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土曜日に主人と水戸の偕楽園に行ってきました。
茨城県土浦市に住んで25年になりますが、これまで偕楽園へ行ったことが一度もありませんでした。毎年行きたいと思いつつ時期を逃していたのです。
土浦から水戸までは電車で40分ほどです。
水戸駅からバスが出ていますが、土日は偕楽園駅に電車が停まるので、土曜日に行くことにしました。
偕楽園駅では赤い着物を着た梅大使さんが迎えてくれました。
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梅は満開まであと一歩という感じでしたが、みごとでした。雲っていたのでけっこう寒く、厚着して行ってよかったです。
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偕楽園から歩いて10分ぐらいのところに歴史館があるので、そこへも行きました。
歴史館では大きな収穫がありました。戦国時代の人々の暮らしがわかって、嬉しくなりました。当時の屋根瓦を触れたり、刀の重さを実感できたり……。おもしろかったです。
日曜日の礼拝では、『神がこれほどまでに』という題でメッセージが語られました。
Ⅰヨハネ4:11には「愛する者たち、神がこれほどまでに私たちを愛してくださったのなら、私たちもまた互いに愛し合うべきです」と書かれています。それは、ヨハネがその時代の人々に書いた手紙ですが、現代のわたしたちに向けてのメッセージでもあるそうです。
「互いに愛し合うべきです」と言われても、愛せる人と愛せない人がいて、嫌いな人や自分に意地悪する人は愛せないと思う人が多いことでしょう。わたしもそうでした。親切にしてくれる人、やさしい人を愛するのはたやすいことですが、自分を憎んでいる人を愛するなんて不可能だと思いました。
でも、『愛し合うべきです。』と言うには、根拠があります。
愛されたから、愛しなさい。
赦されたから、赦しなさい。
この愛するとは男女の愛ではありません。アガペーの愛です。大切にするということです。
神さまが、そのひとり子のいのちを与えるほどにわたしやあなたを愛してくださいました。このことが、愛の根拠です。相手がどんな人であっても根拠があれば愛せるのですね。
わたしはあの人が愛せない。
神さまが、わたしのことを大切にしているのに
神さまは、あの人のことも大切にしている
あの人のためにも死んでくださった
わたしも大切にしたい、愛したい
神さまがこれほどまでも愛しているあの人のことを
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