昨日から息子一家が来ています。3/31に生まれたヒッくん(ヒック、ヒックとしゃっくりばかりしているのでわたしがつけた愛称。ブログではこの愛称で書いていきます)と会うのは1か月ぶりです。
病院で会ったときよりひとまわり大きくなった感じがします。顔つきもしっかりし
て、元気に足をバタバタさせています。
まだ寝ている時間が長いのですが、寝ている顔を眺めていると刻々と変化するので、しばらく眺めていました。泣きべその顔、怒ったような顔、微笑んだ顔、真っ赤になっていきんだ顔、口をパクパクしてオッパイを飲みたい顔……。あーやっぱり可愛い!!
24年前、息子が生まれたときの育児日記が出てきたので、嫁のT子さんに見せました。なんて懐かしいのでしょう。育児に悪戦苦闘したことが克明につづられています。
以下少し紹介します。
生後1か月
エンエンエンエン泣いてばかりのYくん。 オッパイもたっぷり飲んだし おむつもきれいになったのに何で泣くの? もう夜中の2時 お母さんの目から涙がポトリポトリ Yくんのほっぺたに落ちる。
生後3か月
公園に散歩。小学生の歩いているのを目で追っている。ベビーカーに乗せるとすぐねむってしまった。
生後1年
無我夢中で育児に追われた1年。長いようであっという間に過ぎた。初めての子供だから、おっかなびっくりで、ミルクを飲み過ぎると心配し、飲まないともっと心配し……。体重が平均より少ないことがわかると、なんとかして太らせようとむりに飲ませたり……。
一日も早くつかまり立ちできるようにと練習させたり……。なんとも愚かなことをしてしまった。
でも、驚いたことにYくんはぐんぐん成長していった。体重は9㎏を越えた。誕生時の約3倍だ。
心も成長した。大人の言うことや、感情まで理解するようになってきた。飲んで寝てばかりいた生まれたばかりのころを思うと、素晴らしい成長だなあと思う。
これは親の力ではなく、自ら伸びていったのだ。たいした病気もせずすくすく育ったYくん。来年はどんな成長をとげてくれるか楽しみだ。
いま読み返してみると、成長させるのは神さまだということと、1年間守られたことの感謝が書かれていないことに物足りなさを感じました。そういえば、このとき教会から離れていた時期でした。でもずうっと守られていたのです。
私が植えて、アポロが水を注ぎました。しかし、成長させたのは神です。(Ⅰコリント3:6)