共和国のいずれの政府によっても実施されていない。根拠のない「11段線」であった。
その後、1953 年に、11段線からトンキン湾内及び南シナ海の北方の 台湾南方海域に引かれていた二つのセグメントが削除され、新たに9のセグメントから形成された区画線となったものが中国で発行された地図に記載され、これが現在において認識されている「九段線」である。

地図の発表後、南シナ海における中国の顕著な行動は見られていなかったが冷戦末期の 1988年に事態が大きく動 いた。同年初め、中国はスプラトリー(南沙)諸島を占領した。同諸島にはベトナムも進出していたことから、同年3月14日に中越両海軍がジョンソン礁周辺海域で激突し、中国海軍艦艇の砲撃によりヴェトナム海軍艦艇2隻が撃沈及び1隻が大破し、ベトナム軍人約 80人が死傷した。この事件以降、中国は南シナ海の島嶼に対する進出をより積極的かつ強引に進めていった。

九段線は、南シナ海の領有権問題に関して、中華人民共和国がその全域にわたる権利を主張するために地図上に引いている破線であるが、中国に領有権がある根拠はない。一方的に主張しているだけである。
だから、九段線とその囲まれた海域に対する中国主張の歴史的権利について、2016年7月12日、ハーグの常設仲裁裁判所は「法的根拠がなく、国際法に違反する」と判断を下したのである。

これで南沙諸島問題は一件落着と思われたがそうではなかった。判決は中国の主張を「根拠がない」などと退けたが、中国には判決を受け入れる気配はない。中国が受け入れない限り判決は現実的には実施されないことになる。
中国側はフィリピンを懐柔して判決の有名無実化を狙っている。一方のフィリピン側も「判決の尊重」を訴えながら中国との対話の道を探っている。「判決後」を見据えた駆け引きが本格化し始めた。法的に不利な中国は政治・経済・軍事力を利用して、実力で南沙諸島支配にまい進している。
ASEAN外相会議がまとめた共同声明に南シナ海問題をめぐる仲裁裁判所の裁定が盛り込まれなかった。「中国外交の大失態」(外交筋)ともいわれるハーグの仲裁裁定を受けて、中国側は15~16日に開かれたアジア欧州会議(ASEM)首脳会議など国際会議の場を利用し、必死の巻き返しを図ってきたのだ。
王毅外相はカンボジアのプラク・ソコン外相と会談した際、カンボジアなどが南シナ海問題で「道理と正義を守っている」と高く称賛し、結束を確認した。王氏はラオスやシンガポールやタイ、ブルネイの各外相らとも相次いで会談し、当事国同士の話し合いによる解決などを訴えたのである。王氏の会談は効果があり、共同宣言に裁定は盛り込まれなかった。
王氏は、「数カ国が南シナ海問題について言及したが、議論した時間は全体の2割にすぎなかった。裁定について触れたのはわずか1カ国だけだった」と述べ、共同宣言に裁定を盛り込むよう主張したフィリピンの孤立を強調してみせた。
中国は南シナ海問題の当事国で構成するASEANの切り崩しに成功したのである。アジア諸国が結束して国際法を遵守するように中国と対抗される事態を崩したのである。政治力・経済力をバックにして、あらゆる外交的な手段を使って批判を阻止しようとした中国の勝利といえる。
経済では中国の影響が強いフィリピンであるから中国との対立を避けざるを得ない。フィリピンとしては判決をテコに交渉で優位に立ちつつ、一方的な中国の海洋進出に歯止めをかけようとしている。そのために中国政府と太いパイプがあるラモス元大統領を派遣して中国との対話の道を探っている。

中国は国際社会の圧力をはねのけて時間稼ぎをしながら、判決を棚上げして、判決の効力を失わせる戦略を描いている。中国としては判決を前提とする対話を避けながら、経済支援、海底資源の共同開発をちらつかせてフィリピンを懐柔しようとしている。
フィリピンが経済発展のために中国と妥協する可能性もあり、南沙諸島問題は仲裁裁判所が「法的根拠がなく、国際法に違反する」と判断を下しても判決通りにことが進みそうにもない。
場合によっては仲裁裁判所の判決はなし崩しになり、南沙諸島の中国支配が公然化する可能性もある。

中国がアジアの国々を中国側に抱きかかえる政治工作をする一方、仲裁裁判所の判決を守るように一貫して中国に圧力をかけている日本に対しては東シナ海の沖縄県・尖閣諸島周辺海域に中国公船と大量の漁船が押し寄せ、日本にゆさぶりをかけている。

平成28年8月5日午後1時30分頃、中国漁船に続いて、中国公船1隻が尖閣諸島周辺領海に侵入した。その後、8日午後6時までに、最大15隻の中国公船が同時に接続水域に入域した。延べ17隻が領海に侵入したことになる。 
400隻以上の漁船が尖閣諸島周辺の接続水域で操業するなかで、最大15隻という多数の中国公船も同じ海域に集結し、中国漁船に続いて領海侵入を繰り返した。このような大規模な行為は今までなかったことであり、今回が初めてである。
中国は毎年初夏に東シナ海の禁漁期をもうけている。禁漁期あけに大量の漁船が尖閣諸島近海にやってくる。しかし、今年は接続水域にまで接近する漁船が多い。8月5日から8月8日までに日本領海に侵入し退去警告を受けた中国漁船はのべ43隻となった。2015年は通年で70隻であったが、今年はわずか4日間で昨年の半数以上という異常な数を記録した。
中国公船は尖閣諸島に定期パトロールを行っているが、今回は定期パトロールではなく漁船の随行が目的のようで、領海・接続水域での侵入数は過去に例のないレベルに達している。
産経新聞に注目しなければならないことが載っている。中国漁船には訓練を受けた100人以上の海上民兵が乗り込んでいたというのである。海上民兵は、他の漁民を束ねるとともに、周辺海域の地理的状況や日本側の巡回態勢に関する情報収集などの任務を担っているという。彼らの船には中国独自の衛星利用測位システムが設置され、海警局の公船などと連携を取りながら前進、停泊、撤退などの統一行動をとることができる。帰国後は政府から燃料の補助や、船の大きさと航行距離、貢献の度合いに応じて数万~十数万元(数十万~約300万円)の手当がもらえるという。

 中国に国際法を守り南沙諸島から撤退を要求している日本に対して、圧力をかけてきたのである。安倍政権は尖閣侵入を何回も中国に抗議したが、「中国にとっては、日本に抗議させることこそが正常なストーリーである」と言い、中国の対日戦略を能動的に展開している。

 中国にとって安倍政権の抗議は折込済みである。尖閣は中国の領土であると主張する中国は、安倍政権の度重なる「懇願」を受けて、日中関係の緊張を緩和させる努力をしたが、安倍政権が南シナ海問題のほぼすべてで中国の邪魔をしたと主張している。そして、中国が日中関係の緊張を緩和させようというのは中国の「片思い」であり、日本と緊張緩和の努力をするのは無駄なことであると述べ、日本に圧力を与えなければ逆に日本に南シナ海で中国の邪魔をさせることになると中国は考えている。
 400隻以上の漁船を尖閣諸島周辺の接続水域で操業し、15隻という多数の中国公船を集結し、領海侵入を繰り返したのは日本に圧力を与えるのが目的であり、安倍政権の抗議も予想通りである。これからも圧力は強めていくだろう。

中国は南沙諸島侵略から一歩も引く積りはない。アジアの国々やフィリピンを政治と経済力で懐柔し、日本には尖閣で圧力をかけて南沙諸島支配を確実にしようと目論んでいる。
東シナ海の沖縄県・尖閣諸島から約300キロ北西に位置し、中国軍が軍事拠点として整備を続けている浙江省温州市の南キ列島で、軍艦用埠頭が新たに建設された。
中国人民解放軍は、東海(日本海)の公海上で、ミサイル駆逐艦など2艦隊と中国本土から発進した戦略爆撃機などが参加する大規模な実戦対抗演習を実施した。中国は、韓国と日本の間で安倍政権に見せつけるかのように大規模な演習を行った。
圧力を強める中国に対して日米政府も対抗策を講じている。
米軍は中国と日本が領有権を争う東中国海(東シナ海)の釣魚島(日本名・尖閣諸島)に「動き回る軍事基地」と呼ばれる強襲揚陸艦「ボノム・リシャール」を投入した。
防衛省は平成29年度予算の概算要求に尖閣諸島など離島防衛を念頭に、35年度配備を目指した新型地対艦ミサイルの研究開発費を盛り込んだ。

