生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

危機がチャンスに

2013-07-13 18:51:56 | CS(子供伝道)
今日は子ども家庭集会の奉仕でMちゃんの家に出かけました。

現在子ども家庭集会は2か所で行っていますが、奉仕者がぎりぎりの人数でした。
今回はI先生の都合が悪くなり、さらに2つの家庭集会の日時が重なったため、危機的状況に陥り途方にくれました。

今まで教師会で何度か子ども家庭集会の奉仕してくれる人を求めたのですが、皆、土曜日は忙しいようで、よい返事をいただけませんでした。

今回は、どうしても必要なので必死に祈りました。そして、先月の教師会のときに子ども家庭集会の働きについて熱く語り、奉仕者を募集しました。

そうしたら、2人の青年女子が申し出てくださいました。さらに水曜礼拝で子ども家庭集会の話をすると、友人が奉仕してもいいと言ってくれました。

なんという恵みでしょう!
危機がチャンスに変えられたのです。

そして、今日は2人ずつ2か所の場所に遣わされていきました。


子ども家庭集会は16年前から始められましたが、教会でCEF(日本児童福音伝道協会)の学びを受けたことがきっかけとなっています。

教会学校に通えない子どもたちにキリストを伝える働きとして、小学生のいるクリスチャン家庭を開放し、その子どもの友達を招いて行います。教会から先生や奉仕者が訪れて、聖書のお話をし、ゲームをして遊ぶのです。

最初、我が家で行いました。長女が5年生の時でしたが、同じマンションの小学生が10人近く集まってきました。
長女が中学生になってからは、小学生のいる家にわたしが先生と一緒に出かけて行って奉仕しました。

子ども家庭集会には色々な名前がつけられました。
わくわく子どもクラブ、はこぶねクラブ、ピジョットクラブ、おいでよクラブ、きらりんクラブ、ぽんぽこクラブなどユニークな名前です。

一度も教会に行ったことのない子どもは、天地万物を造られた神様のこと、イエス様のことを子ども家庭集会の場で初めて聞くのです。

その中で教会学校につながった子どもはわずかですが、心の中に神さまの言葉の種が植えられたことは確かです。その子どもたちがいつか信仰をもつことができるように日々祈っています。

岡山におられるM先生、子ども家庭集会は継続していますよ。そしてM先生の蒔いた種はしっかり育っていますよ!



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