生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

ぶどう狩りと宇宙センター

2010-09-23 09:36:30 | 日記
雨が降ってきて、昨日までの暑さが嘘のように肌寒い朝になりました。

一昨日、息子一家とぶどう狩りに行ってきました。恵まれたことに我が家から車で20分ぐらいのところに果物狩りができる農家がたくさんあります。



昨年ぶどう狩りに行ったときは、巨峰は採りつくされていて、スチューベンしかありませんでした。今回は巨峰食べ放題です。(白い袋がかぶせてあります)
ひと粒、ひと房が大きいので、4人で3房食べたら満腹になりました。種も少なく、甘くておいしいぶどうでした。

その後、つくばエキスポセンターに向かいました。「ロケットを見に行こう」と言うとヒックンは大喜びです。
ところが、お休みで閉まっていました。いつも月曜休みなので大丈夫と思っていたのですが、20日の祝日の代わりに休みだったようです。

あきらめて帰ろうとすると、ヒックンが「ロケットは? ロケットは?」と車内で大騒ぎ。
気を紛らわそうとしても、ジュースやお菓子を出してもごまかされません。

「ヒックンを落ち着かせるため、遠回りして土浦にもどろう」と息子が言って、車を走らせていると、たまたま筑波宇宙センターの前を通りかかりました。

看板の横に展示中という文字が目に入りました。宇宙センターは予約しないと入れないと思い込んでいたのですが、見学できるようです。ほっとしました。
外に展示されている大きなロケットを見て、ヒックンは大喜びです。


展示室にはこれまで打ち上げられたロケットの1/20の模型が並んでいました。


人工衛星の試験モデルが展示されていました。実物とほぼ同じだそうです。


宇宙飛行士が実験を行う「きぼう」の船内実験室の中に入りました。大型バスぐらいの大きさです。

宇宙服が展示されていました。堅い素材で、かなりの厚さです。(14層になっています)重さは120㎏もあるそうです。
宇宙では重さを感じないかもしれませんね。これを着て宇宙旅行ができたらどんなに素晴らしいでしょう!



「ロケットに乗ったけど、ビューンって飛んで行かなかったよ」と言ったヒックンへ。

君なら宇宙飛行士になる可能性はあるよ。
大きくなったら宇宙飛行士になって宇宙に行き、そのようすを伝えてほしい。
君が大人になるころは、もっと宇宙のことが解明されているでしょう。

でも、まだ謎はいっぱいあるだろうね。
不思議なこともたくさんあるだろうね。

君が宇宙飛行士になれなくても、
広大な宇宙に思いをよせたとき、
宇宙の創造者を知ってほしい。
こんなに広大な宇宙、すばらしい地球、
尊いいのちを与えてくれたお方がいることを知ってほしい。
それが君を愛するこの者の願いです。

宇宙の好きなババより。


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