南沙諸島・尖閣諸島での中国と日米の緊張は強まっている。

【沖縄の声】翁長知事の承認取り消しは違法行為、「高江ヘリパッド」ではなく「安波ヘリパッド」[桜H28/8/12]
チャンネル桜沖縄支局「沖縄の声」
2016/08/11 に公開
平成28年8月11日木曜日に放送された『沖縄の声』。本日は、キャスターの又吉康隆氏が前半「翁長知事の承認取り消しは違法行為」、「高江ヘリパッドではない、安波ヘリパッドだ」、後半のコラムコーナー”又吉康隆のこれだけは言いたい”では「政党は政策で競うべき、民進+共産党とおおさか維新の会」のテーマについて解説いただきます。
※ネット生放送配信:平成28年月8月11日、19:00~
出演:
   又吉 康隆(沖縄支局担当キャスター)
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小泉・橋下・安倍そして小池






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 安波ヘリパッドだ。高江ヘリパッドではない。
 
建設されるN-1地区、H地区、G地区は国頭村安波である。高江ではない。だから高江ヘリパッドではない。安波ヘリパッドだ。N-4地区だけが高江ヘリパッドである。

高江中学校からの距離
N4地区・・・1,5km    N1地区・・・2,5km    H地区・・・2km   G地区・・・2,8km
1km離れていたらオスプレイの騒音被害はない。
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小泉・橋下・安倍そして小池
小池百合子都知事、橋下氏元ブレーンを起用
政策で競うことこそが議会制民主主義国家の政党の基本であるが、派閥政治は利権が支配し、左翼政治は国家転覆を目標にしている。だから、国民生活を豊かにする政策に真剣には取り組まない。二つの政治はつぶすべき政治である。

◇東京都知事選開票結果

当 2,912,628 小池百合子 無新
  1,793,453 増田 寛也 無新
1,346,103 鳥越俊太郎 無新
2,
東京都知事選で小池氏は二位の増田氏に110万票の大差で当選した。 
小泉政権、橋下府知事・おおさか維新の会、安倍政権は日本の政治を変革してきた。そして、小池都知事がそれ続く存在になりそうである。
小池都知事は公約に掲げた都政の透明化を目指すために9月上旬に設置する「都政改革本部」の顧問として、上山信一慶応大教授(58)ら5人が就任すると発表した。
上山信一慶応大教授は橋下徹元大阪府知事(47)の政策ブレーンであった。
上山氏だ。大阪市出身で、1980年に京都大卒業後、運輸省(現・国土交通省)の職員を経て、米コンサルティング会社のマッキンゼー日本支社に勤務し、企業経営改革を手掛けた。08年、橋下氏が府知事に就任すると、上山氏は、特別顧問として迎えられ、当時、赤字財政だった府政の再建に尽力。大阪市との二重行政を解消するとして掲げた「大阪都構想」の政策立案に大きく貢献した。
上山氏は、橋下氏を代表とした地域政党「大阪維新の会」結党に関わり、国政政党「日本維新の会」にまで押し上げた。現在、小池氏の周辺では、「親小池派」の都議、区議による新党結成の動きが出ており、上山氏が助言をすることで、今後、“小池新党”結成が加速する可能性もある。

日本の政治発展の足を引っ張っているのが自民党の派閥政治と共産党の・社民党の左翼政治である。

小泉政治、橋下維新の会政治、安倍政治が派閥政治と左翼政治を押さえ付けていった。そして今度は、東京都の小池政治が加わっていきそうである。

【沖縄の声】翁長知事の承認取り消しは違法行為、「高江ヘリパッド」ではなく「安波ヘリパッド」[桜H28/8/12]
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2016/08/11 に公開
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アジアや中近東の情勢






