昨日は病院の帰りに亀城(きじょう)公園内にある土浦博物館と東櫓を訪れました。亀城とは土浦城のことで、たびたび水害に遭っているけれど、水没することがなく、水に浮かぶ亀の甲羅のように見えたことから亀城と呼ばれているそうです。
いま書いている児童小説は戦国時代の土浦、鎌倉を主な舞台としているので、土浦城の歴史を知りたくて行きました。(5月には鎌倉古道を歩きました)
戦国時代の資料は少なく、土浦城も今はほとんどが焼失して門と堀ぐらいしか残っていません。そしていつ築城されたのか定かではないそうです。でも、戦国時代には土浦城が建築されていたことは確かです。はるか昔を想いながら、石垣や堀にかけられた石の橋をさわってきました。
土浦博物館と東櫓は16日まで無料開放されています。
上の写真は東櫓です。かつてはこの上から霞ヶ浦が見えたそうです。
サマー・スクーリングでの講義の紹介の続きを書きます。
アブラハムの息子イサクは、「聖書の中で最も分かりにくい人物の一人(ラビアディン・シュタインザルツ)」と言われているそうです。
イサクは、飢饉に遭遇したとき黙々と種をまき、主の祝福を受け「百倍もの収穫」を得ました。
井戸を掘ると、異民族から妨害されたり奪われたりしますが、争わずに別の場所で井戸を掘り続けます。
しもべたちはイライラして井戸を奪ったゲラル人と戦うか、その土地を去るかにしてほしいとイサクに訴えたことでしょう。でも、イサクは井戸掘りをあきらめず、黙々と井戸を掘り続けます。その姿にしもべたちも思い直して井戸を掘ったのです。
そしてついに「水が出ました」というところに導かれました。
ブルックマンは「イサクは平和の人である。彼は平和に生きるだけでなく、彼の周囲の人々に平和をもたらす。彼は祝福を受けるだけでなく、それを担い、祝福をもたらす」と言っています。
イサクのあきらめない信仰に教えられました。
創作も井戸を掘る作業と似ています。いつ水が出るのかわからずに黙々と掘っているようなものです。ときどき投げ出したくなるのですが、「水が出ました」という声が聞こえるまで書き続けたいです。
日本クリスチャン・ペンクラブのHP更新しました。ぜひごらんください。
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アブラハムの息子イサクは、「聖書の中で最も分かりにくい人物の一人(ラビアディン・シュタインザルツ)」と言われているそうです。
イサクは、飢饉に遭遇したとき黙々と種をまき、主の祝福を受け「百倍もの収穫」を得ました。
井戸を掘ると、異民族から妨害されたり奪われたりしますが、争わずに別の場所で井戸を掘り続けます。
しもべたちはイライラして井戸を奪ったゲラル人と戦うか、その土地を去るかにしてほしいとイサクに訴えたことでしょう。でも、イサクは井戸掘りをあきらめず、黙々と井戸を掘り続けます。その姿にしもべたちも思い直して井戸を掘ったのです。
そしてついに「水が出ました」というところに導かれました。
ブルックマンは「イサクは平和の人である。彼は平和に生きるだけでなく、彼の周囲の人々に平和をもたらす。彼は祝福を受けるだけでなく、それを担い、祝福をもたらす」と言っています。
イサクのあきらめない信仰に教えられました。
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