数年前、主人が交通事故にあいました。対向車が反対車線にはみだしてきて右側面をぶつけられ、車はスピンして道路脇の畑で止まりました。主人は救急車で病院に運ばれましたが、打ち身だけでどこも異常がありませんでした。
そのことを聞いた時、震えがきました。そして、何度も感謝の祈りを捧げました。車は廃車になってしまいましたが、体が無事だったことは奇跡といえるでしょう。
「守られたね」と言うと、神様を信じていない主人は「偶然だよ。運がよかったんだ」と言いました。
果たして、偶然ということはあるのでしょうか?
7/8の礼拝では『神の時の中で』と題してメッセージが語られました。
マルコ3:7-12の記事は、イエス様の行動で理解に苦しむところです。まず、パリサイ人たちがイエス様の暗殺計画をたてているとき、イエス様は湖の方へ退かれました。
イエス様は正しい目的のためにはどんな危険も顧みないで働かれるお方なのになぜ逃げたのでしょうか。
また、群衆が押し寄せてこないように小舟を用意させ、群衆と距離を置いたのはなぜでしょうか。
人々に癒しの奇跡を行ったことを話さないようにといましめられたのはなぜでしょうか。
それは十字架の時がまだきていなかったからです。このときのイエス様にとって、パリサイ人と対抗することより、また、奇跡をたくさん行うことより、福音を伝えることが一番大切でした。イエス様は父なる神の計画に忠実に歩まれたのです。
「なぜですか?」と思わず問いたくなるできごとが起こると、偶然起こったことだと思ったりします。でも、神さまにとって偶然ということはなく、すべてのことが必然なのです。
人間は時間と空間に制約されているので、過去に起きたことや未来のことが見えませんが、神様は時間空間に支配されないお方です。
人間の目線で物事を見ると、Good timing かBad timing になります。
神の視点で物事を見ると、God timing になります。
わたしたちは、納得できないことを素直に受け止めるのは難しいです。でも、わたしたちは神の行われる業を最初から最後まで見ることができません。神様が最もふさわしい時に導いて下さると信じて受け止めることが大切ですね。
「キリストは私たちを神の時に生きるように招いていて下さいます。」とI先生が言われました。
主人の交通事故の場合も、神さまの必然なのですね。でも、どんな意味があるのでしょう。いつか主人があのときは偶然だと思ったけれど、実は神様に守られていたんだと気づく日があるのではないかなと期待しています。
God timingはbeautiful timing ですね。
「神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠を与えられた。しかし人は、神が行われるみわざを、初めから終わりまで見きわめることができない。(伝道者の書3:11)」
『2012年サマー・スクーリング』はあと1回あるのですが、来週書きます。
わたしのHP「生かされて・・・土筆文香」一昨日久々に更新しました。先月書いた「心の傷・・・回復への道」をアップしました。ブログに書いてないことも書き足しましたのでぜひごらんください。
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そのことを聞いた時、震えがきました。そして、何度も感謝の祈りを捧げました。車は廃車になってしまいましたが、体が無事だったことは奇跡といえるでしょう。
「守られたね」と言うと、神様を信じていない主人は「偶然だよ。運がよかったんだ」と言いました。
果たして、偶然ということはあるのでしょうか?
7/8の礼拝では『神の時の中で』と題してメッセージが語られました。
マルコ3:7-12の記事は、イエス様の行動で理解に苦しむところです。まず、パリサイ人たちがイエス様の暗殺計画をたてているとき、イエス様は湖の方へ退かれました。
イエス様は正しい目的のためにはどんな危険も顧みないで働かれるお方なのになぜ逃げたのでしょうか。
また、群衆が押し寄せてこないように小舟を用意させ、群衆と距離を置いたのはなぜでしょうか。
人々に癒しの奇跡を行ったことを話さないようにといましめられたのはなぜでしょうか。
それは十字架の時がまだきていなかったからです。このときのイエス様にとって、パリサイ人と対抗することより、また、奇跡をたくさん行うことより、福音を伝えることが一番大切でした。イエス様は父なる神の計画に忠実に歩まれたのです。
「なぜですか?」と思わず問いたくなるできごとが起こると、偶然起こったことだと思ったりします。でも、神さまにとって偶然ということはなく、すべてのことが必然なのです。
人間は時間と空間に制約されているので、過去に起きたことや未来のことが見えませんが、神様は時間空間に支配されないお方です。
人間の目線で物事を見ると、Good timing かBad timing になります。
神の視点で物事を見ると、God timing になります。
わたしたちは、納得できないことを素直に受け止めるのは難しいです。でも、わたしたちは神の行われる業を最初から最後まで見ることができません。神様が最もふさわしい時に導いて下さると信じて受け止めることが大切ですね。
「キリストは私たちを神の時に生きるように招いていて下さいます。」とI先生が言われました。
主人の交通事故の場合も、神さまの必然なのですね。でも、どんな意味があるのでしょう。いつか主人があのときは偶然だと思ったけれど、実は神様に守られていたんだと気づく日があるのではないかなと期待しています。
God timingはbeautiful timing ですね。
「神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠を与えられた。しかし人は、神が行われるみわざを、初めから終わりまで見きわめることができない。(伝道者の書3:11)」
『2012年サマー・スクーリング』はあと1回あるのですが、来週書きます。
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