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 安波ヘリパッドだ。高江ヘリパッドではない。
 
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高江中学校からの距離
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アジアや中近東の情勢
ネパール
ネパールには中国の毛沢東のように武力で国家を倒す活動をしていた毛沢東主義派がいた。毛沢東主義は、マルクス主義のグループの中で、毛沢東の「鉄砲から政権が生まれる」という考え、すなわち武装闘争・暴力革命を重視した一派であった。
毛沢東派は武装ゲリラを組織し、ゴルカ、ロルパ、ルクム、シンドゥリの4軍で警察などを襲い、「人民戦争」(ネパール内戦)を開始した。これは2006年まで11年間続いた。
2000年10月初めて郡単位の人民政府がルクム郡で成立。2001年末までに75ある郡のうち24郡で人民政府を樹立した。
2005年12月、ネパールの7党連合はニューデリーで毛沢東派と十二か条の合意を締結した。この合意の枠組みの中で、毛派は武器を放棄して、複数政党制による民主主義と言論の自由を容認することを確約した。
そして、2016年8月3日、ネパール議会はオリ前首相の辞任を受けて、新首相に議会第3党・共産党毛沢東主義派(毛派)のプラチャンダ議長(61)を選出した。
 2018年にも予定される新憲法下での初の議会選前に、政権を会議派に渡すことで連立に合意したとされる。プラチャンダ氏は06年まで続いた内戦で武装闘争を主導した人物である。毛沢東主義派は武器の闘いから票の闘いに転換したのである。ネパールは議会制民主主義へと発展している。
ミャンマー
ミャンマーの与党・国民民主連盟(NLD)のアウンサンスーチー党首が7日までに、省庁や政府機関、個人などに助言を与える権限を持つ新設の国家顧問に就任した。
スーチー氏は軍事政権下で定められた現憲法の規定で大統領就任を阻止されており、国家顧問はNLD政権を仕切る公式の肩書とも受け止められている。国家顧問の地位はNLDが多数派を握る国会で創設された。
フィリピン
5月の大統領選で勝利したドゥテルテ氏は、半年以内に社会から麻薬と犯罪を撲滅するという公約を掲げ、そのためならば何万人でも犯罪者を殺害すると宣言。実際、ドゥテルテ大統領の就任以降、麻薬取引などに関与していたとして殺害された人数は約800人に上るとみられている。殺害を実行しているのは警察や非公式の自警団だとされている。
ドゥテルテ大統領は「私が話すことに適正手続きなど関係ない。そんな手続きはないし、弁護士もない」と述べた後、麻薬との関与が疑われる人物として判事9人、元議員や現職議員、市長など自治体長50人以上、さらに現職および退職した警察官や兵士の名前を挙げた。その上で、こうした高官らの護衛の引き揚げを命じ、彼らの武器所持許可を取り消し、制裁を受けることになるだろうと警告した。
ベトナムで反中デモ ドラマ打ち切りも
 南シナ海の領有権問題をめぐり、ベトナムで反中国のムードが広がっている。オランダ・ハーグの常設仲裁裁判所が中国の権利を否定する判決を出したのに、中国が応じようとしないからだ。反中デモが起き、中国のドラマの放送が一部で打ち切られた。
 「中国は判決に従え」「南シナ海から出て行け」。南部ホーチミンで17日、複数のグループが中国に抗議する看板を掲げ、バイクで市内を走行した。首都ハノイでも数十人が集まったが、治安当局に制圧された。中国が仲裁裁判所の判決を受け入れない姿勢に反発し、インターネットでデモが呼びかけられていた。
インドネシア
「海洋国家」を目指すジョコ政権はその一環として、不法操業船の取り締まりを強化、「見せしめ」として外国籍の違法漁船を爆破してきた。中国漁船への対応には慎重だったが、今回は中国不法漁船を爆破した。
タイ
タイは現在軍事独裁政権であるが、新憲法草案の賛否を問うため7日に行われた。
 タイ選挙管理委員会は10日、投票結果を発表した。賛成61・35%、反対38・65%で草案が正式に承認された。投票率は59・40%だった。
 5年間の経過措置として、軍政が任命する上院にも首相指名権を与えることも、賛成58・07%、反対41・93%で承認された。首相の選出で、軍が影響力を行使できる仕掛けとなる。草案に修正を加えた上で、国王の署名を経て公布される。
 軍事政権から議会制へ移行するタイは政治的には民主化の方向へ進んでいるが、テロによる爆破事件が起こり、社会は不安定である。
 タイでは11日からシリキット王妃誕生日の祝日である翌12日にかけ、人気ビーチリゾートのフアヒン、プーケットなどで爆弾が爆発し、4人が死亡、英国人、オランダ人など外国人を含む37人がけがをした。商店街などでの不審火も相次ぎ、タイ軍事政権とタイの主要産業である観光業へのダメージを狙った政治的犯行という見方が出ている。一連の爆破事件で観光客が最大20万人減る可能性がある。
タイはテロによる爆破事件が相次いでいて観光業へのダメージがあるが、アフガン、イラク、シラクではISISとの戦争が続いている。三国に比べればタイは平和である。テロがない沖縄はタイより平和である。
アフガン
 今月8日にISISはパキスタン南西部クエッタの病院で自爆テロによって70人以上を殺害した。、7月23日にはアフガンの首都カブールでも自爆テロで80人以上を殺害した。。
米無人機はアフガン・パキスタン地域のIS指導者「ホラサン州知事」のハフィズ・サイード・カーンを殺害した。
 北大西洋条約機構(NATO)は9日の首脳会議で、約35万人規模のアフガニスタン治安部隊を維持するため、2017年以降もNATO加盟国が部隊の派遣を続けることで合意した。
 ワルシャワで開かれていた首脳会議は、全ての日程を終えて閉幕した。NATOのストルテンベルグ事務総長は記者会見で「我々はアフガンを孤立させない」と述べた。
イラク
イラク軍は次々とISISに占領された地域を奪還している。
イラク軍と対テロ部隊はファルージャに続き米軍の上空援護を受け、カイヤラ空軍基地を奪還した。今後の作戦で軍や米主導の有志連合が使えるようになることから、モスル奪還へ向けた大きな成果ととらえられている。
 一方シーア派とスンニ派の対立は深く、イラクの政治が安定するにはまだまだ不安がある。
シリア
シリア政府軍包囲の町マダヤは、食べるものはパンさえなく、水も電気も暖房もない状態である。マダヤでは今月10日だけで5人が餓死し、昨年12月1日からこれまでの餓死者は28人ほどに上った。
アサド政権が救援物資の搬入を許可したので、国連(UN)の世界食糧計画(WFP)は、救援物資を運んだ。今回提供されたのは4万人の1か月分の食料である。
シリアの少数民族クルド人とアラブ人の合同部隊「シリア民主軍」(SDF)はISISに支配されていた北部マンビジュを奪還したと宣言した。
住民らは2年間に及んだISISの支配下で強制されていたひげをそり、全身を覆う女性の服装「ニカブ」を脱ぎ捨てたり、禁じられていたたばこを吸ったりして解放感を味わった。
米軍主導の有志連合は空爆でSDFを支援した。作戦を援護した米国の国防総省も、市中心部の解放を宣言した。
エジプト
エジプト軍は、同国北東部シナイ半島の町アリーシュで空爆を行い、イスラム過激派組織「イスラム国シナイ州」を率いるアブドゥア・アンサリ司令官と戦闘員40人以上を殺害したと発表した。
「イスラム国シナイ州」は「イスラム国」に忠誠を表明し、イスラム勢力出身のモルシ前大統領が放逐された2013年以降、シナイ半島北部を拠点に軍や警察などへのテロ攻撃を活発化させた。昨年にはシナイ半島南部を飛び立ったロシア機を爆破し、乗客乗員224人を死亡させたとみられている。
トルコ
トルコで起きた反乱軍によるクーデターの動きは、16日、政府により鎮圧された。今回のクーデター未遂では、正規軍と反乱軍が激しい戦闘を展開し、およそ1,600人が死傷した。
トルコのユルドゥルム首相は「今回の蜂起は、軍内の一部のグループによるものだ。この蜂起は鎮圧された」と述べた。
ユルドゥルム首相は、16日、反乱軍を鎮圧したと述べたうえで、政府側と反乱軍側との戦闘で、民間人を含む161人が死亡したほか、1,440人が負傷したと発表した。
また、クーデターに関与した疑いで、2,839人を拘束したことを明らかにした。
、政府側は、反乱軍の幹部を拘束し、仲間に投降を呼びかけさせた。発生からおよそ12時間後、反乱は鎮圧された。

アジアや中近東はまだまだ政治は不安定であり、テロや戦争で多くの人が死んでいる。餓死者も出ている。それに比べると沖縄は平和であり生活も豊かである。沖縄で生活をしていることのありがたさを感じる。戦後の沖縄は戦争に巻き込まれたことはない。沖縄は71年間平和だった。そして。経済も発展してきた。沖縄の平和と経済の発展は沖縄の自力で実現したものではない。
 日本も米国も議会制民主主義国家である。米国は世界一の経済大国であり、日本も世界三位の経済大国である。沖縄の政治・経済の発展は日米政府のお陰である。
 沖縄に比べてアジアの国々は発展途上である。しかし、一歩一歩発展している。

【沖縄の声】翁長知事の承認取り消しは違法行為、「高江ヘリパッド」ではなく「安波ヘリパッド」[桜H28/8/12]
チャンネル桜沖縄支局「沖縄の声」
2016/08/11 に公開
平成28年8月11日木曜日に放送された『沖縄の声』。本日は、キャスターの又吉康隆氏が前半「翁長知事の承認取り消しは違法行為」、「高江ヘリパッドではない、安波ヘリパッドだ」、後半のコラムコーナー”又吉康隆のこれだけは言いたい”では「政党は政策で競うべき、民進+共産党とおおさか維新の会」のテーマについて解説いただきます。
※ネット生放送配信:平成28年月8月11日、19:00~
出演:
   又吉 康隆(沖縄支局担当キャスター)
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
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あなたたち 沖縄を弄ぶなよ・ 辺野古の真実を捻じ曲げた宮崎駿






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 安波ヘリパッドだ。高江ヘリパッドではない。
 
建設されるN-1地区、H地区、G地区は国頭村安波である。高江ではない。だから高江ヘリパッドではない。安波ヘリパッドだ。N-4地区だけが高江ヘリパッドである。

高江中学校からの距離
N4地区・・・1,5km    N1地区・・・2,5km    H地区・・・2km   G地区・・・2,8km
1km離れていたらオスプレイの騒音被害はない。
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あなたたち 沖縄を弄ぶなよ
辺野古の真実を捻じ曲げた宮崎駿

世界的なアニメ監督の宮崎駿氏が7月13日、都内で日本外国特派員協会の記者と会見した。宮崎氏は「辺野古基金」の共同代表を務めている。

○「(基地を)沖縄にだけ押し付けるのではなく、全国で負担しようと表明したことは、まだ生きていると思っている」

沖縄の県道104号越えの実弾射撃訓練演習は日本で最大規模の自衛隊演習場である北海道の矢臼別演習場に移転した。米軍はこの演習場で沖縄ではできなかった大規模実弾射撃訓練をやっている。沖縄以上に激しい訓練をしているのだ。
航空自衛隊千歳航空基地では嘉手納基地所属のF15戦闘機が「訓練移転」している。滑走路の拡張によって、嘉手納基地と同様、激しい訓練をおこなっている。オスプレイも本土で訓練している。宮崎氏は米軍基地を沖縄に押し付けていると述べているが、事実は違う。全国への分散はすでに行われている。それどころか沖縄よりも激しい訓練が本土で行われている。それが真実だ。

○辺野古新基地建設の目的について「中国封じ込めの最前線にしようとしている」

辺野古はヘリコプター基地であるから戦闘能力に劣る。中国封じ込め基地にはなれない。辺野古基地は世界で一番危険な普天間基地を移設する目的の代替基地である。辺野古が中国封じ込めの最前線になるという考えは荒唐無稽である。沖縄はアニメの世界ではない。

