生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

風の日の子ども家庭集会

2010-02-06 20:40:12 | CS(子供伝道)

今日は月に一度の子ども家庭集会でした。Mちゃんの家に6人の子どもたちが集まりました。
Mちゃんの家には神学生とふたりで出かけています。天気の良いときは自転車で行くのですが、今日はあまりにも風が強かったので歩いていきました。教会から歩いて20分ほどですが、冷たい風に何度も押し戻されそうになりながら、坂をのぼっていきました。

子ども家庭集会では、賛美、聖書のお話、ゲームをします。
今回わたしはゲーム担当でした。一週間ほど前、空き箱を見ていて思いついたのが紙相撲でした。
インターネットで調べると、日本紙相撲協会というのがあって、大人たちが真剣にトントン紙相撲をやっている様子が紹介されていました。
お相撲さんの型紙がダウンロードできるサイトがあったので、画用紙に印刷して作りました。

相撲界では好ましくないことが起きていますが、紙相撲の世界は違います。
子どもたちは、まわしに色を塗り、力士にそれぞれ名前をつけて対戦しまた。のぼりも立て、応援も盛り上がって楽しく遊びました。

紙相撲で遊んだ後は、神学生がお祈りについてお話ししました。

「あなたがお祈りするとき、天の神様はお祈りを聞いてくださいます。うれしい時も悲しい時も、どんなときでも祈るように。自分のために、友達のために、知らない人のために、教会の先生のために祈るようにしましょう」
と話すと、みんな真剣に聞いていました。

「祈ってごらんよわかるから」という歌を賛美して、最後に誰かお祈りできる人いますか? とたずねると、1年生のAちゃんが手を挙げました。


「今日は6人のお友達が来ることができてありがとうございます。お祈りについてお話を聞きました。みんなが、お家でもお祈りができるようになりますように」

というAちゃんの祈りに胸が熱くなりました。

帰りはまだ北風がふいていましたが、風が温かく感じられました。

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