大雨によって広島で大きな土砂災害が起こりました。
今は九州が危険な状況になっているそうです。どうかこれ以上被害が出ませんように。
どうか被害に遭われた方を守ってください。
今朝、旧約聖書の詩編139編を読みました。この詩はダビデが書いたものです。
ひとつひとつのことばが心にしみこんでいきました。
「アーメン(その通り)、アーメン」と言いながら読みました。
自分のことが嫌いでたまらず、自分がみじめでならなかった中学生のころを思い出しました。
かつてわたしは、もし神様がいて、自分が神様によって造られたのなら、神様は意地悪で不公平だと思っていました。
「どうして、こんなふうに造ったのですか?」と訴えたい気持ちでした。
訴えたら神様は「きみを造るとき、ちょっと失敗したんだよ」と言うかもしれないなどと想像していました。
わたしは自分を馬鹿にした人、いじめた人を嫌いました。でも、いちばん嫌ったのは自分自身だったのです。
体が弱かったこと、喘息という持病があったこと、内気な性格。運動神経が鈍く、並はずれて不器用だったこと。そして容姿も嫌っていました。
自分にいいところなど何もないと思っていました。
すっと後になってから教会に導かれ、自分が神様によって造られたことを知りました。
造ってくださった神様がどんなお方か教えていただきました。
神様は、不公平な方でも意地悪な方でも失敗する方でもないことを知りました。
「それなら、なぜわたしがこんなふうなんですか?」
暫くの間は神様に抵抗していました。
でも、あるとき自分のことが受け入れられたのです。人と比較してあの人より劣っている、あるいは優れているという思いから解放され、自分の弱さを含めて欠点をそのまま受け入れられたのです。
聖書を読んだとき、神様が「わたしは目的を持ってお前をそのように造った。そのままのお前でいいんだよ。」と言ってくださっていることがわかりました。神様は、かけがえのないひとり子のいのちを与えてまでわたしを生かしてくださったのです。
詩編139:13-18まで紹介します。
それはあなたが私の内臓を造り、
母の胎のうちで組み立てられたからです。
私は感謝します。
あなたは私に、奇しいことをなさって
恐ろしいほどです。
私のたましいは、それをよく知っています。
私がひそかに造られ、地の深いところで仕組まれたとき、
私の骨組はあなたに隠れてはいませんでした。
あなたの目は胎児の私を見られ、
あなたの書物にすべてが、書きしるされました。
私のために作られた日々が、
しかも、その一日もないうちに。
神よ。あなたの御思いを知るのは
なんとむずかしいことでしょう。
その総計は、なんと多いことでしょう。
それを数えようとしても、
それは砂よりも数多いのです。
私が目ざめるとき、
私はなおも、あなたとともにいます。
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今は九州が危険な状況になっているそうです。どうかこれ以上被害が出ませんように。
どうか被害に遭われた方を守ってください。
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ひとつひとつのことばが心にしみこんでいきました。
「アーメン(その通り)、アーメン」と言いながら読みました。
自分のことが嫌いでたまらず、自分がみじめでならなかった中学生のころを思い出しました。
かつてわたしは、もし神様がいて、自分が神様によって造られたのなら、神様は意地悪で不公平だと思っていました。
「どうして、こんなふうに造ったのですか?」と訴えたい気持ちでした。
訴えたら神様は「きみを造るとき、ちょっと失敗したんだよ」と言うかもしれないなどと想像していました。
わたしは自分を馬鹿にした人、いじめた人を嫌いました。でも、いちばん嫌ったのは自分自身だったのです。
体が弱かったこと、喘息という持病があったこと、内気な性格。運動神経が鈍く、並はずれて不器用だったこと。そして容姿も嫌っていました。
自分にいいところなど何もないと思っていました。
すっと後になってから教会に導かれ、自分が神様によって造られたことを知りました。
造ってくださった神様がどんなお方か教えていただきました。
神様は、不公平な方でも意地悪な方でも失敗する方でもないことを知りました。
「それなら、なぜわたしがこんなふうなんですか?」
暫くの間は神様に抵抗していました。
でも、あるとき自分のことが受け入れられたのです。人と比較してあの人より劣っている、あるいは優れているという思いから解放され、自分の弱さを含めて欠点をそのまま受け入れられたのです。
聖書を読んだとき、神様が「わたしは目的を持ってお前をそのように造った。そのままのお前でいいんだよ。」と言ってくださっていることがわかりました。神様は、かけがえのないひとり子のいのちを与えてまでわたしを生かしてくださったのです。
詩編139:13-18まで紹介します。
それはあなたが私の内臓を造り、
母の胎のうちで組み立てられたからです。
私は感謝します。
あなたは私に、奇しいことをなさって
恐ろしいほどです。
私のたましいは、それをよく知っています。
私がひそかに造られ、地の深いところで仕組まれたとき、
私の骨組はあなたに隠れてはいませんでした。
あなたの目は胎児の私を見られ、
あなたの書物にすべてが、書きしるされました。
私のために作られた日々が、
しかも、その一日もないうちに。
神よ。あなたの御思いを知るのは
なんとむずかしいことでしょう。
その総計は、なんと多いことでしょう。
それを数えようとしても、
それは砂よりも数多いのです。
私が目ざめるとき、
私はなおも、あなたとともにいます。
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