○米海兵隊のグアム移転計画に触れ、「米国では最前線に最強部隊を置くことは戦略上よくないと言っている」。

米国が海兵隊を最強部隊と言っているのか。初耳だ。沖縄の海兵隊は削減するのであっていなくなるわけではない。沖縄に海兵隊は残る。それにしてもどうして沖縄が最前線なのだろう。信じられない話だ。

○「自衛隊が使うことになる辺野古の埋め立てに反対だ。標的を作るようなものだ」

辺野古を自衛隊が使うというのは初耳だ。辺野古が標的だって。辺野古より嘉手納飛行場のほうが戦闘能力は高い。狙うなら辺野古より嘉手納飛行場だ。どうして辺野古が標的になるのか分からない。そもそも、沖縄は小さい島だ。ミサイル攻撃なら辺野古とか嘉手納飛行場とかではなく沖縄島が標的になるだろう。宮崎氏は現実の世界ではなくアニメの世界に居るようだ。

○「辺野古に埋め立ての基地を造ることは反対だ。沖縄の人の過半数以上が辺野古に基地を造ることに反対している。これから困難な道があるが、永続的にあらゆることをしていく」

アニメ制作の時、宮崎氏は賛成多数の原理に従っているだろうか。過半数のスタッフがAの描写を支持し、宮崎氏はBの描写がいいと思った時、Aの描写を選ぶだろうか。違うと思う。アニメ制作の世界は多数決の原理で決めるものではない。宮崎氏は検討した結果Bがいいと判断すれば多数決に応じないで少数の自分の意見を優先するだろう。その代わり結果には自分が責任を持つ。
県民の過半数が辺野古移設に賛成した場合、宮崎氏は辺野古移設に賛成するだろうか。賛成しないだろう。なぜなら辺野古移設をしないほうが正しいと宮崎氏は思っているからだ。辺野古移設問題はアニメとは違う。現実だ。現実を知ることが大事であるが宮崎氏は辺野古の現実を見ていない。辺野古移設は普天間飛行場の危険性除去が目的であり、深く調べていけばそれに尽きるということが分かる。人道主義の問題であることを宮崎氏は知らない。
 
○「普天間の基地は移転しないといけない。辺野古を埋め立てるのはいけない」

アニメならこの難問を解決することができるかもしれない。「沖縄がかわいそうだから私たちの村で受け入れます」と情け深い村が現れるとか。小さな島が隆起して普天間飛行場移設ができるようになるとか。・・・しかし、普天間飛行場移設問題は現実である。本土移設は不可能である。「普天間の基地は移転しないといけない。辺野古を埋め立てるのはいけない」は現実では成り立たない。「普天間固定化か辺野古移設」である。アニメ世界の延長で辺野古移設問題を語るべきではない

○「沖縄返還の年の4月、大事な沖縄の友人が東京の大学に入るためにパスポートと伝染病予防注射の紙を持って東京に来た。その時の話を思い出すと、沖縄の人にものすごく申し訳ないと思う。それで共同代表を引き受けることにした」と言葉を詰まらせながら語った。

政治は日本国民1億2000万人、沖縄県民140万人に関わることである。個人的な体験や感情を政治に持ち込むべきではない。政治にかかわるならアニメの世界から離れて、事実をたんねんに調べ普遍的な思考をするべきである。宮崎氏は辺野古移設になった歴史を知らない。ちゃんと調べてから考えるべきだ。
「沖縄の人にものすごく申し訳ないと思う」の気持ちから辺野古基金の代表者になったとしたら宮崎氏はとんでもない間違いを犯している。辺野古移設は人道問題であって基地問題ではない。

○「軍事力で中国の膨張を止めることは不可能で、別の方法を考えるために日本は平和憲法を持ったのだと思う」

中国の国防費は過去10年間で約3・6倍、年間約1290億ドル(16兆9000億円)に達している。南シナ海スプラトリー諸島で国際法を無視して埋め立て工事を行い、東シナ海油田、日中境界線のすぐ横に巨大なプラットフォームを建設している。これはいつでもヘリ発着が可能、潜水艦の探査も可能だという。
平和憲法で中国の軍事力膨張を止めるのは不可能であることは明らかである。そもそも平和憲法は日本に軍隊を持たさないために米国がつくった。「別の方法を考えるために日本は平和憲法を持った」のではない。

アニメの世界と政治の世界は違う。政治を語るならアニメの世界を完全に断ち切り、政治を1から勉強しなければならない。アニメの世界に留まりながら政治の世界に入っている宮崎氏は政治的に愚かである。
宮崎氏は辺野古の真実を捻じ曲げている。
【沖縄の声】翁長知事の承認取り消しは違法行為、「高江ヘリパッド」ではなく「安波ヘリパッド」[桜H28/8/12]
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平成28年8月11日木曜日に放送された『沖縄の声』。本日は、キャスターの又吉康隆氏が前半「翁長知事の承認取り消しは違法行為」、「高江ヘリパッドではない、安波ヘリパッドだ」、後半のコラムコーナー”又吉康隆のこれだけは言いたい”では「政党は政策で競うべき、民進+共産党とおおさか維新の会」のテーマについて解説いただきます。
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あなたたち 沖縄を弄ぶなよ
キャンプ・シュワブの加藤登紀子を考察

私は文学は政治から自立しなければならないと思っている。プロレタリア文学のように政治目的のために表現してはいけない。他方、文学的な視点から政治を見るべきではないと考えている。私はその考えから政治評論を書いているし、小説を書いている。政治と文学は人間世界に関係しているという共通性はあるが、政治は現実の事実に関する世界である。他方文学は作家の観念的芸術的表現の世界である。
辺野古移設に対して音楽家の加藤登紀子が意見を述べている。
彼女は政治家ではない。左翼運動家でもない。彼女は芸術家である。彼女が芸術家であることを認めた上で批判をしていく。

1969年 「ひとり寝の子守唄」で第11回日本レコード大賞歌唱賞受賞。
ひとり寝の子守唄
加藤登紀子 作詞/作曲

ひとりで寝る時にゃよぉー
ひざっ小僧が寒かろう
おなごを抱くように
あたためておやりよ

ひとりで寝る時にゃよぉー
天井のねずみが
歌ってくれるだろう
いっしょに歌えよ

「ひとり寝の子守唄」は私が学生だった頃の歌である。家族から離れ、一人暮らしをしていた間借り生活にぴったりの歌だった。家族から離れ一人暮らしをしている多くの学生が「ひとり寝の子守唄」を口ずさんだだろう。

加藤登紀子エピソード
学生運動が盛況だった高校生の頃に、東大生の樺美智子の訃報に触れ、心を動かされる。東大入学後、アイドル歌手的存在となりつつも、学生運動に積極的に参加する。その噂を聞きつけた同志社大学の学生であり、ブント系の「反帝学連」委員長の藤本敏夫にコンサートへの出演依頼を受けるものの、歌を政治運動に利用されることを嫌って断る。しかし、この件をきっかけに2人は交際を開始。紆余曲折を経て1972年5月に、防衛庁襲撃事件などで逮捕され勾留の身であった藤本と獄中結婚。「ひとり寝の子守歌」は、塀の中にいる夫を思って作られた曲である。勾留と釈放を挟み、合わせて30年間を連れ添った夫は、2002年に死去(享年58)。夫との間には1972年、1975年、1980年生まれの3人の娘がおり、そのうち1人はYae(藤本八恵)として歌手活動中。

 加藤登紀子は学生運動に積極的に参加していたが、藤本氏のコンサートへの出演依頼は断っている。私も学生集会や県民大会に積極的に参加していたが、芸術は政治から自立しているものであり、政治を文学に持ち込むべきものではないと考えていた。加藤登紀子が学生運動に参加したのは一学生としてだろう。決して国家を倒して革命国家をつくる活動家として参加したのではなかったと思う。私も一学生として学生集会や県民大会などに参加した。文学と政治は違うものであり、プロレタリア文学のように共産主義のために作品をつくるのは小説を矮小化するものであると考えていた。
 社会の矛盾や虐げられた労働者の様子を文学や演劇で表現して市民を反体制運動に覚醒させるというのが戦前のプロレタリア文学であった。戦後はサルトルなどが主張した実存主義がそうである。
琉大演劇クラブは私が入学する前はプロレタリア文学や実存主義の系統であった。琉大演劇クラブ出身が中心になってつくったのが劇団「創造」である。「創造」のオリジナル作品として有名なのは「人類館」である。1976年知念正真が戯曲「人類館」を発表し翌年、「創造」が上演した。私は「人類館」を見ていない。新聞の「人類館」についての説明を読んで見る気がしなかった。
文学と政治は別の世界であると考え、政治活動をする気のなかった私は一学生として政治集会に参加していたが、嘉手納飛行場にB52重爆撃機が墜落炎上したのをきっかけに学生運動に参加した。昼は芸術に興味のない学生たちと政治活動をやり、夜は政治に関心のない学生たちと酒を飲みながら芸術を語り合った。そんな生活を3年近く体験した。

加藤登紀子が作詞作曲した「ひとり寝の子守唄」は好きな歌である。「ひとり寝の子守唄」は1969年の頃の歌であり、学生で一人住まいをしていた私の心情に合う歌だった。加藤登紀子のソフトでありながら淡々としていて、決して力まないで深みに誘っていく歌い方が好きだ。「知床旅情」も好きだし、「百万本のバラ」も好きだ。

11月28日に沖縄市で開催されたコンサートのため来県した加藤登紀子は29日午後にキャンプ・シュワブにやってきた。そして歌った。加藤登紀子は、
「戦後の厳しい時代をくぐり抜けた沖縄には民を守ってきた歌がある。共に心を一つにして歌おう。戦争につながる基地はどこの場所にも造らせてはいけない」
と力強く語ったという。加藤登紀子にとってキャンプ・シュワブは決してセクト政治活動家の集まりではない。沖縄の民衆の集まりである。だから、特定の政党を励ましに来たのではなく沖縄の民衆を励ましにきたのだ。加藤登紀子がキャンプ・シュワブで歌ったのはそれはそれでいいと思う。私の加藤登紀子に対する気持ちは変わらない。加藤登紀子の歌は素晴らしいし、考えもそれでいいと思う。
 問題は辺野古移設に関する情報が加藤登紀子の耳に正確に伝わっていないことである。そして、伝えることは不可能に近い。

 キャンプ・シャワブに加藤登紀子と古謝美佐子が来て、山城議長と歌と弁舌で感動的な場面が展開された。二人の一流の歌手がキャンプ・シュワブに集まった人々を励ましたのである。感動的な情景である。私は大衆運動が好きであるし、純粋な大衆運動であれば私も感動しただろう。その時の感動的な展開の様子を批判するというのはケチつけのようであり、本当はやりたくない。しかし、歪んだ運動を批判するためにはやらなければならない。

 辺野古基地建設は普天間飛行場を移転するのが目的であり、新基地建設ではない。代替基地建設である。米軍基地の拡張ではないし、基地強化でもない。基地強化なら普天間飛行場でもできることである。辺野古基地が建設できなければ普天間飛行場が固定化してしまう。普天間飛行場を固定化しないための辺野古飛行場建設である。
 埋め立ては辺野古崎の沿岸部だけであり、大浦湾や辺野古の海を埋めるのではない。そして、ジュゴンは大浦湾に棲んでいないし、サンゴが破壊されることもない。辺野古基地建設は宜野湾市民の命の危険を救い、騒音被害をなくすものである。その事実を無視して、キャンプ・シュワブで三人の美しく感動的な歌や弁舌が展開されたのである。

 山城さんは「ゲート前に二人お揃いです。こんなに嬉しいことはありません」と喜びを爆発させ、カチャーシーを踊って歓迎の意を表した。
 登紀子さんはまず、ゲート前に来る前に5年ぶりに辺野古の浜のテント村を訪問した感慨を皆に告げた。 「今日で座り込みが4242日目だという数字を確認してきました。長い年月、地道に毎日毎日、この海を守ってきた人たちがいる、ということに胸を打たれました」(沖縄タイムス)

 テントがあるのは基地建設予定地が見える辺野古の浜ではない。辺野古の浜から数百メートル離れた基地建設予定地が見えないコンクリートの突堤である。突堤は辺野古区民の散歩する場所である。その場所に辺野古代替基地建設反対派の連中が違法にテントを立てて、座り込みをした。それがテント村である。テント村といってもテントがひとつあるだけであり村ではない。
 辺野古区民の賛成多数の可決でテントの撤去を決め、稲嶺名護市長に要請したが、稲嶺市長は「表現の自由」を理由に辺野古区民の要請をつっぱねた。辺野古区民の民意を押しつぶしたのが辺野古の突堤のテント村である。加藤登紀子はこの事実を恐らく知っていないだろう。
 テントは辺野古区の南側にある。建設予定の辺野古崎は東北の方にあり、テントからは見えない。辺野古崎が見える海岸はテントから数百メートルも離れている。辺野古基地建設反対のテントとしてはあらぬ場所にある。事情を知らない人が見れば辺野古基地建設反対のテントとは思わないだろう。土よりも平らなコンクリートの方が机や椅子が安定する理由でテントを張ったのだ。
 テントに居る人間は辺野古区の人ではないし漁民でもない。テントの人間は加藤登紀子のいう「長い年月、地道に毎日毎日、この海を守ってきた人たち」ではない。彼らは辺野古区民とは関係がない。テントの人間を見れば分かることである。

 それから登紀子さんはベトナム戦争以来、国同士が戦争では何一つ問題を解決できてない現状を指摘した。空爆が大問題になっている現在のシリアでもそうである、と。 (沖縄タイムス)

 戦争は侵略から始まる。侵略された国の軍隊が弱ければ植民地にされて戦争は終わる。チベットとウイグルは人民解放軍に侵略された。チベットとウイグルは軍隊が弱かったから人民解放軍に支配され中国の植民地になったのだ。南朝鮮は北朝鮮軍に侵略されて95%占領された。南朝鮮は北朝鮮に支配される運命であったが、米軍を中心とした連合軍が参戦して北朝鮮軍を押し返して、38度線を境に北朝鮮と韓国に分かれている。湾岸戦争は、イラク軍がクウェートに侵略して始まった。軍隊が弱かったクウェートは負けてイラクに併合された。そのままだったらクウェートはイラクの植民地になっていた。アメリカ軍が多くを占める連合軍がイラク軍を攻撃し、クウェートを解放した。
 タリバンに支配されたアフガニスタンだったが米軍がタリバンをやっつけてアフガンを議会制民主主義国家にした。タリバンの武力勢力はテロ行為を今も繰り返している。フセイン軍事独裁国家イラクを米軍が倒し、イラクを議会制民主主義国家にした。しかし、イラクは過激集団ISISに侵略されて、国家の存続危機に陥った。米国などの応援でISISとの戦争を続けている。
 このように戦争はそれぞれ事情が違う。戦争は侵略が原因である。戦争は問題を解決するものではない。むしろ問題を発生させるものである。戦争について真剣に考えたことがない加藤登紀子だから「国同士が戦争では何一つ問題を解決できてない」というのである。

加藤登紀子は、
アフガニスタンで井戸を掘り、水路を引き、大地に緑を広げる活動をし続けている日本人医師・中村哲さんの「戦争の中ではっきりした根源の問題は、人々が土から、生命から切り離されてしまっていること。土と緑を取り戻せば、ここに平和が訪れるのではないか」という考え方と功績を紹介し、「わたしたちの生き方そのものが問われているのだと思います」と語った。「沖縄タイムス」より

中村氏はタリバンの政治を認める人間である。アフガニスタンの民主化を無視している人間である。井戸を掘り、水路を引き、大地に緑を広げてもタリバンが支配するアフガンに幸せはやってこない。戦争さえなければ奴隷生活でもいいと思っているのが中村氏である。

加藤=戦争で町や農地が破壊されて、政治的・宗教的な難民だけでなく、生活難民が生み出され、飢えと貧困の中でテロリストが生まれています。だからこそ、土を守る、共同体を守る、家族を守ることが大切で、そのシンボルとしてここ(辺野古)があると思います。もうどこにも基地を造らせてはいけないし、もうどこにも空爆してはいけない。頑張りましょう。
「沖縄タイムス」
 米軍を中心とする連合軍が空爆をしないと過激集団ISISのイラク・シリア占領が拡大し、多くの人々が殺され、女は奴隷にされていただろう。イラク・シリアの人々を救っているのが米軍である。嘉手納飛行場ではイラク空爆のための爆撃機や戦闘機の訓練をしている。沖縄の米軍基地はアジアの民主主義国家の平和を守り、イラク・シリアのISISを攻撃している。
 朝鮮戦争、アフガン戦争、イラク戦争、湾岸戦争を見れば「土を守る、共同体を守る、家族を守る」には強い軍隊が必要であることが分かる。イラク軍が弱かったからイラクはISISに侵略された。もし、米軍が爆撃しなければイラクはISISに占領されていただろう。そうなれば子供たちは軍事訓練を強制されテロリストになっていただろう。

 博治さんは「このお二人の前でわたしが歌えると思いますか、皆さんっ」と照れつつ、登紀子さんの歌を許可もなく替え歌にしたことを詫び、「大いに結構」と歌うことを許してくれた登紀子さんへ礼を述べた。
 登紀子さんはその事実を笑顔で受け止め、自ら訳詞した「美しい五月のパリ」が、1968年フランス五月革命(ドゴール政権の時代に、民主化を求める学生と一般大衆が一体化した大きな運動)のなかで歌われた作者不詳の歌であること、もっと前から歌われていた可能性もあることなどを語った。
 そして、次のような言葉を、博治さんとそしてゲート前に集う仲間たちに贈った。
「世界の人たちが、何度も何度もあげてきた、二度と戦争で問題を解決するような世界にしちゃいけないという声を、わたしたちはもう一度束にして、さらに大きな声にしていかなきゃいけないと思います。だから、この歌を沖縄の歌に変えて、受け継いでいってほしいと思います」
山城博治さんは、こう答えた。
「平和を発信するシンボルのような加藤登紀子さんの声援を受けてこの歌をうたえるなんて、望外の喜びです」
歌い始める前に、自らのメッセージを発することを忘れなかった。
「全国の皆さんの中には、自分が辺野古へ来ることがおこがましい気がする、と言われる方があります。それに対してわたしは再三こう申し上げています。全国の皆さん、どうぞ遠慮しないで、ぜひ辺野古に来てください。全国から仲間が来るからこそ、この運動は広がっています。全国の皆さんの理解と声援がなければ、沖縄が日米政府と闘うのは)難しいことです」
「沖縄タイムス」
フランスの五月革命については私の著書「捻じ曲げられた辺野古の真実」で述べている。

フランスの五月革命
事件の発端は1966年に起こったストラスブール大学の学生運動で、教授独占の位階体制に対する民主化要求からはじまった。短編小説「一九七一Mの死」で書いてあるように私が琉球大学の学生運動に参加していた時、琉大の自治会を握っていた革マルが家族闘争の模範としたのがストラスブール大学の学生運動から始まった「フランスの五月革命」であった。「フランスの五月革命」は民主化運動であったが、革マルは革命を目指した運動である。学生の頃は民主化運動と革命運動の狭間で私は悩んだ。

ストラスブール大学の民主化運動はナンテールに波及し、1968年3月22日にはベトナム戦争反対を唱える国民委員会5人の検挙に反対する学生運動に発展、ソルボンヌ(パリ大学)の学生の自治と民主化の運動に継承された。アナーキストのダニエル・コーン=ベンディットと統一社会党のジャック・ソヴァジョ、毛沢東主義者のアラン・ジェスマル、トロッキストのアラン・クリヴィンネが指導し、フランス全体の労働者も同趣旨から民主化に賛同し、運動は拡大した。その頃から民主化運動の枠を超えて政治運動に転換していった。
ベトナム戦争反対は民主化運動ではないが、しかし、国民委員会5人の検挙は表現の自由への弾圧であり、彼らの逮捕に反対する運動は民主化運動である。
5月2日から3日にかけて、カルチエ・ラタンを含むパリ中心部で大規模な学生デモがおこなわれた。5月21日にはベトナム戦争、プラハの春事件等の国境を越えた国家権力の抑圧に反対し、自由と平等と自治を掲げた約1千万人の労働者・学生がパリでゼネストを行った。これに対して、機動隊がこの参加者を殴打したため、抗議した民衆によって工場はストライキに突入し、フランスの交通システムはすべて麻痺状態に陥った。「中央委員会」は間接的に援助、各大学もストライキに突入し、このゼネストは第二次世界大戦以来のフランス政府の危機をもたらした。
運動は民主化を越えた反政府運動へと発展していった。

シャルル・ド・ゴール大統領は、軍隊を出動させて鎮圧に動くと共に、国民議会を解散し、総選挙を行って圧勝した。ド・ゴール大統領が選挙に圧勝したことは注目すべきである。つまりフランス国民は民主化運動には賛成したが、民主化運動に乗じたアナーキストやトロッキストたちの反政府運動=革命運動には反対したのである。
五月革命によって、労働者の団結権、特に高等教育機関の位階制度の見直しと民主化、大学の学生による自治権の承認、大学の主体は学生にあることを法的に確定し、教育制度の民主化が大幅に拡大された。民主化運動の勝利である。五月革命は20年後の東欧の民主革命に大きな影響を与えただろう。
                     「捻じ曲げられた辺野古の真実」
 五月革命は民主化運動であった。反戦平和運動ではなかった。その結果ドゴール大統領が圧勝した。議会制民主主義の勝利である。辺野古のキャンプ・シュワブの闘いは民主化運動ではない。五月革命に便乗したアナーキストやトロッキストたちの反政府運動と同じである。山城議長は平和運動をしているのではなく、宜野湾市民の人権を無下にし、反米軍基地運動をしているのである。違法行為をし、暴力で辺野古基地建設を阻止しようとしているのである。民主化運動に反する運動をしている。

美しき五月のパリ
【作詞】不明 【作曲】不明 【訳詞】加藤登紀子

1.赤い血を流し 泥にまみれながら
  この五月のパリに 人は生きてゆく
  ※オ ル ジョリ モァ ドゥ メ ア パリ
   オ ル ジョリ モァ ドゥ メ ア パリ
2.風よ吹いておくれ もっと激しく吹け
  青空の彼方へ 我等を連れゆけ
  ※繰り返し
3.年老いた過去は いま醜く脅え
  自由の叫びの中で 何かが始まる
  ※繰り返し
4.ほこりをかぶった 古い銃を取り
  パリの街は今 再び生まれる
  ※繰り返し
5.歌え 自由の歌を 届け 空の彼方へ
  この五月のパリに 人は生きてゆく
  ※2回繰り返し
 詞を読めば、「美しき五月のパリ 」が古い歌であることが推測できる。五月革命は銃を持つ闘いではなくデモとストの平和的な闘いだったからだ。
違法行為を繰り返している山城議長に民主主義思想はない。それなのに、
 「わたしたちは、民主主義のため、戦争と抑圧のない社会をつくるため、みんな奮闘してるんじゃないですか!」と叫ぶのである。沖縄の民主主義を歪めているのが山城議長である。 山城議長が歌った替え歌の詞を紹介する。
     *
 『沖縄の未来(みち)は沖縄が拓く』(作曲・不詳 作詞・山城博治)

 沖縄の未来(みち)は沖縄が拓く
 戦世(いくさゆ)を拒み、平和に生きるため
 今こそ立ち上がろう 今こそ奮い立とう

 辺野古の海を守り抜くために  圧政迫るが、立ち止まりはしない
 今こそ立ち上がろう 今こそ奮い立とう

 高江の森を守り抜くために
 力を合わせて、スクラム固めよう
 今こそ立ち上がろう 今こそ奮い立とう

 島々の暮らしを守り抜くために
 思いを巡らせて、心を通わそう
 今こそ立ち上がろう 今こそ奮い立とう

 「沖縄の未来(みち)は沖縄が拓く」とは沖縄が議会制民主主義国家日本の地方自治体として存在することを拒否することである。それは独立思想であって民主主義思想ではない。
 辺野古飛行場は辺野古崎の沿岸を埋めるだけであり、辺野古の海の自然はそのままである。議会制民主主義を破壊する山城議長だから、法を守り民主的に進めてきた辺野古飛行場建設が「圧政」に見えるのである。
 民主主義国家である米国と日本国家の指導と援助で沖縄は政治も経済も順調に発展してきた。発展の足を引っ張っているのが山城議長である。

山城議長は「島々の暮らしを守り抜くために」の意味を、
 「自分はいつも辺野古にいて、与那国や宮古や石垣の人たちに申し訳ないという気持ちがある。政府は、辺野古の米軍基地の建設だけでなく、島々に自衛隊新基地の建設を強行しようとしている。その場に行けなくてごめんなさい、しかし心を繋いで頑張りましょう、というメッセージを込めたんだよ」
とゲート前の仲間に語ったという。
 山城議長の「島々の暮らしを守り抜く」というのは民主主義国家である米国と日本国のシビリアンコントロールされた米軍と自衛隊を沖縄から撤去することである。「暮らしを守る」というのは本当は他国に侵略されないで、しかも民主的な政治と経済が発展して生活を豊かにすることである。ところが島々の人たちが他国に侵略されない、平和で自由・平等で豊かな生活を送ることを山城議長の念頭にはない。米軍と自衛隊を撤去させることしか彼の念頭にはない。
 フィリピンとベトナムは軍隊が弱いから中国に侵略された。イラクも軍隊が弱かったからISISに侵略された。沖縄は強い米軍と自衛隊に守られているから侵略されなかった。沖縄から米軍と自衛隊を撤去すれば中国やテロ組織に侵略されて島々の暮らしは破壊されてしまうだろう。
 山城議長の思想は議会制民主主義を破壊し、島々の暮らしを破壊する思想である。
 有名歌手でありながら日本、世界の平和を願い、大衆運動に参加するのは素晴らしいことである。しかし、残念ながら加藤登紀子は辺野古問題も山城議長の思想も正しくは理解していない。

議会制民主主義国家は真の平和主義であり自国の平和、世界の平和を求めた政治をやっている。シビリアンコントロールされた軍隊は世界の民主化と平和のために戦っている。その事実を加藤登紀子は理解していない。
 キャンプ・シュワブの辺野古飛行場建設反対の運動は加藤登紀子が期待している民主化の運動ではない。平和と民主主義を破壊する運動である。
 残念であるが加藤登紀子がこの事実を知るのは無理だろう。
【沖縄の声】翁長知事の承認取り消しは違法行為、「高江ヘリパッド」ではなく「安波ヘリパッド」[桜H28/8/12]
チャンネル桜沖縄支局「沖縄の声」
2016/08/11 に公開
平成28年8月11日木曜日に放送された『沖縄の声』。本日は、キャスターの又吉康隆氏が前半「翁長知事の承認取り消しは違法行為」、「高江ヘリパッドではない、安波ヘリパッドだ」、後半のコラムコーナー”又吉康隆のこれだけは言いたい”では「政党は政策で競うべき、民進+共産党とおおさか維新の会」のテーマについて解説いただきます。
※ネット生放送配信:平成28年月8月11日、19:00~
出演:
   又吉 康隆(沖縄支局担当キャスター)
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あなたたち 沖縄を弄ぶなよ・ 辺野古移設反対派のプロパガンダ  キャサリン・ミュージック






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 安波ヘリパッドだ。高江ヘリパッドではない。
 
建設されるN-1地区、H地区、G地区は国頭村安波である。高江ではない。だから高江ヘリパッドではない。安波ヘリパッドだ。N-4地区だけが高江ヘリパッドである。

高江中学校からの距離
N4地区・・・1,5km    N1地区・・・2,5km    H地区・・・2km   G地区・・・2,8km
1km離れていたらオスプレイの騒音被害はない。
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あなたたち 沖縄を弄ぶなよ
辺野古移設反対派のプロパガンダ 
キャサリン・ミュージック

沖縄タイムスの写真がゴルフ場と民間地による大浦湾汚染を明らかにした。
2016年6月14日の沖縄タイムスに読者が投稿した写真とともに「海が泣いている… 名護・大浦湾が赤土で染まる」という記事が掲載された。写真は大浦湾の北側から撮影したものである。
 大浦湾に赤土が流れ出て、海を真っ赤に染めている。原因は断続的に強い雨が降り、国道331号を挟んだ山手側から赤土が流れ出たせいである。山手側にはカヌチャゴルフコースがある。 
写真を見ると赤土で汚染されているのは北側の331号線沿いである。向こう側は青い海であり赤土に汚染されていない。
 写真でわかることは、大浦湾全体が赤土に汚染されているのではなく、北側沿岸が汚染されていて南側は汚染されていないことである。

南側にあるのが米軍基地キャンプ・シュワブである。キャンプ・シュワブは大雨が降っても赤土は流出しないことが写真で分かる。
北側には住宅と畑があり、カヌチャゴルフ場がある。大浦湾を汚染しているのは民間地であることが写真で分かる。キャンプ・シュワブは自然を汚染していない。自然を守っている。写真でその事実がはっきりした。

大浦湾の藻が繁茂している原因
 
美謝川はキャンプ・シャワブにある辺野古ダムから国道339号線の下を抜け、緑の木々の中を流れている。山の自然の水がそのまま海に流れ出ているのが美謝川である、
「特にキャンプ・シュワブ大浦湾側、つまり普天間代替飛行場移設事業による直接の埋め立て地の中が最も多くジュゴンに利用されている」(埋め立て反対派グループの報告)
埋め立て反対派グループはキャンプ・シュワブ側に藻が最も多く生えていると報告している。だから、埋め立てるとジュゴンに多大な被害を与えると主張していて辺野古埋め立てに反対している。グループはキャンプ・シュワブ側に藻が繁茂している原因は報告していない。原因を報告するのは彼らにとって不都合であるからだ。
藻が繁茂している場所はキャンプ・シュワブを流れている美謝川河口付近である。つまり藻が繁茂している原因は美謝川にある。
美謝川は畑の赤土や生活排水に汚染されないでキャンプ・シュワブの山の豊富な養分をそのまま大浦湾河口に運んでいる。それが藻が繁茂している原因である。

大浦湾の北の民間地には二見川、大浦川、汀間川がある。川沿いには人家や畑があり生活排水や赤土が川に流れ込み、川はそれらを大浦湾に運んでいる。
三つの川の中で大浦川が一番大きい。大浦川には沖縄で一番大きいマングローブ林があるが、マングローブが植わっている場所は上流から赤土が流れてきて堆積している場所である。
大浦川の川沿いは住宅とウコン畑が続いている。ウコン畑の溝は川につながっている。雨が降ると生活排水や畑の赤土が大浦湾に流れ出るのである。
二見川、大浦川、汀間川の河口は赤土の混ざった砂である。白ではなく茶色にくすんだ砂である。汚染された砂である。三つの川は住宅や畑沿いを流れて赤土や生活排水を大浦湾に流しているのだ。
 大浦湾の北側には広大なカヌチャゴルフ場がある。ゴルフ場も海の汚染こそすれ、自然を豊かにはしない。大浦湾・辺野古の海が豊かなのはキャンプ・シュワブの山のお蔭であるといっても過言ではない。山の自然が保たれれば大浦湾の自然も保たれる。それが真実だ。

 大浦湾を汚染しているのは米軍基地であると辺野古移設反対派は繰り返し主張してきた。それは嘘である。嘘であることを沖縄タイムスに掲載したひとつの写真が証明したのである。

 辺野古飛行場建設のために埋め立てをするが、その埋め立てが大浦湾を汚染するというのも嘘である。埋立ての土砂は海に出ない。
埋め立てる時には、海底に土台をつくり、コンクリート製の箱船を埋め立て地の周りに隙間無く並べる。この箱船をケーソンと言う。沈んだケーソンに岩石や解体ビルの破片などを入れて重くする。土砂も同時に入れる。ケーソンの上に上部コンクリート壁を築く。消波ブロック(テトラポット)は魚巣にもなる。全部沈むと埋め立て地の外壁ができあがるが、海水は最初は吸い上げない。だから外海の水圧の影響は受けない。囲いの中に土砂を流し込む。それに応じて海水を吸い上げ放出する。中に土砂を流し込んで埋め立て地の出来上がり。だから土砂が外海に出ることはない。埋め立てで大浦湾が汚染されるというのは真っ赤な嘘である。

キャサリン・ミュージックさんは、10年以上も沖縄に滞在してサンゴの保護活動をした海洋学者であるが、大浦湾に関しては間違った発言をしている。キャサリンさんは「山ぬはぎねー、海んはぎん(山が枯れると海も枯れる)」と自然法則の真理をウチナー言葉で述べた学者であるが、キャサリンさんが2014年に琉球新報に語ったことが嘘であることが、2年後の沖縄タイムスに掲載された一枚の写真が証明した。大浦湾に赤土が流れ出て、海を真っ赤に染めている写真である。

 2014年に名護市辺野古沖の大浦湾を訪れたキャサリン・ミュージックさんは、ハマサンゴやアオサンゴの群集するポイントに潜り、視察した。「まだ大丈夫。美しい」と笑みを浮かべ「世界中で(美しい海が)失われている。辺野古の海は絶対に守る。私は諦めない」と話した。

キャサリン・ミュージック=1948年生まれ。海洋生物学者。世界中の海をフィールドにし、1980年代に石垣島新空港建設計画があった白保でサンゴの保護活動に関わり、その後沖縄に述べ11年滞在し、現在はハワイ在住。

 キャサリンさんはこれまでプエルトリコの海やグレートバリアリーフ(オーストラリア)など世界各地の海に潜り、サンゴ礁の調査をしてきた。米軍普天間飛行場の移設に伴う辺野古崎の埋め立てについては「恐ろしい行為。ばかなこと」と批判している。
「辺野古の海には千種を超える魚がいる。サンゴも400種以上が生きている。新種もまだいるはずだ。こんなにも美しく、貴重な海は世界中どこにも残っていない」
と話し、
「軍事基地ではなく、海洋公園にするべきだ。世界中の人に辺野古の海の美しさを知ってもらいたい。そうすればきっと、ばかな行為(新基地建設)は止められる」「カリブ海など世界中でサンゴ礁が失われている。温暖化や赤土汚染、酸性化など理由はさまざまだが、(基地建設で)わざと殺すのは信じられない」と基地建設が大浦湾の自然を破壊すると強調した。
「大浦湾は山と川があり、マングローブの生物など、全てを備えたエコシステムだ。軍事基地より海洋公園にした方が雇用や教育の面でも効果がある」と指摘し、「破壊か調和か、沖縄の人には選ぶことができる。スコットランドと同じで、沖縄には民主主義が生きている」と語った。
  
米軍基地は自然を破壊しない。そのことを証明しているのが沖縄タイムスに掲載された一枚の写真である。辺野古飛行場建設で自然を破壊することはあり得ない。しかし、キャサリンさんは自然破壊をするという。キャサリンさんの学者としての見識を疑わなければならない。

 キャサリンさんは、「山ぬはぎねー、海んはぎん、海んはぎねーウチナーんはぎん(山がはげれば海もはげる。海がはげれば沖縄もはげる)」とウチナー言葉で言った。その通りである。山からの栄養を含んだ水が海に流れ出て、その養分が海の植物や動物を育てる。山の自然を保つということは海の自然を豊かにするということである。大浦湾の周囲は山である。山の自然が大浦湾の自然を豊かにしているのは事実である。
キャサリンさんの言う通りであるが、しかし、「山ぬはぎねー、海んはぎん」にはひとつ大事なことが抜けている。川である。山の水は川を伝って海に流れ込む。だから、山の自然が保たれたとしても川が汚染された場合は山からの水は汚れてしまい。汚れた水が海に流れ込んでしまう。川が汚れていると海も汚れてしまう。
川を汚染する正体は川沿いにある工場や住宅や畑である。工場や住宅や畑から汚染水が流れ出て、川を汚し海を汚すのである。山は自然のままであっても川が汚染されていると海は汚染されてしまう。
             
 キャサリンさんは「大浦湾は山と川があり、マングローブの生物など、全てを備えたエコシステムだ。軍事基地より海洋公園にした方が雇用や教育の面でも効果がある」と指摘しているが、その指摘は実は間違っている。
 大浦湾には二見川、大浦川、汀間川、美謝川があるが、民間地にある二見川、大浦川、汀間川は雨が降ると溜まった生活排水と畑の土を海に流し込む。そして、海を汚染する。
しかし、美謝川は違う。美謝川はキャンプ・シュワブ内を流れていて、ゴルフ場や住宅や畑からの排水が流入することはない。山の水がそのまま大浦湾に流れ込んでいるのが美謝川である。ジュゴンの食する藻が繁茂している場所は美謝川河口である。大きな藻が生えているのも美謝川河口の近くにある。民間地を流れている三つの川の河口にジュゴンの藻が繁茂しているという記事はまだ一度も載ったことがない。もし、軍事基地を撤去し美謝川沿いが住宅や畑になったら美謝川も他の三つの川と同じように汚染されてジユゴンの藻は生えなくなるだろう。キャンプ・シュワブが民間地になれば大浦湾の汚染がもっと進み、キャサリンさんのいうエコシステムは破壊されるだろう。
 「山ぬはぎねー、海んはぎん」は嘉手納飛行場以南の北谷町、宜野湾市、浦添市、那覇市、豊見城市、糸満市などの人口密集地にはてはまる理論である。北谷町から那覇市にかけては緑の山はほとんどない。山を切り拓いて草木を切り倒し住宅や工場をつくったからだ。そのために山ははげたのである。それが原因で海岸の多くのサンゴは死滅していった。藻なども少なくなり魚は激減していった。
 サンゴの再生に必要なのは苗を植えることではない。山を元に戻すことである。川をきれいにすることである。中南部の山を元に戻すことできないかも知れないが、川の汚染をなくし、海を浄化することはできる。海が浄化しサンゴが育つ環境をつくれば自然にサンゴは増える。川をきれいにすることがサンゴや海の動植物を保護する最良の方法である。
皮肉なことであるが、キャンプ・シュワブがあったから大浦湾の自然は保たれている。海洋学者キャサリン・ミュージックさんの指摘は的外れである。キャサリンさんが真っ先に非難するべき対象は辺野古飛行場建設ではなく、広大なゴルフ場のあるカヌチャリゾートである。カヌチャリゾートは約80万坪(東京ドーム約60個分)あり、広大な自然の山を破壊してホテル、ゴルフ場、コンドミニアムをつくった。カヌチャリゾートこそが「山ぬはぎねー」である。カヌチャリゾートを一言も批判しないで辺野古飛行場建設を批判するのは、キャサリンさんは海洋生物学者というより海洋生物学者の肩書をした辺野古移設反対派のプロパガンダである。
 沖縄では自然科学者でさえ堂々と大嘘をつくのである。

【沖縄の声】翁長知事の承認取り消しは違法行為、「高江ヘリパッド」ではなく「安波ヘリパッド」[桜H28/8/12]
チャンネル桜沖縄支局「沖縄の声」
2016/08/11 に公開
平成28年8月11日木曜日に放送された『沖縄の声』。本日は、キャスターの又吉康隆氏が前半「翁長知事の承認取り消しは違法行為」、「高江ヘリパッドではない、安波ヘリパッドだ」、後半のコラムコーナー”又吉康隆のこれだけは言いたい”では「政党は政策で競うべき、民進+共産党とおおさか維新の会」のテーマについて解説いただきます。
※ネット生放送配信:平成28年月8月11日、19:00~
出演:
   又吉 康隆(沖縄支局担当キャスター)
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
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